第91話 注 作中の記載が怪しいので、ここで金の価値を記載してます    価値が分からん

「すまないね・・・・ルドメロ殿で・・・・いいかな?」


「なんでもいいぜ?」


「改めて・・・・見させてもらっていいかな?」


「ほれ・・・・もしかして足りないか?」


「いいや・・・・多すぎるぐらいだ・・・・それとな・・・・あの受付・・・・まだ新人なのだ・・・・無礼があったと思うが、許してやってくれんかね?」


「俺様別に気にしちゃあいないぜ!」


「すまんな、ほれ、お前も謝らんか!」


「ごごごめんなさい・・・・私知らなくって・・・・それとこれ、全部本物なんですか?」


「ああ・・・・よく見ておくんだな。アダマンタイトやヒヒイロカネなんぞ、今後見る機会があるかも怪しいからな。」


「は・・・・はい!」


「そうなんか?じゃあこれ少し置いてってやるから、見本にしとけよ。」


俺様、アダマンタイトとヒヒイロカネの・・・・そういや細かいのもあったな・・・・を取り出し、渡してやる。


「宜しいのですかな?この素材は爪の先ほどの物でも莫大な価値があるのだが?」


「あ?気にすんな?まだ沢山あるんだぞ?ほれ・・・・」


俺様ドカッと出してやった。


「ぎゃああ!幻の素材が・・・・信じられません・・・・」


「お前なあ・・・・もっと女らしく、きゃあーーー!とか言えんのか?」



「すいません・・・・」



「・・・・で、金になるんか?」


「・・・・流石にこれは・・・・ギルドの資金が・・・・底を突くぞ?だが・・・・全部引き取れば・・・・莫大な利益が・・・・」


「あ?なんか問題があったか?」


「ああ・・・・すまんね。問題があるとすれば・・・・価値がありすぎるんだよ、これらは。全部買い取ると・・・・ギルドの資金が底をつく・・・・」


「あ?なんじゃそりゃあ?」


「先ずはこの金塊・・・・50キロ以上はある・・・・比重はおおむね・・・・20近い?うわ・・・・ほぼ純金ではないか・・・・1グラム・・・・(日本円にして5000円ぐらいと思って下さい・・・・)む・・・・50キロとして・・・・」



注   作中金の価値の記載があったかあやふやなので・・・・


 銅貨1枚  100円

銀貨1枚   1000円

小金貨1枚 10000円

大金貨1枚 100000円

白金貨1枚1000000円


概ねこのような感じと思って下さい。


「金だけで白金貨250枚(2億5000万円)だ・・・・」


「あ?250枚?」


「まだあるな・・・・ドラゴンの鱗か・・・・100枚?一枚当たり・・・・大金貨5枚だな・・・・」


注  以前のポチの鱗金貨10枚は・・・・大金貨10枚としてください。


「白金貨50枚(5000万円)か・・・・」


「そうなんか?」


「ああ・・・・それに・・・・ダイヤモンドか・・・・これも・・・原石だな・・・あ?色付きがある?げ!赤じゃないか・・・・それも・・・・こんなに大きい・・・・価値が分からんな・・・・白金貨2000枚(20億円)か?ダイヤモンド自体・・・・む・・・・全部で5000枚(50億円)・・・・最後に・・・・ああ!ドラゴンの牙もあるじゃないか・・・・白金貨・・・200枚(2億円)・・・・うぐ・・・・まさかの白金貨・・・・5500枚(550億円)?む?何だこれは・・・・げ!オークキングの・・・・睾丸ではないか!こんなものまで?これは・・・・白金貨500枚(5億)だな・・・・あるかな?ルドメロ殿、全部で白金貨6000枚(60億円)と算出しました・・・・」


「それは多いのか少ないのか?」


俺様さっぱり価値わからんぞ?

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