第73話 「レンジ」について

 「レンジ」が広い水谷一志です…!笑


 今日は電子レンジではなく、「範囲」を意味する「レンジ」について語っていきたいと思います!


 ところでですが、最近になって気がついたことがあります。


 それは…。


 「多くの人は、自分の考える、感じる範囲(レンジ)でしか物事を見ようとはしない」と言うことです!


 何か当たり前のことですよね?でもこれ、本当に当たり前ですか?


 僕は最近までそのことに(いい意味で)気づきませんでした。なぜなら、僕は(自慢ではありませんが)「常に相手のことを理解しようとする」からです。


 でも多くの人は違うように感じます…。もちろん全ての人ではありませんが、自分の偏った見方で人を見て、勝手に思い込み、そして勝手に攻撃する。そんな人、世の中に多くないですか?


 もちろん僕を含めて、他人のことを完全に理解できる人なんていません。でも、自分のレンジにこだわらず、相手のことを少しだけでいいので理解しようとする。それができれば、世界から争いがなくなるのではないでしょうか?


 少なくとも、そんな大きな話でなくとも生きやすい世の中になると思います。


 最近いじめや自殺の問題が多く持ち上がっています。それもこれも、一つの原因として「自分のレンジでしか物事を見ない。勝手に人を決めつける。そして攻撃する」ことが挙げられるのではないかと思います。


 僕はそう言った人間にはなりたくありません。


 次回は「理性、感情の相」について、自分の意見を語っていきたいと思います。


 ではまた!

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