第312話 凛華祭 最終日
「…ん」
涼しさを通り越し始めた朝の気温は、布団の恋しさを一層感じさせるようになり、ついつい無意識にでも暖かさを求めるようになってきた。
何となく感じる鳥の鳴き声を耳にしながら微睡に身を任せていると、いつもなら感じない、布団とは別のとても心地良い何かに包まれているようで…それに思い切り身を任せたい欲求に駆られてしまう。
「むぅ…んん…」
「ふふ…一成さん」
ちゅ…
額に感じる、柔らかくて、こそばゆい「何か」
その甘い感触に引っ張られるように、急速に意識が覚醒していき…
「んん…んぅ?」
「一成さん、おはようございます」
いつものように、沙羅さんからの目覚めの挨拶。でも普段と違い、明らかに近距離から聞こえてくる。
というか、この気配は…いやいや、そもそも俺の全身を包み込んでいるようなこの感触も、天国の様な心地よさも…
どう考えても、まだ沙羅さんに抱っこされてるよな、これは。
「お、おはようございます、沙羅さん」
「はい、おはようございます、一成さん」
閉じたままの目をゆっくり開いてみても、案の定、目の前の暗闇だけは変わらない。沙羅さんの天国に包まれている状態だからそれも当然。
「…沙羅さん、今日は遅いんですか?」
「いえ、どちらかと言えば、一成さんの目覚めが早いと言いますか」
「…そうなんですか?」
「はい。いつもであれば、そろそろ私が布団を出る時間です」
「えっ…まだそんな時間ですか? ところで…その」
これを突っ込むべきかどうか悩んでいたが…思った以上に沙羅さんからガッチリと抱き締められていて、全然身動きが取れなかったり。気付いたときには既にこうなっていた訳だが、ひょっとしなくてもこれは毎朝のこと?
「ふふ…動いたら、めっですよ? 私はまだ朝の充電が済んでおりませんので、一成さんはこのままもう暫く、私に抱っこされていて下さいね」
「じゅ、充電? 取り敢えず、了解です…」
そう言えば以前、沙羅さんは朝に充電がどうのと言っていたような気が…
まさかこれがそうだったり?
「あ、そうですね、せっかく一成さんが起きて下さったのですから…」
「はい?」
「一成さん…こちらを向いて下さい」
「…は、はい」
今から沙羅さんが何をしようとしているかなんて、そんなのは直ぐ分かる。
だって、顔を上げてみれば…俺の目に飛び込んでくる沙羅さんの表情は、もう蕩けたように甘くて…
「ん…」
ちゅ…
ゆっくりと目を閉じた沙羅さんの唇が迫ってきて、そのまま俺は唇を奪われてしまう。
いつものように沙羅さん主導のキスだけど、俺達がそれを幸せだと思っているから別に構わない。俺は俺で、要所で男を見せれればいいだけだから。そう割り切ってる。
「ふふ…改めて、おはようございます、一成さん」
「おはようございます、沙羅さん」
唇を離すと、蕩けたような表情は陰を潜め、沙羅さんはいつものように優しい笑顔で微笑む。でも、少しだけイタズラっぽい表情も見せていて。
「これで、今日の私は絶好調です♪」
「はは、それは良かったです」
「はい! それに…まだ五分ほど、時間がありますから…」
「………」
ぎゅ…
俺はそれを聞いて、自分から沙羅さんに抱きついてみる。いつもの定位置に、そっと顔を押し付けるように…
あと五分ある、それはもう少し甘えていてもいいと、甘えて欲しいと、きっと沙羅さんもそう言いたかった筈だから。
なので、ここは思いきって。
でも、もし違ったら…まぁ、そのときはそのときだ。
「ふふ…あと五分、目一杯、一成さんを可愛がらせて下さいね?」
そんなことを言いながら、きっと五分では済まないだろう…何となく、そんな気がする。でも、たまにはこんな朝があってもいいよな…
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「おはよう、二人とも~」
「おはよう」
いつものコンビニで二人と合流して、そのままゆっくりと学校へ向かい歩き出す。
空を見上げれば雲も少ない見事な秋晴れで、実に学祭日和。
ただ、いつもの登校風景と違い、どこが違和感が…あ、そうか、今日は日曜日だった。
スーツ姿のサラリーマンが居ないし、道を行き交うトラックもあまり見ないのはそういうことか…納得。
「嫁、何かあった?」
何故か沙羅さんの顔を不思議そうに覗き込んでいた花子さんが、不意に疑問を口にする。俺が知る限り、特別なことは何も無かった筈だが…
「何故ですか?」
「いつもより機嫌が良さそう。それに、今日はミスコンがあることを考えたら不自然」
「そういやそうだね。ミスコンを嫌がってる癖に、機嫌がいいの…は」
そこまで言うと、露骨に嫌そうな顔を見せる夏海先輩。しかも俺にまで視線を向けてきて。
ただ…実は俺の方も、今のやり取りで理由に思い当たることが…つまり夏海先輩も、当たらずとも遠からずの結論に至ったということだろう。
「成る程…朝から一成が甘えて嬉しいと」
「…よく分かりましたね?」
「わからいでか」
言い当てたのは花子さんなのに(鋭い)、何故か夏海先輩が突っ込む。もう完全に、沙羅さんの機嫌は俺次第だと認定されている…って、今更すぎるか。
「ふふ…一成さんは、お布団の中ですと素直に甘えて下さ…」
「沙羅さんストップ!」
沙羅さんは単に嬉しくて言いたいだけなのは分かっているが、その表現は色々とマズい。
この二人なら誤解することはないと思いたいが、かなりの危険要素を含んだ発言であることに変わりは…
「…ま、まさか、あんたら…」
「…大丈夫。嫁のこれは言葉通りであって、それ以上でもそれ以下でもない」
「そ、そうだよね…全く、紛らわしい」
「私は普通に言っているだけですが?」
「わかってるよ!!」
何の意図も裏もないから沙羅さんは平然としているが、逆に深読みしてしまった夏海先輩が朱くなってしまう。ちなみに花子さんは実に平常…相変わらずハートが強いね。
そして俺は、そもそも夏海先輩が何を考えて深読みしたのか全く分からないよ…うん。
「はぁ…家でどんな暮らしをしているのか聞くのが怖いわ」
「寧ろ聞かない方がいい。まだ他にもあると私は見てる」
す、鋭い…流石は花子さん…
もし俺達が一緒にお風呂も入ってるなんて知られたら、何も無いなんて信じてくれないだろうな。特に両家の親にだけは、絶対知られる訳には…
「でも沙羅、私達はいいけど、同棲を匂わすようなことを言うのは止めといた方がいいよ。もし学校に知れたら…」
「恐らくですが、それは大丈夫ですよ」
「そうなの?」
「ええ。学校側から、困ったことがあれば相談しろと言われてますし」
沙羅さんの言う通り、担任からもそれっぽいことを言われているのは事実。先日の対応やフォローのことを考えるに、あれは恐らく真由美さんが…
「ちなみに私の予想では、学校側は一成達の同棲を知っていて黙認してると思う。本来ならマズいだろうけど、保護者公認の正式な婚約者であれば認めざるを得ない」
「えぇ…そ、そこまで知ってるかな?」
「寧ろそこまで知らないと、今後何かあったときの対応に困る。嫁のお母さんなら、あの学校でそのくらいの根回しと地盤固めは余裕…」
「な、なるほど…」
「そうですね、母ならそのくらいは平気で動きますね」
「確かに、真由美さんなら…」
今、頭の中で「んふふ~可愛い息子の為ならお義母さん頑張っちゃう♪」って、陽気な声が聞こえてきたような。
思わず周囲を見回してみて…居ない。
脳内の声ですら存在感を放つなんて、相変わらず真由美さんは恐ろしい…
と言うか花子さん、妙に真由美さんのことを理解してないか?
「ところで夏海、今日の試合は大丈夫なんですか?」
「あー…大丈夫でしょ。油断できる相手じゃないけど、練習の成果を出せれば」
「夏海先輩なら余裕。バウンドした球が、相手の顔面を襲うような軌道で…」
「いや、そんなの無理だから」
「じゃあ、相手から返ってくる球が、何故か全部、自分の手元…」
「ストップ花子さん、それ以上はいけない」
神様から謎の緊急停止指示が降りたので、慌てて花子さんの口を塞ぐ…文字通り、手を口許に被せるように。あくまで「ように」であって、本当に塞ぎはしないが。
「…テニスはそんな凄い技があるのですか?」
「ある訳ないでしょうが!!」
「勿論、冗談ですよ」
「…………」
可愛らしく微笑む沙羅さんをジト目で睨み…またしても俺の方まで睨み始める夏海先輩。
いやいや、これは沙羅さんの可愛いお茶目ですから。俺達だって何度も応援に行ってるのに、そのくらい知らない訳がないでしょうに。
「取り敢えず、変に気負ったり緊張はしてないようで何より」
「まぁ、橘さんが応援している目の前で負ける訳にはいかないでしょうからね」
「ぐっ…」
そして突然会話の方向性を変えられて、雄二の名前まで出されてしまえば…こうして途端に防戦一方になってしまう夏海先輩、と。
でもこれはからかっているように見えて、実は夏海先輩のことを心配して緊張を解そうとしているだけの、単なるおちゃらけ…
「あ…」
「ん? どしたの、高梨くん?」
かなり重要なことに気付いて思わず声を出してしまったが…
そう言えば、夏海先輩は雄二のことをまだ周囲に公表していないんじゃないのか?
いくら同性のファンが大半を占めているとは言え、夏海先輩だって大なり小なりの爆弾を抱えているような…
「い、いえ、そういや、雄二は試合の応援に来たことあるのかなって」
「あぁ、それ。実はまだ無いんだよねぇ。付き合ってから、まだこれと言った試合も無かったし、休みの日も練習があるからなかなかデートの時間が…って、何を言わせんのよ!?」
「うぇっ、それ俺のせいじゃ…」
「夏海、一成さんに濡れ衣を着せるのは許しませんよ?」
「それは見過ごせない」
「はいはい、いつものパターンね…」
ふう、何とか誤魔化せたか。沙羅さと花子さんのノリに助けられた。
正直気になる部分ではあるが、ここで余計な話をして夏海先輩を悩ませる訳にはいかないから…今は試合に集中して貰わないと。
しかし…
俺もそうだが、速人といい雄二といい…何でこうも見事に悩み所が被るのかねぇ。
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「おはようございま~す!」
「おはよう!!」
「おはようございます」
正門前の本部テントには、続々と生徒会メンバーが集まってきて、もう少ししたら朝礼…今日のスケジュール確認を含めた打ち合わせが始まる時間。
昨日のことがあったから、今日はもう朝から入場整理の準備もバッチリで、玄関前のオブジェなどの不安要素も全て解消済み。
後はお客さんの人数だけが、気になることではあるんだけ…ど。
「うお、こりゃスゲー」
「だねぇ、あれはどこぞの壁サークルの待機列ですか(笑)」
「というか、交通整理の警備員までいるし!?」
「ああ、あれは昨日の状況を考えて、先生達の方で動いてくれたようだよ」
そう…パッと確認しただけでも、明らかに昨日より開場待ち待機列が長い。
やはり日曜日だからなのか、明らかに親子連れや学生風も多いし…でも交通整理があるお陰で、取りあえず俺達が表へ出る必要はなさそうか。
「さて、それでは全員集まったようなので、朝礼を始めましょう」
場の空気を引き締めるように、声のトーンを落とす沙羅さん。
凛として、透き通るようなその声に、俺も、皆も意識を集中させる。
「皆さん、改めておはようございます」
「「「おはようございます」」」
「準備期間も考えれば長かった凛華祭も今日で終わります。そして今日こそが本番と言ってもいいでしょう。特に今日は日曜日なので、家族連れが多くなります。必然的に子供…特に小さなお子さんが迷子になる可能性が高くなりますから、困っているような気配を感じたら積極的に声をかけてあげて下さい」
「「「はい!!」」」
「次に…」
沙羅さんから注意事項の確認が行われ、続けてスケジュールの最終確認、そしてそれぞれの担当エリアの確認を行う。
そして昨日と同じようにカラーコーンの設置も終わらせ、新聞部がその横に待機。これで入場前の準備は全て完了。後は入場を待つだけだ。
「いやー、今日のミスコンは楽しみだねぇ」
「私は覗きに行けるタイミングがあるから、薩川さんの応援もしっかりできます!!」
「でも応援って、薩川さんそもそも優勝する気ないんだよな?」
「そうは言っても、生徒会の代表で出るんだからさ」
「薩川さん、調子はどうだい?」
「別に普段通りですよ。頑張る気など更々ありませんが」
「はは、相変わらずブレないね」
「面倒なだけです。さっさと終わらせたいですね」
その言葉の通り、沙羅さんの表情には「面倒臭いです」の文字が、ありありと浮かんでいて。
でもそこまで言いながら、こうして参加する意思を残しているのが少し意外と言うか、珍しいというか。
いつもの沙羅さんであれば、それこそ今すぐにでも「止めます」と言ってドタキャンしても不思議じゃないんだけど…
キーン
「あーあー、テステス、マイクテス…よし…」
スピーカーから少し耳障りなノイズ音と共に、毎度お馴染み、軽快で陽気な深澤さんのアニメ声。
「すぅぅ………皆、おっはよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
「「「おっはよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」」」
「んー、声が小さいなぁ…聞こえないぞぉぉぉぉぉぉ!!!」
いやいや、あんた防音室にいるだろ…なんて、お約束の突っ込みは置いといて。
今朝も絶好調なまでにウザ…もとい、元気一杯な深澤さんの放送が遂に始まる。
相変わらず、よくもまぁ朝っぱらからこんなハイテンションを作れるものだ。
ある意味プロだな…これは。
「さぁ、今日はいよいよ凛華祭の最終日!! メインイベントが目白押しだぁぁぁぁぁ!! 体育館の有志バンドも今日は他校ゲストまで迎えて絶好調だし、招待試合をする運動部もあるからね!! もう昨日以上に行くところが多くて、私も皆も大変だぁ!!!」
体育館で行われている催しは完全にスルーしてるが、吹奏楽や演劇部など、俺としても一応は興味のある催しがあったりする。有志バンドは…そこまでじゃないが。
でもここまでスケジュールが詰まっていると、どうしても全てを網羅することは不可能なので…これはもう仕方ない。
「そしてそしてぇぇぇ…午後は、校庭の特設ステージで…遂に、遂に、みんなお待ちかねの、ミスコン開催だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」」
「うわっ…」
「キツ…」
深澤さんが"ミスコン"をコールすると、学校全体から重苦しくて暑苦しい野郎共の雄叫びが響き渡る。そして本気で嫌そうな生徒会の女性陣の感想は、俺の感想そのままだったり…ぶっちゃけキモい…
「司会は勿論、この私…みなみんが勤めるからねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!! いいかぁ野郎ども、私が可愛いからって、間違っても私には投票するなよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
「「「みーなみーーーーーーーーーーーーーーん!!!」」」
「「「………」」」
何だろう…この学校全体を包み込む盛り上がりが、逆に俺達を盛り下げていくような、この反作用的な感じ。
ノリを楽しんでるのはよく分かるんだが、ぶっちゃけ付いていけないと言うか…ひょっとしてこれは俺達のノリが悪いとか、冷めてるとか、こっち側の問題なのか?
「バカばっ…」
「はい、ストップ」
頭の中に神様からの指示がピピっと直感で降りてきたので、慌てて花子さんの口を塞ぐ。何故か最近よくあることだが、でも神様の指示だから仕方ない。
その台詞を花子さんが言うのは、色々な意味で危ないと、神様が申しておりました。
理由?
勿論わかりませんね…ええ。
「しかもしかもぉ!! 今年のミスコンはぁぁぁぁ、満を持して、あの人の登場だぁぁぁぁぁぁぁ!!! 時間のある奴等は集まれよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
「「「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」」」
過去イチとも言えるくらいキモ…キツく重苦しい叫びが学校全体に轟き、しかも何故か、それは道路側からも聞こえてくる。
それはつまり、ひょっとしなくても、ミスコンを見に来ている一般客も想像以上に多いということに!?
だがそれよりも…それよりも…沙羅さんが…もの凄く嫌そうで…。
いつも一緒に居る俺ですら驚いてしまう程の、極寒すぎる冷たい目付き…まさかこれが、絶対零度…正直困る。
そのあまりのプレッシャーに、この周囲に居る男子連中だけは、もう完全に引き攣っていて。
「ん…」
ちゅ…
あと、何故か花子さんが空気を読まずに、どさくさ紛れで俺の手のひらにキスをしやがりまして。沙羅さんが見てないからって、やりすぎですよ?
くすぐったくて、少しだけゾクっとしてしまいました…
「うわぁ…これ今日のミスコンのエントリー情報は、一般まで流れてるっぽいねぇ」
「薩川さんは、周辺の学校でも有名だからねぇ。さてどうなることやら」
「どうにもなりませんよ。私は出るだけで、適当にやらせて貰いますから」
「ま、そうだろうね。ひょっとして、またドタキャンする?」
「いえ、出ます。それはそれですから」
「そっか、頑張ってね」
「頑張りません」
うーん…ここまでバカ騒ぎされたら、普段の沙羅さんであれば余裕でドタキャンのシカト一直線をしそうな気はするんだが。
正直珍しいというか意外というか、生徒会長の責任感だけでここまで我慢するだろうか…?
少し心配かも。
「さぁ、カウントダウンの時間だよ!! 準備はいいかぁぁぁぁぁぁ!!!」
「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」」」
「いくぞぉ、じゅー、きゅー、はちー」
「ななー」
「ろくー」
「ごー」
沙羅さんが俺を見て微笑んで、俺も沙羅さんに微笑みを返して。
花子さんも笑顔を溢しながら、藤堂さんと手を繋いで。
ここには居ない皆の笑顔も、ハッキリと見えたような気がして。
「さん、にー、いちー」
こうして凛華祭、二日目が
「ゼロぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」
「凛華祭、最終日、開催でぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇす!!!!」
幕を開ける!!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
やっと二日目が開始です。
色々と書きたいことを考えてますが、果たして自分でそれを処理しきれるかどうか・・・(^^;
また長くなるかもしれませんが、ボチボチとお付き合い下さい。
次回は、テニスの試合まで辿りつけ・・・ないかも(ぉ
9/7 21:40追記
ごめんなさい、スマホ側に残っていた修正前の分を間違って更新してしまった為に、この追記よりも前に読まれた方は細部で変更があります!
申し訳ございません!!
更新する原稿のタブを間違えました・・・orz
これで確か三度目ですね・・・重ね重ね申し訳ないです・・・
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