応援コメント

第七十一話」への応援コメント

  •  アルベルトさんのことは本当に応援してるし、恋が実ってほしいなー😊とも思っているのですが!しかし!ユーリスさんもイケメンすぎる!本当にいい旦那さんだったんでしょうね。
     レナも恋敵(こういう言葉で表したくはないですが。語彙力なくてすみません)でありながらも唯一の同郷だし、友達だし……これはなあ、もうサリオンにはとことん悩み抜いて欲しい。その末の結論なら、どんな形だったとしても納得してくれるよサリオン。そんな気持ちで最近は過ごしています。文章めちゃくちゃだーごめんなさい!

    作者からの返信

    ソニドリ様

    いつもご感想を寄せて頂き、ありがとうございます。お返事が遅くなってしまい、申し訳ございません。
    ご感想を拝読し、とても嬉しく思ったのは、『とことん悩み抜いて欲しい』と、おっしゃって頂いたことでした。

    本作は、次から次へとハプニングが起こり続けるエンターテイメントとして書いてはいません。
    どの作中人物にも、それぞれの思いがある。願いがある。立場がある。そして自分の意思ではどうにもならないこともある。

    そういった意思の強さうんぬんだけでは動かしきれない宿命を、彼等がどのように動かして行くのかを、私は書きたい。
    そのように、本作に込めた筆者の意図を汲みとって頂いた気がして、嬉しかったです。

    作中人物達が悩みに悩み、物語が何も進まない膠着状態が続いているように思えたとしても、ひとりひとりの中では動いている感情があり、考えがあり、想いがあります。
    何も行動しないからといって、何も起きていないわけではありません。

    その末に作中人物達が選択した行動こそがドラマです。

    単純明快で一途な皇帝、ノーブルなユーリス、自分軸がはっきりしている勝気なレナ、そして、いつでも自分より他人の気持ちを優先する癖が染みついたサリオン。

    彼等のドラマを最後まで見守って頂けましたら幸いです。
    どうぞまた、何か感じるものがございましたら、ご感想をお寄せください。
    楽しみにしています(^^)/

    編集済