　暇な時、気が晴れない時は、本を開きます。

　さびしい日にも私は物語を読んできました。

　哀しい日辛い時こそ物語を読み、映画を観たりします。

　今朝はなんとなく本棚から、よしもとばななとたかぎなおこ。

『ジュージュー』（よしもとばなな作）と『ひとりぐらしも何年め？』（たかぎなおこ作）を読み返しています。

『ジュージュー』は「どうにかなる」という言葉から始まります。

　ステーキとハンバーグのお店「ジュージュー」を両親から受け継いだ女性の話です。

　亡くなった母親との思い出。

　あとに残された家族が少しずつ、前に向かうような感じのお話です。

『ひとりぐらしも何年め？』はフルカラーの漫画です。

　預かった猫の話やお母さんのおにぎりの話などなど。

　ほんわかしているのですが時々哀愁が漂ったり、「私もそんなことあるある〜」と共感したりしてます。

　読書をして心が回復、気分転換になったぞ〜。

　　　　　　　（2020年７月29日記）

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