第63話 ギフテッドについて
本日は真面目にスタートします。
世の中には、様々な障害があります。それは身体障害、知的障害だけでなく、発達障害、パニック障害など精神障害も含めて本当に様々です。
また障害ではありませんが、最近HSPと言う言葉が話題になっています。たまたま僕の職場の同僚の方も、家でできる簡易検査の結果「HSPの可能性強」と言うことでした。
そんな中、今日はギフテッドについて(予備知識はないですが)語っていきたいと思います。
ここまでエッセイを読んでくださった方はお気づきかもしれませんが、僕、相当変わっています。まず仕事内容を覚えることができない。よく物忘れするし頭の回転も悪い。(そもそも頭使うの嫌いだったりします)
でも「ザッピング思考」はできる。哲学が得意でまあ小説も書ける。一応作曲や映像編集もできる。
僕って何なんだろう…。それは、小さい頃からの僕のテーマでした。
そして、大人になりさらに自分のことに興味を持ちました。
発達障害?いや違う。HSP?これも違う。(ちなみにHSPのネットでの簡易検査は「中」でした。少しその気はありますが完全には当てはまらないと自分では思っています)
そんな中たどり着いたのが、「ギフテッド」でした。
一応ギフテッドについて説明をしておくと、
「先天的に、平均よりも、顕著に高い知性と共感的理解、倫理観、正義感、博愛精神を持っている人のこと。外部に対する世間的な成功を収める、収めないにかかわらず、内在的な学習の素質、生まれつきの高い学習能力や豊かな精神性を持っているということである」
と某ネットの百科事典には書かれてあります。
それでギフテッドの簡易検査をネットで受けてみた所…、ほぼ全て当てはまりました。
(ただ僕のIQは高校時代の高偏差値の割に低かったのでそこは当てはまらない…と言うかギフテッドにも色々あるみたいです)
そしてこのギフテッドですが、良い面と悪い面があるように感じます。
確かに僕は、周りからも言われますが才能があるのかもしれません。能力が高いのかもしれません。
でも決して僕は「エリート」ではありません。社会生活が苦手な部分も多いし、繰り返しますが仕事上の記憶、頭の回転は想像以上に悪いです。
辛いこともたくさんありますが、でもそんな中でも、僕は頑張っています。
ギフテッドに限らず、様々な障がいや生きにくさを感じているみなさんが少しでも生きやすい世の中になることを願ってやみません。
次回は僕の性格と言うか性質、「ニュートラル」について語っていきたいと思います!
ではまた!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます