第44話 「ナンバーワン」と「オンリーワン」について

 いつでもオンリーワンの水谷一志です!笑


 と言うわけで、今回は「ナンバーワン」と「オンリーワン」について、私見を語っていきたいと思います。


 …いやかく言う私も、(なぜか「私」、笑)昔、小さい頃はナンバーワンに憧れたものです。


 特に、幼稚園か小学校の時。僕は世界史が大好きで、その中の「アレクサンドロス大王」に憧れ、「こんな風に世界を制覇したい!」と当時は常々思っておりました。笑


 でも、あれは中学生の時だったかな、僕は気づいてしまうんですね。


 「僕は本当にナンバーワンになりたいのか?」


 と。


 確かに僕はアレクサンドロス大王のようにはなれませんでした。と言うか普通はなれないでしょう。笑 でも、そう言うことではありません。


 そもそも、ナンバーワンを目指しているのかが分からなくなったのです。


 そして…、これは最近の自己分析で明らかになったことですが、


 「僕は、ナンバーワンよりオンリーワンを目指している」


 と言うことが分かったのです。


 そこでもう1つ。


 有名なSMAPの「世界に一つだけの花」の歌詞に、


 「NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one」


 …と言う一節がありますよね?


 もちろんこの曲は素晴らしい曲ですし、歌詞の内容に疑義を挟むつもりはございません。


 ただ、僕には「オンリーワン」についての私見があります。


 「本当に、努力しないで『オンリーワン』を保つことはできるのだろうか?」


 それはこういった気持ちです。


 僕はこのことに気づいた時、今までの人生を振り返ってみました。すると、とにかく人とかぶらないことを意識していることが分かりました。そう、これは完全な私見ですが、努力をしていないと、他の多くの人と「かぶってしまう」と言う意識が心の中にあったのです。


 「もともと」オンリーワンではなく、オンリーワンを保つための努力を怠らないと言うことですね。 


つまり、僕は「ナンバーワン」になる気はそもそもなく、「オンリーワン」に、人とかぶらない自分になりたかったのです。


 もちろん「人とかぶる」ことが悪いことだと言うつもりはありません。あくまでこれは私見、自分の意見です。ただ、僕は人とかぶるのは今もあまり好きではありません。それでその精神、「オンリーワン」を目指す精神は、クリエイティブな活動には活かされていると感じています。


 何か性格悪いですよね、僕。笑


 次回は僕が大好きな語学について語っていきたいと思います。


 ではまた!

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