3月9日土曜日


・晴れ。でも、寒い日。

・祖母の薬を貰いに行くため、朝から色々忙しかった。

・朝は、キャベツ炒め、チキンカツ。昼は、朝と同じもの。おやつに、ピスタチオのタブレットチョコ。夜は、焼き鮭、そうめんの味噌汁を食べる。


・『霜降り明星のオールナイトニッポン』を聴く。R-1の前日なので、収録……したかったが、いつも通り生放送。「収録したいですね」という話をするけれど、具体的なスケジュールを決められずに流れてしまうので、なかなか実現しないという話らしい。あるあるなだけにまあまあ辛い。リハーサルをしてからの、粗品さんの器具は、同点決戦の投票が、名前ではなく写真で出てくるのだが、ルシファー吉岡さんと街裏ぴんくさんが二過ぎていて、間違えてしまうんじゃないかということ。優勝者発表でごちゃ着くのは避けたいと、確かにもっともらしい主張だった。

・作業用BGMに、無印のストックホルムの曲を聴く。


・『アメトーーク!』を見る。中堅ガムシャラ芸人。平均年齢が四十歳というメンバーで、若手ガムシャラ芸人から五年後に開催。それぞれのガムシャラエピソードの中で、ジャンポケの太田さんは誰かと同じことをやらされても、オリジナルは越えられないという悲しい話を披露。実際に、ジェラードンのアタック西本さんが出来ると豪語していて、失敗したガムテープぐるぐる巻きからの脱出に挑戦したら、出来てしまった。オリジナルを越えられたのに、この場合、出来たらだめでしょと悲しそうな太田さんだった。

・『私のバカせまい史』を見る。物まね番組で一回戦で負け続けている笑福亭笑瓶さん、ゲッツのキーワードで大ブレイクしたダンディ坂野さんと、二つのプレゼンでの二人の共通点は、一度自分の武器を捨てて、迷走してしまったことだった。誰かにメソッドを取られても、自分が嫌になっても、やり続けるのが大切なのかなと思いつつ、このままだと「トツギーノの人になってしまう!」と、アイコン的ネタを捨てて大成したバカリズムさんというとんでもない人がスタジオにもいるので、その人の才能によるのかもしれない。

・『R-1グランプリ』を見る。芸歴制限を撤廃してからのR-1は、ネタ時間も増えたりと、新たらしいことづくめ。毎年問題が出てしまうけれど、今年悪かったところは、何故かハリウッドザコシショウさんをフューチャーしたちょっと気持ち悪いOP映像だけだったんじゃないかというくらい。ファイナルステージには行けなかったけれど、どくさいスイッチ企画さんとKento Fukayaさんのネタはすごく好きだったなぁ。いや、ファイナルステージ三人に不満は無いが、二本目見たい人が多すぎるという、良い大会だった。そして、本格ひとりコントを披露したルシファー吉岡さんと吉住さんをなぎ倒して、「モー娘。の幻のデビューメンバーだった」という噓の漫談を終始語り続けた街裏ぴんくさんが優勝! 芸人仲間からずっと面白いと言われ続けてきたぴんくさんが、優勝した瞬間に泣き崩れたのには、こちらもぐっと来た。優勝おめでとうございます!


・『カラスの親指by rule of CROW’s thumb』を読む。第三章「CUCKOO」まで。上野で一仕事終えた武沢とテツさんは、男に追われる少女・まひろを見かける。思わず助けてしまった彼女に、詳しい話を聞いてみると、武沢と因縁浅からぬ仲であった。まひろが住んでいるアパートから家賃滞納で追い出されそうだと聞くと、武沢は自分たちの家に来ないかと提案する。主要登場人物が一気に増えて、賑やかになってきた第三章。時々見せるユーモアに、笑ってしまう事もあった。あと、テツさん、詐欺師だったら武沢のへ理屈に騙されちゃあ駄目でしょw 何気に、タイトル回収もあった。副題はそういう意味だったかのと、しみじみと趣深くて良い。


・『くだらないことのすべて、一秒後に胸を揺らすことのすべて』を書く。ちょっとずつだけど、第二場面を書き終えたので、そろそろ物語をたたむ準備をするべきかもしれない。





















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