こっくりさんへの応援コメント
「こっくりさんから生徒をうまく助けた先生」にスポットを当てたお話は珍しさもあって面白かったです。
もうこんな締めかたをされてしまったら、絶対Cのことを考えちゃいますね。怖いです。
すべての作品に目を通したくて、少しずつ読ませていただいておりますが、新しい作品も楽しみです。
作者からの返信
立藤初雪様、コメントありがとうございます!
自分が読んでいくらか「へぇ〜」と思えるものを書きたいので、先生にスポットを当てる流れは僕なりに意識したところでした。
そこを面白がってもらえたのは、とても嬉しいです。
あとは、こっくりさんの予言なり呪いなりは、変な言い方ですけど、機能していたのかいなかったのか。
この辺はあえてはっきりしないように作りました。
これはどっちの話なんだろう、と「?」な感じで楽しんでもらえると幸いです。
これからもよろしくお願いします。
ありがとうございます。
夜の公園③への応援コメント
投稿お疲れ様です。
公園シリーズも3回目ですか。
カミと怪異の次は大きいとか小さいシリーズとはちょっと意表突かれました、
送り犬すっ飛ばしてこれとは、
月並みですが。
これだけ集まってる「場所」というのは何かあるのかな?
とそっちを考えてました。
壊れた道祖神や社、封印などですね。
公園の形自体に描写がありませんが、それが出るかな?と思ってました。
ご存じかと思いますが、
まっすぐ通る道は魔物の通り道、と言う逸話であったり、精度的にある程度以上正方形だったりすると色んな物が集まったりとかそういうアレですね。
作者からの返信
@fts01様、いつもありがとうございます!
@fts01様の意表を突けたということで。
少しは楽しんでいただけたのかもと思うと
書いて良かったなぁと思います。
落差の付け方として大丈夫かな、という思いもあったので(笑
>まっすぐ通る道は魔物の通り道、と言う逸話であったり、精度的にある程度以上正方形だったりすると色んな物が集まったりとかそういうアレですね。
いやぁ、まったくご存知なかったです(汗
それに言われてみればそうですよね。
そこにそういうことが集中するっていうのもアレですよね。
ということでちょっと記憶をたどって調べてみたんですけど。
たしかに、公園の形が、まあ正方形ではないんですけど。
文庫本のような縦横比なんですよね。
まあまあ長方形、というか。
それに、僕が当時出入りしていたところは
真っ直ぐな一本道から右に入って公園に進入するという形ではあったんですけど。
その真っ直ぐな道から素直に公園に入る方。
僕がみたものの方角って、その真っ直ぐな道側なんすよね。
なんか偶然にしてはカブってくるなっていう感じがして。
当時の話がまた違う形で肉付けされた気がして、面白かったです。
ありがとうございます。
夜の公園①への応援コメント
まだまだ幼女と言える年齢であればカミかも知れないですね。
昔は7歳以下の子供は魂が宿る前の器だと思われていましたから、カミの依り代と言う役割もありましたし。
聖域や結界の外でカミを見たら見なかったことにして逃げるというのはとても正しいですよ。
「まがうこと無き化け物」と言うのもカミの一つの姿ですから。
昔テレビで、ある心霊写真を霊能者に見せたところ「これは見ない方が良い」と言ってその写真を紙で包んで誰にも見せない様にした物があったそうです。
何でか聞いたところ霊能者はとても言いにくそうに「カミ」が写ってるから神社で処分するようにと言ったそうです。
そういう怖さが表現しきれない感じが
「めっちゃ怖かったッス。」
で出ていて想像すると根源的な怖さを思わせますね。
作者からの返信
@fts01様、コメントありがとうございます!
そうなんスね。
見ないふりで正解だったんスね。
7〜10歳くらいの、幼女だったと思いますし
化け物だった可能性大ってことですもんね。
夜で静かだったせいもあるでしょうけど
なんかブランコの音がすごかったんスよ。
バットの素振りみたいな音が出てて、しかも楽しそうに笑いながら。
ぶおん うふふふ ぶおん ふふふ みたいな感じで。
深夜に幼女がブランコ漕いでいるという絵面は、なかなかのもんでした。
それに、なんていうんでしょう。
一気にぞわあああああってなったんですよね、見た瞬間。
絶対関わりあってはいけないものだ、って理解した瞬間が確かにあって。
めっちゃ怖かったッス(汗笑
神隠しへの応援コメント
神社ですか。このお話もそうですが、色々条件がそろっていてアレですね。
神社は人里とカミを隔てる結界で、「カミと言う化け物を封じる」ものです。
触らぬ神に祟り無しの言葉通り、得体の知れないモノに安易に寄るのは危険と。
里からすれば山は元々異界そのものですし夜というのも人外の時間。
加えて階段は坂を暗示してますので何重にも意味を持ってますよね。
階(きざはし)は兆しに通じ、
坂はイザナミイザナギが下った異界へ続く物。音はサカ・イ(境)と言うのに通じる。
気配的な意味で、墓場は騒がしく神社は静謐です。
そういった存在に気に入られるのもアレですが、
祟られるのも御免被るという事で、ワタシは奥の鳥居をくぐるときは最低限一礼してから通るようにしていますよ。入るのに一礼、戻りは出てから一礼ですね。
作者からの返信
@fts01様、コメントありがとうございます。
いやぁ、造形が深いということになりますでしょうか。
古事記や民俗学的?な知識を背景に
ここまで分析的なコメントしてくださるのは、とても嬉しいです。
反面、ちょっと恥ずかしいです(笑
(こ、こここ…ここまでのことはかんがえてはいねー)
という心の声がダダ漏れしてしまって、一人自分の無知を呪うばかりです。
ここまでの知識を背景に書き出していたら、きっともっと
面白くなっているんだろうなぁ(苦笑
…無念です。
丁寧な読み込みとコメントに、勇気付けられる思いです。
ありがとうございます。
心霊スポット巡りへの応援コメント
心霊スポットですか。
高校生の頃にアルバイトをしていたコンビニ店長の弟さんが見える人で、
色々言われましたねぇ。当人が火事で死にかけてから見えるようになったそうな。
ワタシの後ろに居るのは強いね。霊障とかないでしょって(笑
その人から聞いた話ですが、若い頃に友人数人と心霊スポットに行って写真を撮ったりしたことがあったそうで、その内の一人が急に居なくなったので探したそうですが、見つからない。当時は携帯電話なんて普及していませんからね。
さんざん探したけれど見つからずに先に帰ったのかと思って帰って来たんですが、行方不明。警察にも捜索願を出したそうです。
そして現場で撮った写真を現像に出したら撮った枚数より明らかに少ない現像写真だったそうで、写真屋に
「こっちは警察にも届けを出してるから(写真を)全部出せ」
と言って出来てきた写真を見ると、居なくなった人の周りに無数の手が写っていたそうで、その人はまだ見つかっていないと言う事でした。
作者からの返信
@fts01様、コメントありがとうございます。
そしてまたもや!
素晴らしい怪談を提供してくださり、恐悦至極(使ってみたかった単語)!
感謝感激でございますのことですよ!
@fts01様、無理にとは、もちろん言いません。
こちらにも提供していただけないですか。
自主企画、立ち上げたんです。
【聞きたい!あなたの実話怪談!!】
https://kakuyomu.jp/user_events/16816452220945158884
僕の応援コメントにだけ置いとくなんて、もったいない!
広く、いろんな人に恐怖と寒気と摩訶不思議感を
お届けしていただきたいです。
不躾と知りつつお願いしてはみましたが、いかがでしょうか。
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
神隠しへの応援コメント
こういうオチの話すごく好きです!
最近全く見かけなくなりましたが、夜にポツリと置いてある公衆電話ボックスってなんだか不気味な雰囲気でしたよね。
昔、祖父と祖母と近所の大きな公園を夜に散歩するのが日課でしたが、どうしてもトイレに行きたくなってしまって……夜の公園の公衆トイレって不気味で薄暗くて虫がブンブンしてて嫌なのですが。トイレから出ると、祖父母の姿が見えなくなっていて、ちょっとしたパニックになりました。
その時、公衆電話ボックスが目についたので、とりあえず寄ってみることにしたのですが、急にその電話が鳴り始めたのです。
怖かったので、出なかったのですが……。
ジリリリリリ… ジリリリリ…
なんどもなんども鳴るので…
恐る恐る電話を取りました。
すると…
「こっちへ… おいで… オイデ…」
受話器を持ったまま固まってしまったんです。
その時、私は肩を掴まれました。
祖父でした。
電話からはもう何も聞こえなくなっていました。
作者からの返信
青我様、コメントおよび体験談をありがとうございます。
もう青我様、語り部じゃないですか(笑
めっちゃ怖い話をいつもぶっこんでくれて嬉しいです。
あと個人的に怖かったのが
今、書いている最中の話と、すごく似通っているんですよ。
創作で書いているものですけど
こんな話、誰かが体験してたらいいな、面白いなって思いがあったので。
このタイミングでその体験談が訪れるとは思いもしませんでした。
もう、青我様。
ぜひ!こちらにいかがでしょうか?
僕が立ち上げた自主企画です。
「聞きたい!あなたの実話怪談!!」
https://kakuyomu.jp/user_events/16816452220945158884
もちろん強制とかではありませんので、よろしければ。
ご都合がつけばで構いませんので、ご検討ください。
よろしくお願いいたします。
編集済
湯気への応援コメント
誤字報告を1件。
2行目6文字目~
新人→信心
子供が仏壇見て「仏様がご飯食べてる!」ってのはほっこりしますね。
似たような話では、ワタシの父だけ別のところで生活していた時期がありました。
父が毎朝自分のところの仏壇に水をそなえて、ろうそくと線香を点けて、手を合わせるのですが、あるとき仏壇を見ると供えた水が減っていたそうです。
不思議なこともある物だと思ってそのままにしておいたら何度か同じようなことが起きたそうです。
それを聞いた私が母にこの話をしたら、
母が父のところに行ったときに「私が水だけ替えたんだよ」、と(笑
作者からの返信
@fts01様、コメントと誤字報告、ありがとうございます。
ほっこりしていただけて良かったです。
そして@fts01様、またとても良い怪談話をお持ちで
…って違う!(笑
お母さん替えてたのかぁ。
それがそうでなければと、逆に残念がるあたり僕の脳みそもそーとーアレな気がしてきました。
これもほっこりする話ですね(笑
編集済
ネットで読んだ話への応援コメント
今ではすっかりネットロアになってしまいましたが、人づての都市伝説を思い出させるお話しですね。
その昔に流行った口裂け女が
「私キレイ?」
キレイと言ってもそうで無いと言っても切り刻まれる。
撃退するのは「ポマード、ポマード」と唱える。
当時、子供だったワタシはこの呪文を知りませんでした。
成人後しばらくしてホラーマンガ雑誌のサスペリアだったかで呪文を知りました。
昨今では大きなマスクをした女の人を日常的に見かけるので、
ある意味恐怖かも知れませんね。
あとは「ムラサキカガミ」20歳までにこの言葉を忘れないと死ぬって言われてましたが、ワタシまだ生きてますよ。
作者からの返信
@fts01様、コメントありがとうございます。
こうした都市伝説も好きで、昔いろいろ聞いたことを思い出しながら書いてみました。
口裂け女、人面犬にムラサキカガミ、なつかしいですね。
僕もムラサキカガミ覚えているけど生きているクチです。
お互い、サバイバーということになりますね(笑
編集済
あれはいいんですへの応援コメント
私が子供の頃に父が仕事でよく三国峠を通っていました。
当時は関越道が開通前ですので、温泉併設のドライブインが繁盛していましたが、23時頃にタクシーの運ちゃんが早々とお酒を飲んでいるので、
父が「もう仕事じまいってのは早いじゃない?」と声を掛けたところ、
運ちゃんは「(幽霊が)出るから、もう店じまい」と答えたそうです。
聞いたところでは、傘さした女が長いトンネルに入る前と抜けた後に出るって言われてました。
ちなみに20年くらい前に通ったところ、三国峠すっかり廃れて、どさんこラーメンくらいしか当時の面影はなかったです。
作者からの返信
@fts01様、コメントありがとうございます!
@fts01も(怪談として)良い話をお持ちですねぇ。
自分が書く活動を始めることで、こうしたお話に巡り会えていることの有難さを、最近噛み締めているところです。
それが嬉しすぎて、自主企画まで立ち上げてしまいました(笑
https://kakuyomu.jp/user_events/16816452220945158884
やっぱり、実話の魅力や魔力にはかなわないな、と思いますね。
いつもありがとうございます。
泥棒への応援コメント
ジョジョ第3部の棺を開けたら中身が俺だったという田吾作のことを思い出しました笑
布団といえば、子どもの頃、寝ている時に妙に視線を感じることがあって怖くなり、布団に潜ったことがあるのですが、布団の隙間から薄緑色で透き通ったいくつもの足が枕元をうろうろしている感じがして布団から出られなくなったことがあります。夏場ではないにしても結構暑い日の夜だったので息苦しく変に汗を流しながら怖さに震えていたところ、ガバッと布団を引き剥がされました。
心配して様子を見てくれた父でした。
足なんていないよ、と言って安心させてくれたのでその後はポカリを飲んで何事もなく寝ました。
あれは、考えすぎだったり、恐怖が作った映像だったのかもしれません。
まぁ、次の日、おもちゃ箱にはいっていた人形の足がなくなっていたんですけどね。
作者からの返信
青我様、コメントありがとうございます!
またすごい話をぶっ込んできましたね(笑
薄緑色の足、いいですねぇ。
やっぱりこういう実話を聞きますと、僕程度の想像力では及びもつかないなぁとがっくりくる反面、やっぱ怪談話はすごいなとワクワクします。
今回の青我様の話も、やっぱりすごい話ですよ。
なんで、お父さんは心配して見にきてくれたのかなって。
何かしらの異変を感知したからだと思うのです。
この時青我様が声を出したり、怯えたりしてそれが聞こえたのかなとも思うんですが、怪談に脳がすっかり浸っている僕としては、お父さんが助けてくれた上になにもなかったと取り繕ってくれたんじゃないかって、思いたいです(笑
先生の言い分への応援コメント
こういう不思議な話好きです。
先生のズレたコメントも
作者からの返信
母猫様、コメントありがとうございます!
楽しんでいただけたようで、とても嬉しいです。
なんか、血まみれの男がどーんとか、髪の長い女が立っていてどうのこうのとかよりも、こうした妙な、不思議な話を書くことの方が難しいです。
こうしてコメントをいただけたことで、良い塩梅に仕上がったのかなと少し思えたので、満足しています。
追伸:
”ひとりでに開く自動ドア”という部分を修正しました(笑
暗証番号を入力していないのに自動ドアが開いたということを書きたかったのですが、なんの変哲も無い文章になっておりましたので直しました。
よばれた母への応援コメント
私も似たような経験があります。
呼ばれたわけではないのですが、祖父が亡くなってから葬儀が行われるまで、葬祭場の霊安室に祖父は寝かされていたのですが。夢の中で昔の記憶を見ていたのですが、その夢の中で祖父が「お茶を入れてくれないか」と言って目が覚めました。
霊安室に向かうと、祖父に備えた湯呑みが倒れてお茶が零れていました。
お茶が好きだった祖父が夢の中でお願いしてきたのかなと思っています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
とても(怪談として)イイ話をお持ちじゃないですか!
呼ばれたわけではない、と書かれていますが青我様。
呼ばれていますよ。
祖父が出て来た夢のあと、なぜ霊安室に向かったのでしょうか?
それは知らず知らずに導かれていたんじゃないかって思います。
いやぁ、それにしても良い話を聞かせていただき、感謝です。
この淡々とした筆致も、僕好みでとても好きです。
これで一本、書けるんじゃないですか?w
こっくりさんへの応援コメント
Cは……眼病で手術、かな?
占いは確率、といいますからその時の人の状態から類推できなくは無いですよね。先生が生徒に起こった不幸に理論的に理由づけするのが面白いです。理由付けできない部分があるのも。
作者からの返信
母猫様、いつもありがとうございます!
理由づけのところは僕も意識したところで、そこに注目してもらえたのはとても嬉しいです。予言というか呪いというか、目に見えない霊的な存在が介在してたのか、そもそもこっくりさんとは、というところがテーマになっていますので。この話しではその辺をあえて濁して終わらせていますけど。
そういうあいまいにしておいた所を、理由づけできる部分とできない部分がある、という表現で感想をいただけたのは光栄なことでした。
ありがとうございます。