サバイバル開始前までは、蔑まれていたんだなと、これからサバイバル開始以後イメージ回復していくんだなと思っていたのですが、うーん。なんだろう、ポイントは主人公にあると思うんですけどあまりにも途中から狂気と言うよりは、単純に女の子との会話能力がなく、気持ちが読めていないのか(それとも分かっていてわざと言っているのか?)、軽率な発言をしてイラつかせているように見えて仕方ない気がします。話自体は面白いと思いますが、主人公の気持ち悪さが強調されてきており、タイトルにも陰キャと書かれておりますのでそもそもタイトル通りなのかなとも思えますが、兎に角主人公が陰キャと言うことを忘れずに読んだ方がいいかなと思います。最新話をお読みいただけている読者の皆様におかれましては、少し落ち着いて、タイトルを見て読んでいただいた方が良いかと思われます。主人公あくまで陰キャですので、誤解なきようよろしくお願いします。何よりも読者の皆様方におかれましては、根気強く付き合っていただければと思います。感想欄を閲覧される際は、覚悟の上で参照してください。
1章までならまぁまだなんとか納得できる展開
蜂に刺されて大型動物と戦っても生きてる奴とかいたけど
2章はよくわからん、頭のいいサイコパスに翻弄されてるけどこいつもヒロインなの?本当に?
少し前に作者の後書きで胸糞展開続くから何話かまとめて読むことをお勧めされたけどいつまで待てばいいのやら、今見たらその記載も消えてたし
とりあえず2章の完結まで待とうと思います
主人公も主人公で無人島?(過去に人がいた痕跡あり&銃持ちの人物X?もいるんだっけか)という特殊な環境で頭のネジいくつか飛んでるのか行動や思考がおかしい、でなきゃ自分を殺そうとしてきた相手を保護しようとは思えない、物資も限られてるのに全てを救おうとするとか狂ってるでしょ
ハーレム物かと言われると首を傾げるし無人島無双物かと言われても首を傾げる
自己犠牲、献身の心、身体能力の高さ、自己分析力。
どれを取っても主人公は勇者です。
献身と自己犠牲と博愛の人です。
なので、てっきり「じゃじゃじゃーん。実は前世は異世界勇者で、戦ってばかりで女の子と縁遠くて悔し泣きしてましたー。神様にお願いして、日本で彼女を作るんだー!って転生してきたけど、日本社会になかなか馴染めません。でも自分のポリシーは曲げられません。人助け頑張ります」ってラノベ設定が出てくるに違いない、と信じてました(笑) すみません。
タイトルがお気楽系だったので、てっきり。
ともあれ主人公のスペック凄いです。
舞台が漂着した無人島(?)で、サバイバル生活や出てくる獣や敵など、エデン◯檻や彼◯島が好きな人にお勧めしたい。是非。
あ、ヒロイン’S はラノベヒロインのキャラクターではないので、可愛い女子を期待しては……。
文法においても、話の構成においてもよくまとまっている。主人公の生粋の善人さもきちんと描けている。
では、何がダメなのかと言えば、無双のタイトルである。本来この言葉は「少人数で、大勢の人間をなぎ倒す」等の意味である。
一章にせよ二章にせよ、対峙しているのは一対一、無双という言葉は不適切なのである。
おそらく無敵だとか、チートだとかという表現がしたかったのでしょうが、ならきちんとそう書くべきですね。期待して見に来た人は、ガッカリするかもしれませんし、本当に読みたい人の目にとまらない気がします。
話の内容は先に記述したとおり。誰しも感じたことのある人の闇を上手く表現なされています。シリアスな場面の切り替えも読み手を引き込むタイミングでなされています。キャラの個性もきちんと出ていますし、伏線の回収も納得の行く流れでされており、お見事の一言。
ジャンルとしても、近年はあまり見ないしハマる人もかなり多いでしょう。
作者の話の展開に異論を唱えてる人もいますが、そのような方は自分で小説を書くなりなんなりしてみればよいかと。いくらこの作品が、現実を基盤にしたものであったとしても、あり得ないことの一つや二つないと面白くないんですよ?
高校生たちが無人島に流れ着いて云々という話自体はそれなりにある。
その中でこの作品はヒロインたちが魅力的で、登場人物それぞれの葛藤や思考が丁寧に描かれているように思う。
ただし個人的な嫌悪感でしかないのだが主人公が非常に傲慢であるように感じる。ネタバレ回避のため明言は避けるが、まだ何者でもない高校生が、ただ将来の夢としているという理由だけで恰も本職になったのだと思い上がっているように感じる。
主人公のアイデンティティに根差すものだからという見方も出来ようが、この主人公の背景を考えるなら、寧ろ臆病になりこそすれ、作中のような振る舞いはしないように思える。
これがなにかの伏線である事を祈るが、私ではどのような展開で回収されるものかは想像だに出来ない。