第89話 ユークリッド空間についてその3
ライブをするなら食べながら聞いてもらえる方が嬉しい!?笑 水谷一志です!
…いやこれ、(冒頭の「台詞」)友人に言ったらびっくりされたんですよね。笑
今日も「ユークリッド空間」について語っていきたいと思います!そして今日は主に「脱力感」について!
前にも言いましたが、僕の頭の使い方は、「頭の回転が速い」タイプでもなく、「アイデアが浮かぶ・流れる・降りてくる」わけでもなく…、「ザッピング」です。
そしてこのザッピング、僕のメンタルにも影響しています。
僕は自分の作品について、「自分が作品に込めた思いを他の人にも100%理解して欲しい」とは思いません。あくまでザッピング感覚で見てもらって構わないのです。
(もちろん他の人の作品は僕は真剣に見ますが…)
それを、僕がミュージシャンだったと仮定すると「自分のライブで楽曲を真剣に聴いてもらうより、何かを食べながら楽しんで聞いてもらう方が嬉しい」と言うことになります。
(補足ですが僕はライブはしませんがささやかながら音楽活動もしています…主にパソコンでですが)
それぐらいの脱力感で作品を見てもらう方が、僕は嬉しいのです。
あと、自分の作品を真剣に読んでもらえるのももちろん嬉しいのですが、何かそれだと申し訳ない気にもなったりします。
「あなたの貴重な時間を僕なんかが奪っている」ような感じがして…。
なので僕の作品は、全部理解されなくても、ご自身に置き換えてでも構わないので読んでみてください!
…でもこれ、ザッピングの感覚もメンタルも含めて、やっぱり僕が四次元、「非ユークリッド空間」にいるからだと思います。
「ザッピング」、「真剣にやる」、この両立ができるのも非ユークリッド空間の特徴だったりします。
なのでユークリッド空間の場合は…、そうはならないでしょうかね。
みなさんは、ご自分の作品に関してどのような思いをお持ちですか?
率直に聞かせて頂けると嬉しいです!
次回もユークリッド空間について語っていきたいと思います!
(ただ次回はちょっとダークです)
ではまた!
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