2月18日日曜日


・晴れ。

・うちの猫が、目も開いていない子ネズミをしとめる。その死体でしばらく遊んでいたので、こっそりちり取りで回収して、庭へ。今度は長生きできますようにと手を合わせた。

・朝は、炒りマメ。昼は、カツカレー。夜は、カレーうどん、キャベツと豆腐炒め、モズクの味噌汁を食べる。執筆のお供に、いちごフレーバーの緑茶を飲む。


・『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』を聴く。回を重ねるごとに、タイトルコールが早くなっているという指摘に対する反省から。バレンタインは、スタッフからもらえるけれど、二人きりで渡されるというドキドキ感は無くなったねという話に。それから、バレンタインや恋愛に関する切ない話に。野田さんの、小三からずっと好きだった女子が、中学のモテモテ同級生に惚れちゃって、バレンタインのチョコを渡していたという話が切ない。同窓会で再会しても、その子と上手く喋れなかったという思い出が、さらにつらい。その後の、村上さんの一つ上の先輩にいた、チーマーをしているけれど、東大に現役合格したスーパーモテモテ先輩の話が衝撃的だったけれど。


・『私のバカせまい史』を見る。出自不明な、電車の中で見たおっさんの涎を吸ってしまったOLのエピソードが、あちこちで色んな人が話しているけれど、誰が最初にしたのかを調べるのが面白かった。さも自分が見たように話して、番組から追及されるとノーコメントになるのが闇深い。番組調べでは、磯野貴理子さんが元祖じゃないかと言っていたけれど、研究員の森田さんの言う通り、誰が話してもウケる落語みたいなエピソードになっていると思った。映像の『犬神家の一族』のスケキヨのマスクとその目の違いの研究も面白い。映像が残っていなかったけれど、一番古いスケキヨのマスクが、白黒写真でもわかるくらいに最もリアルなのが面白い。多分、映像が白黒だから、真っ白で不気味なマスクよりも、リアルすぎるマスクの方がインパクトがあると思われたんじゃないかと考えた。

・『有吉クイズ』を見る。メダルゲームをしながら、自分の半生を語る有吉さん。幼稚園で年長組から入ったから、トモダチが出来なかったという出来事が、今の内向的な性格になっているんじゃないかという分析に頷いてしまう。どんだけ年齢重ねても、幼少期の出来事は一生付き纏うというのかもしれない。最後に、ゆるくやっていたメダルゲームが連続で大当たりして、ゲーム機のコインが無くなってしまう事態に。人生をメダルゲームに例えていたけれど、最初は上手くいかないながらも、突然運河巡ってくる様子も、有吉さんの芸能人生のようにも見えた。

・『有吉の壁』を見る。ドン・キホーテで一般人の壁。ドンペンくん、ド情ちゃんに対して、自分をマスコットキャラにしろと殴り込んでくるドン・フライ、それにつられて出てきた高山善廣という、空気階段とマヂラブ村上さんのネタが、元ネタ知らないながらも滅茶苦茶笑った。最終的に、ドンペンちゃんが全員なぎ倒して勝利するのもたまらない。あと、ジェラードンの、刑事が犯人に自供させるためのライトスタンドを探しに来るネタも好き。なぜか協力的な店員さんにも笑った。


・大沖さんの『保護者な魔王と子ども勇者』を読む。勇者に敗れて、現代に転生し、二十年間平和に過ごしてきた魔王。しかし、彼の元に勇者と名乗る子供が現れる……。見た目はメガネの青年な魔王が、現代の常識を知らない子ども勇者に振り回されるコメディ漫画。普通の人に見える魔王が、時々魔王っぽい力を見せているのがたまらない。二人とも、元々の姿はどうだったんだろうとか考えてしまう。勇者として、モンスターは倒さないと! と思っていた勇者も、だんだんと情が芽生えていく様子も良い。それでも、一番お世話になっている魔王は倒すという目標がぶれないのが好き。魔王の部下だった四天王も出てきて、勇者の仲間登場フラグも経っているので、ここからもとても楽しみ。


・『感想魔はかく語りき』を少し書く。最近、小説が全然かけていないなぁ。




















  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る