第49話 反省会

「時間停止」


急いで時空魔法で時間を止めた。

この魔法は魔法化と比べにならないほど燃費が悪い。1秒時間を止めるのにMPが10000かかってしまう。だがこの1秒が今は欲しかった。

その1秒で覇気と身体属性強化と限界突破と極限突破と疾風迅雷を使った。


「さすが覇王様じゃ……」


そして一瞬にして全員魔法を斬った。

そこからは皆のMPもほぼ無くなっていたので早かった。


「ふぅ…」


〈おつかれさまです〉


〈ありがとう〉


レイカに近付かれた時に時間停止を使おうとしたおかげで何とか魔法が当たる前に時間停止出来て良かった。もしあの魔法を受けていれば無傷で勝つのは無理だっただろう。


〈もうみんなのステータス見せてもらってもいい?〉


〈もういいですよ〉


そうしてみんなのステータスを見せてもらった。



【名前】  ニオン

【種族】  鬼人(公爵)

【年齢】  0

【レベル】 1

【ランク】 S+


【HP】   15000/15000

【MP】   3500/3500


【攻撃】  1360

【防御】  1140

【魔攻】  780

【魔防】  950

【敏捷】  1040

【運】   36


【スキル】

・連携Lv.1・身体強化Lv.5・魔力操作Lv.3

・気配精密感知Lv.4・危険精密察知Lv.3

・投擲Lv.5・打撃大耐性Lv.8・斬撃大耐性Lv.5

・威圧Lv.6・統率Lv.3・再生Lv.2

【ユニークスキル】

・棒聖Lv.5・武聖Lv.2・闘鬼Lv.6・狂戦士Lv.6

・強剛強靭Lv.1


【称号】

・魔族

・鬼人の長

・ネームド

・覇王の眷族




【名前】  ドラン

【種族】  竜人(公爵)

【年齢】  0

【レベル】 1

【ランク】 S+


【HP】   9000/9000

【MP】   7000/7000


【攻撃】  1120

【防御】  1030

【魔攻】  1120

【魔防】  1030

【敏捷】  980

【運】   38


【スキル】

・火炎魔法Lv.3・暴風魔法Lv.3・水流魔法Lv.3

・生活魔法Lv.5・身体属性強化Lv.1

・魔力精密操作Lv.1・魔力精密感知Lv.1

・気配精密感知Lv.1・危険精密察知Lv.1

・詠唱省略Lv.7・無詠唱Lv.5・打撃大耐性Lv.8

・斬撃大耐性Lv.3・飛行Lv.3・威圧Lv.6

・統率Lv.3・連携Lv.5・闘気Lv.5

【ユニークスキル】

・武聖Lv.3・竜魔法Lv.6・部分竜化Lv.1


【称号】

・魔族

・竜人の長

・ネームド

・覇王の眷族




【名前】  モクヨ

【種族】  樹人(公爵)

【年齢】  0

【レベル】 1

【ランク】 S+


【HP】   7000/7000

【MP】   8000/8000


【攻撃】  980

【防御】  920

【魔攻】  1350

【魔防】  1220

【敏捷】  940

【運】   43


【スキル】

・樹木魔法Lv.MAX・暴風魔法Lv.6

・岩石魔法Lv.MAX・水流魔法Lv.MAX

・生活魔法Lv.MAX・身体強化Lv.2

・魔力精密操作Lv.5・魔力精密感知Lv.5

・危険精密察知Lv.1・詠唱省略Lv.9・無詠唱Lv.7

・威圧Lv.3・統率Lv.4・連携Lv.5

【ユニークスキル】

・自然魔法Lv.6・光合成Lv.7・部分樹木化Lv.1


【称号】

・魔族

・樹人の長

・ネームド

・覇王の眷族




【名前】  トウリ

【種族】  鳥人(公爵)

【年齢】  0

【レベル】 1

【ランク】 S+


【HP】   7500/7500

【MP】   6000/6000


【攻撃】  1120

【防御】  880

【魔攻】  1070

【魔防】  860

【敏捷】  1530

【運】   44


【スキル】

・火炎魔法Lv.MAX・雷電魔法Lv.6

・治癒魔法Lv.8・雷炎魔法Lv.4・生活魔法Lv.4

・身体属性強化Lv.1・魔力精密操作Lv.3

・魔力精密感知Lv.3 ・危険精密察知Lv.1

・詠唱省略Lv.8・無詠唱Lv.7・高速飛行Lv.8

・威圧Lv.4・統率Lv.4 ・連携Lv.5

【ユニークスキル】

・硬翼Lv.5・電光石火Lv.3・不死鳥Lv.1


【称号】

・魔族

・鳥人の長

・ネームド

・覇王の眷族




【名前】  カナン

【種族】  魚人(公爵)

【年齢】  0

【レベル】 1

【ランク】 S+


【HP】   8500/8500

【MP】   7400/7400


【攻撃】  1080

【防御】  1050

【魔攻】  1080

【魔防】  1050

【敏捷】  1010

【運】   35


【スキル】

・水流魔法Lv.MAX・暴風魔法Lv.7

・氷結魔法Lv.8・生活魔法Lv.5

・身体属性強化Lv.1・魔力精密操作Lv.1

・魔力精密感知Lv.1・気配精密感知Lv.1

・危険精密察知Lv.1・詠唱省略Lv.7・無詠唱Lv.5

・水中呼吸Lv.MAX・無呼吸Lv.5

・水中高速移動Lv.8・威圧Lv.4・統率Lv.4

・連携Lv.5

【ユニークスキル】

・槍聖Lv.3・武聖Lv.1・空中水泳Lv.4

・部分魚化Lv.1


【称号】

・魔族

・魚人の長

・ネームド

・覇王の眷族




【名前】  レイカ

【種族】  霊人(公爵)

【年齢】  0

【レベル】 57

【ランク】 S+


【HP】   6000/6000

【MP】   12000/12000


【攻撃】  580

【防御】  490

【魔攻】  1940

【魔防】  680

【敏捷】  560

【運】   49


【スキル】

・火炎魔法Lv.2・暗黒魔法Lv.MAX

・猛毒魔法Lv.MAX・妨害魔法Lv.8・黒炎魔法Lv.2

・生活魔法Lv.7・魔力精密操作Lv.5

・魔力精密感知Lv.5・気配精密感知Lv.2

・危険精密察知Lv.1・詠唱省略Lv.MAX

・無詠唱Lv.8・隠密Lv.MAX・魔力遮断Lv.MAX

・気配遮断Lv.MAX・飛行Lv.8・威圧Lv.4

・統率Lv.4 ・連携Lv.5

【ユニークスキル】

・浮遊魔法Lv.7・透明化Lv.3・透過Lv.1


【称号】

・魔族

・霊人の長

・ネームド

・覇王の眷族




そしてステータス確認と同時に全員に治癒魔法をかけていった。



「みんな起きたね」


治癒魔法をかけて10数分でみんな起きたので一人一人にナービの助言を加えてダメ出しをしていった。


「ニオンは作戦とかを考えず、ただ突っ込んで来る場面が多かったから周りの人をよく観察して今どういう行動をするのが良いか考えて動こう」


「お、おう…」


「ドランは今回物理攻撃が多くて魔法は竜魔法しか使ってなかったから魔法攻撃ももっと使った方がいいと思うよ。欲を言うと接近戦中も魔法を使えるとなおいいね」


「確かにその通りです。以後気をつけます。」


「モクヨは逆に魔法攻撃しかしてなかったね。モクヨは魔法特化だからそれでもいいかもしれないけど、近付かれた時に何も出来ずに攻撃されてたから近付かれた時の対処をよく考えておくといいね」


「わかりましたわ」


「トウリは上空で加速して突っ込んでくるってことしかしてなかったから上手く魔法を取り入れて他の攻撃もした方がいいね。でも、不死鳥で周りの人を回復させているのはよかったよ」


「りょーかい!」


「カナンはヒットアンドアウェイはいいんだけど引き際が早い時が多々あったかな。1人ならそれでいいかもしれないけど複数で戦っているから引くのが早いと周りの人がその分相手をしなければならないからもっと引くのを遅くして戦った方がいいかな。あとドランと一緒で接近戦で魔法を使えるとなおいいよ」


「ふむ。了解した」


「レイカは俺でも全く居場所が分からない隠密行動は凄かった。でもそれを活かして最後のブラックアウトだけじゃなくてもっと魔法を使ったりして俺の妨害をして周りの援護ができてれば良かったね」


「は、はい…」


「ブラッドは接近戦と遠距離戦の両方とも高いレベルでできていてよかった。あえてダメ出しをすると血液魔法に頼り過ぎてたのがダメだったかな。あれは自分の血を使うから使い過ぎると貧血を起こしたりするから他の魔法も多く使っていこう」


「了解なのじゃ」


これで反省会が終了した。また明日も修行の約束をした。


「では、食事にしよう!」


そしてみんなで食事をすることになった。





「あ〜美味しかった!ありがとうねレイカ」


「い、いえいえ…」


食事はダンジョンに入って始めて調理をされている食べ物を食べることが出来た。そして肉以外のものも食べることができた。

だが、食べ終わってからが問題だった。俺が誰の部屋で寝るかで揉めだした。

男のニオン、ドラン、カナンはこのことを察していたのか食事が終わるとすぐに退席しやがった。

そんな時に俺だけがわかる程度の隠密を使ってレイカが部屋に案内してくれると言ってそっと連れ出してくれた。


「つ、着きました…ここです…」


「ありがとうね」


今日はいろいろあって疲れていたのですぐにベットにダイブした。ベッドはとてもいい匂いがした。

そして疲れていたのですぐに眠ることができた。

だが、俺は他の女の長達が一緒に寝ようとしているのだからレイカもそう思う可能性があるということを考えていなかった……





【名前】  斉藤 零

【種族】  覇王 

【年齢】  19   

【レベル】 1   ★

【ランキング】 1位


【HP】   24120/24120

【MP】   19000/19000


【攻撃】  2480+140   

【防御】  2044+100   

【魔攻】  2480+140   

【魔防】  2044+100   

【敏捷】  2698+40   

【運】   100       


【スキル】

・手加減Lv.7(2UP)・指導Lv.5(2UP)

・騎乗Lv.3・吸血Lv.8・超音波Lv.9

・罠精密感知Lv.5・罠解除Lv.8・偽装Lv.MAX

・変装Lv.4・熱精密感知Lv.3・連携Lv.MAX

・指揮Lv.3・気配精密探知Lv.MAX

・水中高速移動Lv.9・水中呼吸Lv.MAX

・無呼吸Lv.MAX ・危険精密察知Lv.MAX


【ユニークスキル】

・【ステータス】極大強化・ナビゲーション

・高速崩壊Lv.3・神速多重思考Lv.3・全大耐性Lv.3

・超高速再生Lv.3・疾風迅雷Lv.3・竜魔法Lv.7

・修復Lv.6・神速飛行Lv.3・性聖Lv.3


【エクストラスキル】

・覇王Lv.6・魔眼Lv.3・武眼Lv.3・強欲Lv.5


【称号】

・先駆者

・挑戦者

・一騎当千

・耐え忍ぶ者

・名付け親

・強欲

・新種

・種族の王

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