第413話 城内
兵士達の話を聞くに、多少は頭の回る奴が混じっているらしい。俺達が領主を狙う事に気が付かれているとは…と言いつつ、こちらの想像の範囲内なのだが。
「流石にこの城に入って来る程馬鹿じゃないだろ?」
「どうかな。ここまでやったんだ。領主様にも手を出すかもしれないぞ。」
「ははっ。そんなまさか。」
「おいっ!侵入者だ!」
奥からやって来た別の兵士が、慌てた様子で叫んでいる。
「最上階の窓が破られているらしい!既に犯人は中に居るぞ!」
「おいおい…本当に侵入して来るかよ…」
「さっさと見つけ出して排除するぞ!お前達はこの階を調べろ!」
「分か」
ザシュッ!!
良いように探索してもらっては困る為、俺とニルは行動を開始する。
まずは俺とニルで、二人の兵士を背後から一突き。俺の使う直剣も、ニルの使う短剣も、見事相手の首を貫く。
「あ……が……」
ドサッドサッ…
「なっ?!」
二人が倒れると、残った一人が後退る。
「敵しゅ」
ザクッ!
男が危険を知らせようと叫び始めた直後、ニルの持つ短剣が顎の下から垂直に刺さる。
ドシャッ…
三人が床に倒れ、真っ赤な絨毯の上に、赤黒い血が広がって行く。
「死体はこのままにしておくぞ。」
「はい。」
現在、スラたんとピルテは、見付からないように隠れて行動してくれているはず。俺達が敵兵を引き寄せれば、その分、二人が見付かる可能性は低くなる。出来る限り、こちらに目を向けさせるとしよう。
ここの領主がどんな奴かは知らないが、盗賊と手を組むような奴だし、侵入者が現れたとなれば、騒ぎの中心から離れ、城を出ようとするはずだ。となれば、使う出入口も定まってくる。
後はスラたん達が待ち伏せでもして、領主を確保するだけ。上手く確保出来た時は、魔法で合図を出してくれる予定になっている為、それまで時間を稼ぐ。
問題は、プレイヤーの存在だが…ヤバいと思ったら逃げるように言ってあるし、恐らく大丈夫だろう。そもそも、ここに居るのかも分からないが…
「どうしたっ?!」
「っ?!侵入者だ!捕らえろ!」
廊下の先から現れた数人の兵士達が、次々と抜剣し、道を塞ぐ。
「絶対に逃がすなよ!手足の一、二本は斬り落としても構わない!」
「陣形を組め!」
どこにそんなに居たのかと聞きたくなるくらいに、後から後から兵士達が現れる。全員が鎧を身に付け、先頭の連中は身の丈程も有る大盾を構え、横へ並んでいる。
「無理はしなくても良いが、なるべく時間を稼ぎつつ、数を減らすぞ。」
「こちらに釘付けにするという事ですね。」
「ああ。」
俺が直剣を構えると、ニルは俺に背を合わせて立ち、小盾と短剣を構える。
相手は訓練された兵士。陣形も取れているし、かなり厄介な相手だ。特に、先頭が持っている大盾が、壁のようになっており、簡単には突破出来そうにない。
兵士達は、大盾を構えたまま、廊下の両側からジリジリと挟み込んで迫ってくる。
「腐った領主の下に居ても、訓練すればそれなりにはなるのですね。」
「訓練された兵士を、領主が雇ったのかもしれないぞ。まあ、どちらにしても、腐った領主に仕える腐った兵士だ。真面目に働いている兵士とは雲泥の差だろうさ。
ただ、装備だけは良いからな。気を付けるんだぞ。」
「はい。」
たった二人に対して、十人以上の兵士達が、ジリジリと迫ってくる。盗賊達ならば、ワーッと襲い掛かって来るところだが、訓練された兵士達は、実に落ち着いている。城の中の廊下という場所。俺達の装備と自分達の装備。そして数の差。それらを冷静に観察し、自分達が圧倒的に有利だと理解しているのだ。
「ここから逃げられると、本気で思っているのか?」
「馬鹿な奴等だ。」
大盾の後ろから、兵士達の声が聞こえてくる。俺達に言っているのではない。自分達の包囲網から抜けられるとは思っていない兵士達が、俺達を可哀想な奴等だと話し合っているのだ。
「さてと…時間を稼ぎつつとは言ったが、この数は少し多過ぎるな。」
「半分でどうでしょうか?」
「あまりやり過ぎるなよ。」
ブンッ!
俺とニルが剣を振ると、先程殺した男達の血が、剣から振り払われて、絨毯と壁に飛び散る。
「自分達の立場が分かっていないらしい…気を抜かずに包囲し捕獲しろ!」
ガシャッ!ガシャッ!
息を合わせた動きで、兵士達が詰め寄って来る。金属鎧の擦れ合う音が廊下に響く。
「行くぞ!」
「はい!」
ニルと俺は、互いの距離が離れるように走り出す。
「来るぞ!構えろ!」
兵士の先頭に居る大盾を持った男達が、腰を落としてどっしりと構える。いくら俺のステータスが高いからと言って、大盾に正面からぶつかっても、押し潰すのは難しい。それが初めて大盾を持った相手ならばまだしも、この兵士達はそれなりに訓練されている為、寧ろ押し潰されるのは俺の方だろう。
それに、大盾というのは、あくまでも相手の攻撃を受け、足を止めさせるのが目的であり、本命の攻撃は、その後からやって来る。
それが分かっていて、わざわざ正面から突っ込むのは下策中の下策というやつだ。
タンッ!
俺は床を蹴り、斜め前へと飛ぶ。行く先には壁。こっちはステータス抜群の体だ。大盾の後ろに隠れて見ている連中が、俺の動きに付いてこられるはずがない。
兵士達が目で追うよりも速く、壁へ到達した後、強く壁を蹴る。
ダンッ!ザシュッ!
大盾の壁より後ろへと着地した瞬間に、直剣を横薙ぎに振る。
想像よりずっと速かったのか、兵士達が驚愕の表情で振り返るが、俺が斬った兵士が倒れて行くのが見えるだけ。俺の姿はその視界の中には映らない。
「どこに」
ザシュッ!ザシュッ!
俺の事を見失った兵士達が、キョロキョロと俺の事を探している隙に、陣形の中へと入り込み、更に二人の首を刎ねる。
ザシュッ!ザシュッ!
「ぐあっ!」
どうやらニルも俺と同じような動きをして、反対側に構えていた兵士達の陣形内へ斬り込んだようだ。
「くそっ!」
ガンッ!
「いっ!馬鹿っ!こんな場所で剣を振るな!」
確かに密集陣形というのは、基本的に強い。個々で攻撃を仕掛けて来るよりも、まとまって押し潰される方がずっと怖い。
しかし、多くの陣形というのは、前に居る相手に対して取られるもので、内部に入り込まれたり、後ろから攻められると弱い事が多い。
この世界にも、陣形や戦術というものは色々と存在しているし、実際に神聖騎士団の連中も、色々な陣形を取っていたりした。だが、ここの連中が、そこまでの訓練を受けているかは別の話だ。
そもそも、神聖騎士団との戦闘も無ければ、盗賊達とも協力関係にあるのだから、陣形を使う機会が無い。となれば、訓練する必要も無い。対モンスターに適した陣形や、訓練くらいはしていただろうが、陣形を理解されて、攻め込まれるという考え自体が無かったのだ。
ガシュッ!
「ぐあぁっ!」
更に一人を斬り付けながら陣形の中を走り抜け、元の位置に戻る。ニルも同時に同じように戻り、一時的に戦闘の間が訪れる。
「これで大体半分でしょうか。」
ニルが平坦な声でそう言うと、兵士達の顔が険しいものへと変わっていく。
「な、なんだこいつらは…」
「強い…」
「おいっ!侵入者はここだ!人を集めろ!」
予想通り、数人屠る事で、自分達だけでは手に負えないと判断した兵士が、他の兵士達を呼ぶ。
芋づる式…と言うような簡単な話ではないが、城の中でも、兵士達の配置が俺とニルの方へと寄ってきているはずだ。これでスラたんとピルテも、随分と動き易くなっているはず。
「もう少し時間を稼ぐぞ。」
「はい。」
あまり派手にやりすぎると、城の周囲に居る兵士達も寄ってきて、大決戦!という事になってしまうし、今はそこそこ面倒な相手程度の印象で留めておきたい。大々的な戦闘を始めるには、時期尚早だ。
「行けっ!捕らえろ!」
「押し潰せぇ!」
兵士達の戦略は変わらず、大盾を前面に出して押し潰すというだけのもの。一応、先程と同じように後ろへと回り込まれないように、盾兵の一部を、後ろにも待機させているみたいだが、そもそも俺とニルの速度に反応出来ていないのだから、あまり意味の無い対策だ。
ザシュッ!ザシュッ!
「ぐあっ!」
「くそっ!相手はたった二人だぞ!何やっているんだ!」
「そ、そんな事言ったって!速過ぎます!」
重たい鎧を着て、広いとはいえ室内。振り返ろうとしても、隣の兵士と鎧をぶつけ合って、ろくに身動きが取れないだろう。そんな状態では、俺達を前にしてアタフタしている間に、一人、二人と死ぬだけの事。ただ、サクサク殺してしまうと、厄介な侵入者を通り越してしまう為、接戦を演じつつ、時間を稼ぐ。
そうして兵士達の相手をしていると…
「なんだなんだ?侵入者と聞いて来てみたが、まだ片付いていないのか?」
兵士達の奥から、男の声が聞こえてくる。
その声に、兵士達の動きがピタリと止まる。
「たった二人に、こんな大勢で襲い掛かって、捕まえる事も出来ないとは、この城の兵士達も大した事はないみたいだなー?」
窓から入ってくる月明かりと、廊下に掛かっているランタンの光を浴びながら現れたのは、二人の男。
一人は赤い瞳、赤い髪、赤い顎髭。ボサボサの長い髪を、首の後ろ辺りで縛っている男。
もう一人は、青い瞳、青い髪、青い顎髭。こいつもボサボサの長い髪を、首の後ろ辺りで縛っている。
色が違うだけで、かなりよく似た格好の二人だ。
着ているのも、赤と青の民族衣装のような服で、色だけで見ればとてつもなくマッチしている。
双子か兄弟か…とも思ったが、顔はあまり似ておらず、血の繋がりは無さそうだ。
腰の左右にぶら下げている曲剣二本も、デザインが同じ物で、故意に合わせているのだと分かる。
「あれは確か…マーサとラーサ…だったと思います。」
ギャロザから、何人かハンディーマンの中でも注意するべき相手を聞いていて、その中に、二人のような見た目の男が居ると言っていたのを覚えている。
確か、赤いのがマーサで青いのがラーサだったような…
「何人もの者達を、その手に掛けてきた連中だったな。」
「はい。トリッキーな動きが特徴的で、二人の連携は脅威だとか…」
「大物の登場か。当然と言えば当然だな。」
今、ハイネが見張ってくれている男も、ハンディーマンの幹部。その男が消えた事に加え、この街には、ザレイン農場やら何やらが揃っている。あの男だけが派遣されているとは考え難い。
特に、捕まえた男は、それなりに腕が立つというだけの者で、荒事専門という感じでもなかった。つまり、このマーサとラーサが、荒事専門という事だろう。出てきても良い頃だとは思っていたが、随分と悠長なご登場だ。既に兵士達は、二十人近くが死んでいる。
「ったく…死ぬのは良いけど、汚さないで欲しいよな。」
「邪魔だしな。」
ガンッ!ガンッ!
二人は、死んで倒れている鎧を着た兵士を蹴り、廊下の端へと寄せる。
兵士達は、それを見てイラッとした様子を見せたが、何か言うでもなく、唇を噛み締めている。
ハンディーマンは、それなりに仲間意識が強そうな連中だと思っていたが、中にはこういう奴も居るらしい。
「………………」
「あ?なんだ?文句あんのか?」
俺とニルが二人の行動を見ていると、挑発的な態度で言ってくる。
別に文句など言っていないし、倒れているのも敵だ。敵同士でごちゃごちゃやってくれるなら、俺達としてはラッキーだし、好きにしてくれて構わないと思っている。
敵が動いていれば、誰でも見るだろうし、それが当たり前だと思っていたのだが…
なんだろうか…街のチンピラに絡まれた感が拭えない。
「あ?なんだよ?殺すぞ!」
小物臭が尋常ではない感じがする二人。いつもならば、サクッと殺して終わりにする所だが…
「しっ!」
ブンッ!!
俺の目の前に近寄って来たマーサが、唐突に曲剣を抜き取り、首元を狙って刃を走らせる。
しかし、俺は後ろへと下がり、その刃を躱す。
「ほう。避けられたか…雑魚ならこれで殺れるんだがな。」
マーサが曲剣を肩に乗せて、感心したように笑う。
「そこそこやる相手って事か。
まあ、たまにはそういう奴を殺さないと、腕が鈍るからな。」
「お前、昨日も同じような事を言って一人斬っただろう?」
「あんな雑魚は数に入らねえよ。」
二人は戦闘中だということを理解しているのかいないのか、俺達から目を離して喋り始める。
最初の一撃もそうだったが、狡いと言われるやり方を好む連中だ。それが良い悪いは一先ず置いておいて、下手に手を出さず、確実に仕留めるのが良いだろう。
ただ、一撃を見た限り、かなり鋭い攻撃を繰り出してくる。気を抜けば殺られるのは俺達の方だ。
「これでも手を出して来ないってのは、初めてだな。」
「挑発に乗るような連中じゃないって事か。」
「…………………」
「まあ、それならそれで良いか。実力で排除すれば良いだけだからな。」
「くっくっくっ!そうだな!」
二人は腰の曲剣を両方抜き、両手に持つと、ダラリと腕を下げる。
ブンッ!ブンブンッ!
一人が前に出て、両腕を鞭のように振る。先端部のスピードはかなり速い。しかも、その後ろに居るもう一人が、影から飛び出すように現れ、別の軌道で曲剣を振ってくる。
連携が得意だという噂通り、かなり厄介な連携力だ。
「オラオラ!どうしたどうした!」
ブンブンッ!
「手も足も出ないか?!がはは!」
ブンッ!
二人の攻撃を、俺もニルも躱し続けているのに、何故か得意気な二人。せめて攻撃が掠めているならばまだ分からない事も無いのだが、何故二人は自分達が圧倒的に強いと勘違いしてしまったのだろうか。
確かに二人は強い。俺もニルも、気を抜いたとしたら、その瞬間に切り刻まれてしまう事だろう。特に二人の連携はかなりスムーズで、四本の腕で攻撃しているように錯覚する程だ。
だが、俺とニルを殺せる程の腕なのかと聞かれると、そこまでではない。
ハッキリ言ってしまえば、二人の連携は、俺とニルの連携に比べ、まだまだというレベルだ。時間を稼ぐ為に、こちらの攻撃は控えつつ、相手の攻撃を避けていられるというレベル。
俺とニルが、ヒラヒラと二人の攻撃を躱し続けていると、少しずつ、二人の顔に焦りが見え始める。
「ちょこまかと!」
ブンッ!
「避けるのだけは上手い奴等だな!」
ブンッ!ブンッ!
「わ、我々も加勢します!」
「雑魚は引っ込んでろ!邪魔なだけだ!」
兵士達が、二人の援護に入ろうとしたのを、邪魔だと一喝する。もし、ここに兵士達が援護で入って来るとなれば、俺もニルも人数を減らしていかなければならないと判断するところだったのだが、二人は自分達の首を自分達で締め上げる。
「避けるんじゃねえ!このクズ共が!」
「ゴミはさっさと死ねば良いんだよ!」
遂に、自分達の攻撃が当たらない事に怒りを覚えた二人が、暴言を吐きながら、曲剣を振る。
カンッカンッ!
その瞬間、今まで掠りもしなかった刃が、ニルの盾に当たり軽い音を立てる。
素早く振る事を重視した曲芸のような二人の剣は、簡単にニルの盾に弾かれてしまう。
ボンッ!!
そのタイミングで、城の外、窓から見える空中に、火魔法の合図が打ち上がる。
どうやらスラたんとピルテが領主を捕まえてくれたらしい。
となれば、こちらも時間稼ぎはもう必要無い。
と言っても…二人の前には、怒気を放つニルが立っている。俺が何かする必要は無さそうだ。
「今……誰に向かって言ったのですか?」
「お前達以外に居ねえだろうがよ!」
「さっさと死ねやボケ共が!」
二人が計四本の曲剣を振り上げ、俺の前に立つニルに向かって振り下ろす。
あれだけ人を挑発していた二人が、剣を避けられ続けた事で、逆に挑発に乗って、単調な攻撃となっている。いや、挑発した覚えは無いのだが、勝手にイラついてくれたらしい。
「はあ……」
カンカンッカンカンッ!
溜息と同時に、ニルがクルリと回転すると、まるでその場に吸い寄せられたかのように、四本の剣が、ニルの体と共に回転する盾に当たり、弾かれる。
ブンッ!
ベキベキベキベキッ!
更に、ニルは一歩前に出ながらもう一度回転し、その遠心力を使って、盾を水平に振る。その盾の軌道は、剣を弾かれて動きを止めた二人の手。
これまたニルの盾にわざわざ当てに行ったかのように、綺麗に四つの手が盾に砕かれる。
カンッカランッ!
「「ぐあああああぁぁぁぁ!」」
盾に砕かれた手は、理解し難い形へと変形しており、手の甲から細い骨が突き出している。
二人は、その痛みに対し、同じような叫び声を発し、自分達の手を見詰めている。
「愚か…本当に愚かですね。どうしてそこまで愚かになれるのか、私には分かりません。」
曲剣は握れなくなり、床に落ちてしまった。二人が攻撃する手段はもう無い。何かアイテムのような物があって、隠し持っていたかもしれないが、二人の今の手ではどうする事も出来ないだろう。
そんな痛みに悶える二人の前に、仮面を装着したニルが、ゆっくりと近付いて行く。
ガンッ!ゴンッ!
ニルはそんな二人に対し、敢えて盾で顔面を殴り付ける。
「あぐっ…がっ…」
「ぎっ…ぐっ…」
二人は殴られた部分から血を流し、更にゆっくりと近付いて来るニルを見て、瞳の中に恐怖を宿す。
「もう少しだけでも、賢く居て下さったならば、痛みを与えずに殺して差し上げたものを。」
ドゴッ!
「んぐっ!!」
バゴッ!
「げはぁっ!」
既に、ニルに対して怯えの感情を抱いてしまった二人は、ニルの、腹部を狙った攻撃を避けようとするが、反応が鈍くて全く避けられない。
体を大きくくの字に曲げて、そのまま床に
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます