3月8日金曜日


・曇り。昨日よりも気温が下がっている。

・鳥山先生の訃報を聞く。ご冥福をお祈りいたします。坂本隆一さんの時も思ったけれど、現役バリバリの創作者が亡くなると、喪失感とは別に、もっと作りたかったんだろうなというやるせなさを抱いてしまう。

・朝は、きんぴらごぼう、チキンカツ。昼は、朝と同じもの、春巻き。おやつに、スティック菓子。夜は、チキン、そうめんの味噌汁、マーボーナスを食べる。


・米津さんの『STRANGE SHEEP』を聴く。


・『サチ録』を読む。初めての遠足にワクワクするサチ。楽しみすぎて、前日の夜から眠れなくなってしまう。冒頭一ページ目の、校歌のシーンからフルスロットル。遠足あるあるを微笑ましく読んでいたら、後半からとんでも展開に。これがツッコミ不在の恐怖か。Qちゃん出てきてほしいなぁ。

・『放課後ひみつクラブ』を読む。クラブの部室にやってきた猫田君は、床に倒れている蟻ケ崎さんを発見する。どうやら息が止まっている様子なのだが、上空から蟻ケ崎さんの声が聞こえてきて……。原始時代、近未来とあちこち行ってきたのだが、とうとうそこにも行きますか、という超展開。徹底して、蟻ケ崎さんが重罪人として描かれているの、否定してあげたいけれど、その根拠が全然思い浮かばなかった。新たなタイプの残念美人だ。

・柊三冬さんの「罪と償い」を読む。

https://kakuyomu.jp/works/16817139558494821332

・土下座をして、犯した罪の許しを請う「俺」。果たして、その過ちとは……。「問えば響く君の答え」の「この罪は許されるのでしょうか?」への参加作品。重くなりそうな問いかけを、こう生かすのかと感心した。

・『カラスの親指by rule of CROW’s thumb』を読む。第二章「BULLFINCH」まで。突然、住んでいたアパートを追われた武沢とテツさんは、公園の遊具の下で雨をしのぐ。そうしながら、武沢は自分の過去を振り返る。どうして武沢が詐欺師になったのかに迫った章。どこで間違えたのかが分かってしまう分、どんどん不幸な方向に転がっていく様子が悲しくてたまらない。しかし、さりげなく、昔から詐欺師としての片鱗はあったような。前章の最後にも登場した少女・まひろの正体も、何となく勘付いた。今後の展開も気になる。


・『くだらないことのすべて、一秒後に胸を揺らすことのすべて』を書く。少しだけだけど、方向性は色々見えてきたかなと。できれば、来週中にはアップしたい。



















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