いちおう企画お題のあらすじも読んで拝読しました。
お題を良い意味で裏切ってくる一視さんの筆致。今回も手のひらで踊らされましたね。
目に何かが入ったところで、ファンタジーに行きがちですが、アキの告白でなるほどーっとなりましたね。
雪野先輩の存在感も怪しげであり、物語に深く関わっていて良かったです。
そしてオチもいいっ! わだかまりが解け、これからも二人で「仲良く」やっていけそうですね♪
どうなるか途中ソワソワしましたが、素敵なエンド。面白かったです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
筆致企画は、毎回如何にして個性を出そうか悩むんですよねぇ。
その結果こうなりました。
男女だと、すぐネタばれしそうなので男同士にしちゃいましたが、お読みくださり、本当にありがとうございます。
素敵なエンドとおっしゃっていただき、とても嬉しいですが、最近思うようになりました。この二人に友情なんて成立しないんじゃないかって。
いつか近いうちに友達でなくなり、運が良ければ、別の関係が始まるんじゃないかと (笑)。
それはともかく、素敵なレビューもありがとうございました。
ほほー。
「悪魔の鏡が入っていたのは、多分きっとオレの方だ。」
ここにグッとこみ上げるものがありました。ここがキモですね。
そう、何でもかんでも相手のせいにして他者を責めるような、美冬君がそんな酷い男の子じゃなくて良かったです。
どちらかと言うと簡素ですが、無駄がなくて好感が持てる文章だと思います。
中学生男子なら、中二病的な何かオタク要素を盛り込んだり、性的に悶々としたりするのも面白いと思いましたが、まあ、蛇足ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうです、そこがキモでした。
着目して下さって嬉しいです。
今回は女性向けに調整したので省きましたが、性的な悶々も書いてみたかったですね。
最後までお読み下さってありがとうございます。
☆もありがとうございました。
こんにちは、夏緒です。
美冬くん、男の子でしたかー!!
前回の筆致企画で自分も性別を誤魔化して書いたくせに、人の作品を拝見すると、「そうきたかー!」となりますね。笑
でも、告白された美冬くんのリアクションは、そうなるよねーって思いました。
最後がすごく爽やかで、読んでとても気持ちのいい読後感があります。
楽しかったです〜、素敵なおはなしをありがとうございました〜(*´ω`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうです、男の子なんです。
夏緒さまの前作を読んだときから、そういうのも面白いなって思ってて男にしちゃいました。
告白シーンとかいろいろ、不快にさせてしまったらどうしようと迷いながら書いていたので、温かいお言葉にホッとしました。
こちらこそ、読んで下さってありがとうございます。
★もありがとうございました。
かたや友達、たかや恋心。同じ好きでも、この壁は大きいですね。しかも同姓となると、さらにややこしくなります。
一時はアキのことを否定してしまった美冬ですけど、それでも今まで積み重ねてきた物があったからこそ、友達でいたいと思えたのですね。
一生友達でいられるか、それとも途中で関係が壊れてしまうか、はたまた友達以上の関係になるのか。それはまだ誰も知らない、未来のお話。
想像の余地を残した、素敵な読後感がありました( ´∀`)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
もし美冬が女の子だったら、とりあえず付き合ってみようかなんて選択もあるのかもしれませんが、男の子にしたばっかりにややこしくなってしまいました。
そんな話でも読んで下さり、素敵な読後感とおっしゃって下さってとても嬉しいです。
二人の関係が今後どう変わるかはわかりませんが、互いに納得のいくものになって欲しいと思います。
★もありがとうございました。
あらー。
あらぁー。
なんでしょうこれ。すっごいニヤニヤしてしまうんですが。笑
そうですよね。引っ越し=転校とは限らない。わたし自身、小学校のとき家の事情で経験あった(引っ越しはしたけど卒業間際で転校はしなかった)のに、盲点でした。
しかしいいですねー、このラスト。ほっこりキュンと爽やかで、とても素敵です(*´ω`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
結構ドキドキしながら書いていたので、優しいお言葉に安堵しました。
引っ越ししたクラスメートが電車通学してたのを思い出して書いたんですが、やっぱりそういうケースあるんですね。良かった。
素敵なレビューもありがとうございました。
好き!とても好きなお話でした!!
みんな可愛いですね(*´꒳`*)
雪野先輩が良い味出してて素敵です。外野が一番楽しいですもんね(笑)
作者からの返信
嬉しいお言葉をたくさん、ありがとうございます。
励みになります。
雪野先輩は、書いてるときも、すごく楽しかったですね。
★もありがとうございました。