11月16日水曜日


・曇り。多分降らなかった。

・ハンカチを忘れた……と思っていたら、鞄にずっと入れていた上着から出てきた。気付いたの、退勤する時だったよ……。

・拙作の「釣瓶落としの後始末」に黒中光様よりレビューコメントをいただきました! ありがとうございます!

https://kakuyomu.jp/works/16817330649555942438/reviews/16817330649658700122

・色んな人に読んでもらえたおかげで、「釣瓶落としの後始末」が、拙作のカクヨム投稿作の中で、初めてランキング100位以内に! 嬉しくて、スクショした。

・朝は、千切り大根、エビシューマイ。昼は、朝と同じもの、唐揚げ。おやつに、ギャバ。夜は、マグロの刺し身、紅芋のてんぷらを食べる。


・Spotifyで、バンプの『aurora arc』を聴く。

・『空気階段の踊り場』を聴く。もうすぐ300回を迎える当番組、もしも誰でも好きなゲストを呼べたら? という話題で、かたまりさんは深津絵里さん、もぐらさんは広末涼子さんの名前を出す。もぐらさんは、出来るようにしたいとフォローをしていたが、かたまりさんが高校生の時のもぐらさんのある下ネタエピソードを話したので、広末さんは絶対呼べないじゃんと、もぐらさんが絶望する事態に。「踊り場ブレイキングダイブ」のコーナーで、かたまりさんとリフティング対決をしたいという候補者が現れるが、冷やかし目的が多くてパッとしない。そんな中で、女性の挑戦者が登場。しかし、電話してみると、かたまりさんの顔ファンということが判明してしまったw かたまりさん、本当にお疲れ様です……。


・木崎さと子さんの「白い原」を読む。ドイツ語の非常勤教師の四十代女性の「私」は、若い頃の教え子に誘われて、彼女が信じる新興宗教の集まりに参加する。その集会を冷ややかに見つめる「私」だったが、自分と同じような目線を送る一人の青年に気が付いた。サリン事件前の昭和に描かれた話なので、何というか、新興宗教に対する警戒心が緩い印象を受ける。宗教の集まりの場所も、結構牧歌的で、町の有力者も支援しているらしい。読み進めていく内に、「私」の後ろ暗い過去とか、教え子と母親の確執とか、息子と母親の関係とか、教祖のスタンスとか、色々見えてきて、どんどん気持ち悪く感じてくる。そして、物語も悪い方向へと転がっていくから、余計にぞくぞくした。「青桐」とは結構印象が違う話で、現代の信仰のあやふやさと、一方で強く結びつきたい子と強く結びつきたい親というのを感じ取った。それを、子供のいない「私」の目線で語らせるのが、中々すごい話だった。

・『百鬼夜行抄』を読む。「遊戯の季節」。集まって遊んでいる子供たちに、律は飛び石を島、その周りを海に見立てた遊びを提案する。とある少女も一緒になって楽しんでいたが……。毎回、この子はどんな妖怪なのだろうかと考えながら読んでいくけれど、今回も意外性のあるラストだった。自分のことを美しいと言ってくれる人がいるって、すごく幸福な事なんだろうなぁ。


・「問えば響く君の答え」用の小説を書く。どんどん長くなっていく第二場面。まだ中盤。前・後で分けようかと思っていたけれど、中も必要なのかもしれない。































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