7月9日火曜日


・朝にちょっと雨が降った影響か、昨日より涼しかった。

・帰ってくると、今のいつもの場所とは違う場所に電気が点いていた。聞いてみると、電球が切れてしまったという。仕切りのない隣の部屋が電気ついているけれど、違和感がある。

・朝は、ブロッコリー、チキンカツ、トマトトースト。昼は、朝と同じもの、トーストの代わりに五穀米。夜は、焼き鮭、玉子スープを飲む。


・Spotifyのマイリストを聴く。

・『金属バットの声流電刹』を聴く。現在ニートで就活中のおそらく二十代のリスナーから、「生きる意味が分かりません」というメールが。友保さんは、そのメールの詩的な表現をバッサリ切りつつ、年取ると、そういうことは気にならないと返し、小林さんは、「日による」と答えていた。これで、小林さんは悩まなくなったとか。思いつめすぎる前に、そんな風に考えてもいいかもしれない。


・『有吉の壁』を見る。ハリー・ポッターのテーマパークで一般人の壁。登場芸人さんたちも、あの手この手でハリー・ポッターを再現しようとしている。いろいろしても寛大そうだが、パーク内では飲食禁止と、結構シビアな部分も。給食食べられなくて残された子供というネタをしていた安村さんが、食べるに食べられなくて本当に困っていた。トム・ブラウンの二人は浮き輪にスエットスーツ姿で、「プールどこ?」と探し回るネタ。最初はわからなかったけれど、有吉さんの「前の施設のとしまえんと間違えている」という一言で、可笑しくもちょっと切なくなった。

・『理想的本棚 君のためのブックガイド』を見る。友達と絶交したときに読む本。漱石の『それから』が紹介されていた。知らなかったけれど、親友の奥さんのことが好きでたまらないという話だったのか。奥さん不在の場で、親友と主人公がどうするのか言い合いするシーンが再現されていて、女性目線だと、「彼女の医師は?」とハラハラする。続きが気になってきた。高野文子さんの『おともだち』も面白そうだった。


・川上弘美さんの『椰子・椰子』を読む。「春」と「春の山本」まで。現実とはズレている不思議な世界での、「私」の生活を日記風に綴っている。二足歩行の写真を撮ったり、子供と冬眠をしたりと、へんてこな日常が描かれているが、喧嘩別れした友達と再会した時の話に感じた胸の痛みは、ちょっと心当たりがあった。この世界観が好きだなぁと。

・『カワイスギクライシス』を読む。ヒョウモントカゲモドキを飼い始めたミトラ。もっとヒョウモントカゲモドキのことを知りたいと、先輩飼い主のもとへ、恋人の遥斗となぜか来ている上司のシャミル隊長と向かうことに。ミトラと隊長の個性が際立つけれど、それにも負けない地球人の飼い主。爬虫類は好き嫌い別れるけれど、ヒョウモントカゲモドキことレオパはめっちゃ可愛いなぁ。そして、ミトラと遥斗のラブラブっぷりもなかなかなもんでした。

・大月クマ『いつまでも輝く母へ~灰色の習作~』

https://kakuyomu.jp/works/16818093077894042799

・特別警邏隊のトレース少尉に、上官より「期限内で過去に盗まれた国宝の宝石を探し出せ」という名が下った。全く手掛かりのない状態だが、本件の協力者で魔法も使える国際鉄道情報部の男・ミックスは、ある場所に狙いを絞っていた。剣と魔法のあった世界で繰り広げられる、宝石をめぐる陰謀劇を描いた異世界ミステリー。探偵役のミックスの性格と魔法のギャップがすごくよかった。


・「人魚と内緒話」を書く。第一場面まで。


















  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る