11月17日木曜日
・曇り。夕方くらいから雨。
・仕事帰りに図書館へ行こうと、本を用意していたのだが、それを忘れてしまった。本は借りれたけれど、最近、そういう忘れ物が多い気がする。
・M-1の準決勝進出者を見たら、私の推しが結構落ちていた……。特に、金属バットは今年がラストイヤーだっただけに、ショックがでかい。YouTubeのラジオで、どんな話をするんだろうか……。
・朝は、キャベツ炒め、ミニハンバーグ。昼は、朝と同じものに、白身魚のフライ。おやつに、紗々。夜は、おでん、茄子のお浸しを食べる。
・Spotifyで、バンプの『aurora arc』を聴く。
・『霜降り明星のあてみなげ』を見る。女子硬式野球部に体験入部。2020年に部員二人からスタートして、今は50名以上いるという、まるで漫画みたいな部活。霜降りのお二人は、本格的な内野ゴロやフライキャッチ、バッティングの練習もする。部活をしたことがない粗品さんが、ダラダラとしてしまうことにせいやさんは怒っていたけれど、野球の素質で言えば、粗品さんの方があるみたいだった。フライキャッチもバッティングも、ちゃんとできていたのがすごい。
・伊集院静さんの「夕空晴れて」を読む。『受け月』という本に収録された一編。夫の悟を癌で亡くし、一人息子の茂を育てているアニメーターの由美。こっそり、茂の野球チームの試合を見に行ったら、彼はベンチに座っていた。親子の関係、夫婦の愛、そして、野球を通して深まる絆を描いたドラマ。短くて、無駄がないけれど、台詞の考えに考えて話している感じがぐっとくる。伊集院さんの作品を読むのは初めてで、バラエティとかではなんか破天荒な人という印象だったので、この話は「人間への目線が優しい!」と驚いてしまった。このほかの作品も気になるところ。
・錦魚葉椿さんの「年明けこそ鬼笑う」を読む。
→https://kakuyomu.jp/works/16816927859502122508
・高校の同窓会に参加した「俺」は、悪女の話題である女性のエピソードを耳にする。その名前は、どうも「俺」に聞き覚えのあるもので……。サラリーマンの「俺」と一人の女性の人生が交差した瞬間を描く現代ドラマ。「悪女」として登場した彼女の魅力に、読み進めていく内に夢中になっていく。ひとことで言えば、人たらしなんだろうけれど、人が大好きなんだということが、言葉の端々に伝わってくるから、全く嫌味に感じない。男受けする女性キャラってなんだかなぁと思うこともあるけれど、この彼女だったら同性にも好かれそう。そこのバランスがすごく気持ち良かった。
・「問えば響く君の答え」用の小説を書く。第二場面まで書き上げる。この次の場面を書いたら、前半として一度アップしようと思う。
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