第268話 再戦・ドガマ

「ゴンゾーって…あんなに強かったの…?

それとも、相手が弱かった…とかかな?」


「いいえ。相手もここまで残っているのですから、かなりの猛者もさだと思いますよ。

本来であれば、それなりに苦戦してもおかしくはない相手だったと思います。

間違いなく、ゴンゾー様がお強いのですよ。」


「………………」


セナは驚愕きょうがくした、という顔でゴンゾー様を見詰めている。

それ程に、今現在のゴンゾー様はお強い。


「強い分には頼もしいですし、このまま先へ進みましょう。」


「そ、そうね。」


ゴンゾー様が三階へと上がり、私とセナはその後に続く。


三階は、これまでと違い、殆ど荒らされておらず、血の臭いも感じない。


恐らく、お上の方々は上階に集まって、立てこもるつもりだと思う。

こういう判断は、この場に居たであろうゲンジロウ様が行って下さったはず。


鬼皇の方々を守る為に動いたのだとしたら、そこまでの道程は、敵ばかりのはず。ここからが本当の戦い。


ゴンゾー様は、隠れるつもりなど毛頭もうとう無いと言わんばかりに、ズンズンと先へと進む。


あまりにも堂々と進んで行くものだから、突然出会った敵兵は、反応が遅れ、その瞬間にゴンゾー様に斬られてしまう。


ズシャッ!


目の前に現れた敵兵を、瞬時に斬り捨てると、近くに居た者が気付き、声を張り上げる。


「敵襲だぁ!」


この段階になっても、ガラクの近くに控える者達、となると、実によく訓練されているみたいで、その一声で、ワラワラと人が集まってくる。


しかし、流石にここまでの戦闘によって、鬼士隊の人員も削れたらしく、多くはない。


「斬れ!斬れぇ!」


血走った目をした男達が、刀を抜いて出て来る。


「セナ!私の傍から離れないでくださいね!」


「離れろって言われても離れないわ!」


セナにとって、戦うにはかなり厳しい相手ばかり。ゴンゾー様の援護より、セナの援護に重きを置いていた方が良さそう。


ザシュザシュッ!

「ぐあぁっ!」

「ぎぃぁぁっ!」


ゴンゾー様は、来る敵来る敵を、無言で斬り捨てていく。

ただ、少ないとはいえ、相手は徒党ととうを組んで襲ってくるのだから、援護無しに無傷で次の階へ…とはいかない。

無傷で先に進めるかどうかは、私の腕に掛かっている。


ゴンゾー様が右に左にと刀を振り、敵兵を薙ぎ払う最中、後ろから忍び寄ろうとしている敵兵が何人か。


「させませんよ!」


描き切った魔法陣を発動させて、中級風魔法、ランブルカッターを射出する。


室内では、あまり派手な魔法は使えない。火魔法は当然禁止。

木魔法、土魔法は、使用後に物質が残ってしまう為、動きを制限される恐れがある。人数の少ない私達にとって、それは命取りになる可能性もあるため、基本的には使わない。ただ、状況によっては使う必要も出て来るだろうし、絶対ではない。

アイテムも、火が出るような物は禁止。

制限が多いように感じるけれど、それは敵兵も同じ事。自分達の親玉であるガラクが、上階に居るのに、下で火を使う事はないはず。

条件が同じならば、それほど大きな問題にはならない。


ザシュザシュザシュザシュッ!

「ぐぉっ!」

「がはぁっ!」


私の放ったランブルカッターが、ゴンゾー様の背面に回り込もうとしていた者達を切り裂いていく。

周囲の襖や柱にも当たり、めちゃくちゃになってしまうけれど、そんな事は気にしていられない。


「うちも!」


セナは、持っていた鉄球ボーラを投げる。


ボンッ!


「なんだ?!」


投げた鉄球が展開し、近くに居た二人の敵兵に絡み付く。


「っ?!」

「なんだこれは?!」


二人の体にグルグルと巻きついていく鎖と、その先端の鉄片。


ザクザクザクザクッ!!

「ぐああああぁぁぁ!」

「ぎぃぁぁぁぁぁぁ!」


先端の鉄片が敵兵の体に突き刺さり、悲鳴をあげた二人が、絡まり合ったまま床に倒れ込む。


「よしっ!」


「セナ!」


「っ!?」


ガキンッ!


当たり前だけれど、敵兵は、私とセナの事も狙ってくる。


一人の敵兵がセナを狙った一撃を、私が前に出て受け止める。


「はぁっ!」

ガシュッ!


「……ご……が……」


男の首元に突き刺した戦華が、パキパキと音を立てて強化されていく。


ドシャッ…


「ご、ごめん…」


自分が危険を招いたと思ったのか、セナが謝罪するけれど、狙われるのは当然の流れ。


「気にする必要はありません。それより、私の後ろから出ないで下さい。」


私とセナを狙って寄ってきたのは三人。

ゴンゾー様の周りには、残りの十人近い敵兵が集まっている。

今のゴンゾー様ならば、十人程度簡単に倒せるはず。

ここは一旦ゴンゾー様への援護を止めて、目の前の敵兵に集中しよう。


セナは壁に背を預け、その前に私。そして、三人の敵兵が等間隔で取り囲むように迫ってくる。


「すぅー……」


大きく息を吸う。


私がランカ様の元で学んできた事を、今こそ発揮する時。


「よくもやってくれたな……死ねぇ!」


三人はほぼ同時に踏み込んでくる。

ただ、即席のグループなのか、僅かに動きが揃っていない。


まず、一番初めに私へ攻撃が到達するであろう相手は、右から攻めてくる者。


私の首元目掛けての突き攻撃。


左手の盾で受け止める事も出来なくはないけれど、それでは二人目への対処が遅れてしまう。


この状況で使うならば……柔剣術、波打ち。


回避と攻撃を同時に行う剣技で、ランカ様から最初に教わった技。


ギャリッ!


迫り来る突き攻撃を、右手に持った戦華で軌道を逸らし、自分自身は右へ一歩踏み込む。

突き攻撃と小太刀が擦れ合い、火花が目の前で散っていくけれど、そんな事は無視して、相手の側面へ回り込む。


ここで重要なのは、足運び。

単純に、直線的に相手の側面へ回り込む事も可能だけれど、そこを敢えて、曲線を描く様に回り込む。

すると、直線的に回り込むより、側面から打ち込む攻撃に、遠心力が追加され、女の私でも、男性を吹き飛ばせる程の力を込める事が出来る。


「っ?!」


カキンッ!


逸らされた突き攻撃は、左から迫って来ていた男の一撃と重なり、刀が打ち付け合う。


その直後、側面へ回り込んだ男に、肩からぶつかり、中央の男の方へと吹き飛ばす。


ザシュッ!!

「があっ!!」


「なにっ?!」


中央の男は、私に振り下ろしていたはずの刀が、仲間の首元に当たった事に驚く。


攻め込まれてからここまでは、ほんの一秒程度。

気が付いて刀を止める時間さえ無かったはず。


首元に刀を振り下ろされ、絶命しながら倒れていく男の影から、中央の男に対して盾を投げ付ける。


ガンッ!

「ぐっ!?」


仲間を殺してしまった事に驚いていた男は、飛んでくる盾に反応出来ず、まともに顔面で受け止めてしまう。


私の使っている、ご主人様から頂いた黒花の盾は、花のような特殊な形をしていて、側面に凹凸が付いている。

素材は何か分からないけれど、金属特有の強靭さの有る盾で、女の力で投げられたとしても、顔面に当たれば、痛いでは済まない。


「このっ!」


それを見ていた左の男が、再度私に向かって刀を水平に振る。


私から見て、右から左へと刀を振っている為、避ければセナが斬られてしまう。

となれば、刀の動きを止めるしかないのだけれど、盾が無い状況で、まともに受け止めるのは危険。

そこで、私はに、相手の懐まで飛び込む。

これは、ランカ様ではなく、ご主人様から教わった足運び。

横薙ぎの攻撃というのは、体から離れる程に速く、重くなる。それはどんな武器を使っていても同じ。

そして、そんな攻撃に対して、一番安全な位置。それは相手の武器の内側。つまり、相手の懐。

何度も何度も見てきた、ご主人様の速攻。

目を瞑ってでも、ご主人様の動きが見える程に、何度も見せてもらい、体が勝手に動く程に練習を重ねてきた。


「っ?!」


たったの一歩。相手に近付く為の、その一歩に、全力を込める。

すると、相手からは、まるで目の前に瞬間移動してきたように見える。

どうやら、私の速攻も、それなりに通用するようになってきたらしく、相手は驚いて、目を丸くしている。


ザクッ!!


振り抜こうとしていた腕に、戦華が突き刺さる。

強化された刃は、男の腕の骨をも貫き、反対側へと突き抜ける。


「ぐあぁぁぁぁっ!!」


あまりの痛さに、叫び声をあげ、手に持っていた刀を落とす。


「ぐっ…ごのっ!」


顔面に盾を受けた男が、血塗れの顔で攻撃を繰り出そうとする。


私は、戦華を突き刺した男の側面へ足を運び、膝の裏から足をからめる。


柔剣術、螺旋底らせんてい


相手の手足を巻き取り、回転させながら投げる…投げ技のような剣技。

これは、習得が非常に難しく、ユラと何度も練習した。


その度に、ユラからも、ランカ様からも、同じ事を言われて、コツを掴むに至った。


「相手を投げるのではなく、回転させるの。」


最初にユラからそう言われた時、何を言っているのか全く理解出来なかった。


「相手の重心をそのままに、それ以外の部分を回す、という感覚です。」


ランカ様に詳しく聞いて、何となく理解出来たけれど、実践するのは非常に難しかった。


人というのは、立っている時、重心点が骨盤内にあり、そこを中心として、足や手を回転させる。

理屈は分かる。

しかし、やろうと思って出来るかは、また別の話。


相手の足に、自分の足をからめ、払おうとしても、相手も投げられないように堪えるし、抵抗する。すると、重心の位置がズレる。

結果として、重心を捉えきれず、私の方が体勢を崩す事になってしまう。


何度やっても上手くいかず、四苦八苦していた時、ご主人様に相談すると、こんな言葉を下さった。


「それは、投げる事に集中し過ぎなんじゃないのか?」


「…どういう事でしょうか?」


「ランカは、投げるのではない。って言ったんだろう?」


「はい。」


「なら、投げる事より、集中しなければならない事が有るんじゃあないのか?」


「………??

ご主人様は、ランカ様の仰られている事がお分かりになるのですか?」


「俺が使う体術の中にも、似たようなものが有るから、何となく言わんとしている事は分かる。

ただ、ランカが敢えてそれを詳しく説明しないのには、意味が有るからだと思うぞ。」


私がご主人様から剣技を教わる時。基本的には詳しく説明して下さるけれど、敢えて説明をしない時が有る。それと同じ理由なのだと納得し、ひたすら練習を重ねた。


そして、やっと習得した時、説明されない理由が分かった。

理由は非常に簡単。

言葉で説明されて、理解出来ても、実践出来ないから。

寧ろ、説明されてしまうと、変に意識してしまって難しくなるから…だった。


無理矢理言葉にしてしまうと、相手の重心を予測…というより、操って、回転させる…という感じ。


自分の動きによって、相手の体勢を崩し、重心が来るであろう位置を予測、その点で回転させる。

言葉で言っても難しいのだから、やるとなればより難しい。

結果、実践して習得するまで練習を重ねた方が早い。

という事で、私は寝る間も惜しんで練習を重ね、今では男性でも簡単に投げられるようになった。


結果…


ズザザッ!

「ぎぃぁぁっ!」


「っ?!」


足を搦めた男は、体を横と縦に回転させながら、顔が血塗れの男へと吹き飛ばされるという結果になった。

しかも、投げ飛ばす際、突き刺した戦華が、腕を裂くように投げた為、意識を失う程の痛みに襲われたはず。


ドゴッ!


「「ぐっ!!」」


ぶつかり合った二人は、その場で重なり合いながら倒れる。


後は、順番に頭を戦華で突き刺して終わり。


因みに…一度だけ、恒例となったご主人様との朝の特訓時、この螺旋底を仕掛けた事があったけれど、いとも簡単に返されてしまった。

ご主人様は、投げる瞬間、敢えて自分の重心を私が予測する場所へ移動させ、投げられるタイミングで自分から回転し、一回転して着地、その勢いを利用して、私を組み伏せた。

投げられる事を回避と反撃に転換するとは思っておらず、気が付いたら私が倒れていた。

本当に凄いお方がご主人様なのだと、再認識した瞬間だった。


ご主人様自慢はこのくらいにしておいて……

盾を拾った私がゴンゾー様を見ると、既に半数が息を止めていた。


「セナ!」


「分かってる!」


私がゴンゾー様の援護に向かう事を予測していたセナは、直ぐに私に付いて動き始める。

そのまま見ていても、ゴンゾー様ならば残りの五人を片付ける事は難しくないだろうけれど、出来る限り、ゴンゾー様の体力を残したまま、先に進みたい。


急いで魔法陣を描いていく。


ザシュッ!


また一人、ゴンゾー様の刀によって、敵兵が一人屠られる。


「ゴンゾー様!」


私が魔法陣を描き上げると同時に、合図を出す。

あれだけ怒っていて、激しい戦闘中だったというのに、私の行動が見えていたのか、ゴンゾー様は瞬時に私の居る方へと飛び退く。


同時に、私の手元が緑色に光る。


「魔法が来るぞ!」


「神力を纏」

ズバンッ!!


「………な……んだ……」


ボトボト…


残っていた四人が、全員、腰の辺りで切断され、真っ二つになる。


中級風魔法、ブラストカッター。

ウィンドカッターの上位互換魔法で、ランブルカッターとは違い、大きな一つの風の刃が射出される魔法。

残った四人の胴体を、同時に、そして真っ二つにした事から分かるように、範囲、威力共に、ウィンドカッターより数段上。

この島に来て、神力という不可視の攻撃方法を知ったけれど、大陸で魔法合戦を経験してきた私にとっては、風魔法とあまり変わらない。

使い手がランカ様や、他の四鬼の方々、そしてご主人様のような人ならば、神力が厄介なものに変わるけれど、この程度の相手ならば、気にする必要なんてない。

ゴンゾー様に集中していた敵兵が、体勢を整える前に放てば、簡単に殺せる。


「行きましょう。」


まだ僅かに息のある敵兵を横目に、上階への階段を上がっていく。


そして、四階。


階段を上がり切った途端、空気がガラリと変わる。


ズーンと重たい空気。

この階に居る者が放つ空気に違いない。


喉が乾き、張り付いて気持ちが悪い。


「見付けた。」


小さな声で呟くゴンゾー様。


いつもの変わった語尾は、聞こえなかった。


ズバンッ!!


ガギィィン!!


突如、目の前の襖が切り裂かれ、即座に反応したゴンゾー様が、刀を振って対処する。


吹き飛んだ襖の向こう側に、一人の男が立っている。

スキンヘッド、上裸の男。


ドガマ。


どうやら、神力による、飛ぶ斬撃を使ったみたい。

刀は新しいものに取り替えたのだろう。


この島に来て、飛ぶ斬撃を使う人は見なかったから、少し驚いた。

神力の強度が高くなければ使えないと聞いていたし、戦場でも見なかった。それを使えるということは、ドガマの神力はかなりのもののはず。


「また殺されに来たのか?下民。」


「………………」


ニタニタと笑うドガマの顔を、無言で見詰めるゴンゾー様。


「折角生き残れたのだから、大人しく逃げれば良かったものを。

まあ、俺のやりたい事は終わらせて暇だったし……暇潰しには丁度良いか。」


ドガマが視線を横に向ける。


目線の先には、誰か知らないけれど、鬼人族男性が見える。

恐らく、お上と呼ばれる者達の中の一人。

その男性の頭だけが、転がっていた。

その表情は絶望のまま固まっている。


頭の転がっている付近には、おびただしい量の血痕と、肉片、骨の欠片が広がっている。


ドガマの言っていた復讐が、完遂された証だろうか。


「まだ一人目だが、良ーい声で鳴いてくれたから、今はすこぶる機嫌が良いんだ。

少しなら相手をしてやるよ。」


そう言って刀をゴンゾー様に向けるドガマ。


「…………………」


ゴンゾー様は、片手で刀を持って、構えはしていない。戦う気は有るみたいだけれど……どこか、遠くを見ているように見える。


「ついさっき負けた奴の顔じゃあないな。何か良い事でもあったのか?」


ドガマとしては、軽い挑発程度だと認識しているかもしれないけれど…それは今のゴンゾー様にとって、禁句に近いもの。


ドガマのせいで、サクラ様が傷付いて、それに対して怒っているのに、それを煽るのは…あまりに危険な行為。


ギリッ…


ゴンゾー様は表情を変えてはいないものの、刀を持つ手に力を込める。


ゴンゾー様は、刀を片手で握ったまま、スタスタとドガマの方へと歩いていく。


刀を構えるでもなく、ただ歩いていく。


「ゴ、ゴンゾー?!」


セナの驚く感情はよく理解出来る。

あまりに無防備だし、怒りで我を忘れているようにしか見えない。


直ぐに、私も援護に入れるように、魔法陣を描き始める。


「なんだ…?勝てないからって、自暴自棄じぼうじきになったか?それとも怒りで自分を抑えられなくなったのか…どちらにしても、生かしたのは無駄になりそうだな。

まあ良いか。四鬼もいるし、あのシンヤとかいう奴もいるし…いや。神人様の奥の手で死んでいるか。

そうなると…もうめぼしい相手はいないかー。

残念だが、後はお上の連中を痛め付けて発散するかなー。」


ドガマの口振りからして、ゴンゾー様は、どこかでドガマ様と対峙し、負けている様子。

その事実から、ドガマは、ゴンゾー様の事をかなり舐めている。

構えも取らずに歩いて近付くゴンゾー様を見れば、多分、誰でも同じ事を思う。でも、私は描き上げた魔法陣を、発動させるか迷っていた。

ゴンゾー様の放つオーラには、怒りの感情を感じている。でも、何故か、我を忘れているようには感じない。それどころか、冷静にドガマを観察しているようにさえ見える。


結局、私は魔法陣を発動させずに、待機する事を選んだ。


私はあくまでも援護。本当に危ない時まで、下手に手を出さない。

ゴンゾー様はお強い。私が心配して助けなければならないようなお方ではない。


「ちっ。つまらない奴だ。もう少し楽しめると思っていたのによ。」

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