あ、面白かったですよ!
なんと言ってもレギュレーション消化してからの暴走感がツボでした。こういうやりたい放題的な創作センス大好きです!
そしてところどころ私の好みに合わせた女体型アンドロイドが出てきたのもポイント爆上げでした。笑笑
ただ打ち切られた雰囲気醸し出してるのがすこーし残念です。このままストライク号に乗った美冬の活躍、最後までみてみたいです。
あと、筆致的には教主の一人称視点よりも、このストーリー展開なら三人称視点の方がいろいろ俯瞰できたかもしれませんね。ところどころ一人称視点で描写に苦労されてる感じが見受けられました。教主から見えてるものしか書けませんからね。
それはともかく面白かったです!
作者からの返信
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
「やり遂げた」と言うよりは「やっちまった」感じですね。
当初は美冬を見つめる第三者の視点で描くつもりだったので、迷うことなく一人称を選択したわけですが。途中で方針を変更してからは登場人物が増えてしまったこともあり、これはご指摘の通り三人称視点の方が書きやすいかもしれないと思います。
ともあれ、脱線して暴走する物語を楽しんでいただけたようで何よりです。
書いてる本人もめっちゃ楽しかったです。
やっぱり続きを書かなくてはいけないですね。カクヨムコン終了までには何とか長編として仕上げたい。
途中から、雪熱企画であるのを半分忘れて読み進めていました(;^_^A
美冬と秋人との別れの物語から始まり、どんどん大きくなっていく話のスケールと明かされていく細かな設定の数々に息を飲みました。まさかマーズチルドレンが、行き当たりばったりの産物だったとは。
後付けでこれだけ接合性を持たせられるのは凄い事だと思います。これならきっと、ストライク号に乗った美冬のその後も書けるはず。期待しています(∩╹∀╹∩)
作者からの返信
無月兄さま。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
筆致企画であることを忘れさせたとは、ある意味作者としては大変幸福な事でございます。
うふふふ。
やはり突貫で設定を作っているため、後から眺めてみるとやや矛盾がありますね。完結までには所々に修正が入るかと思います。
今のところ、四章構成の第一章のみ完成といった所です。第二章の半分くらいは考えてるんですが、後はさっぱりww
しかし、話を太陽系だけで終わらせずにプロキシマケンタウリまで広げてしまえば……非常にややこしい難易度が高い設定になりますが後半もいけそうです。
あ、でも太陽系外はムズイんで書くかどうかは未定です。
一応、年末までには文庫本一冊分くらい書く予定です。