8月12日金曜日


・蒸し暑い日。満月が出ていた。

・沖縄では、旧盆の最終日。我が家ではオードブルをお供えする。それにプラスして、ツイッターでカウントしている毎日執筆チャレンジの1560日目記念のケーキを食べる。

・朝は、白身魚のフライ(大)、キャベツ炒め。昼は、朝と同じものに、唐揚げ。おやつに、ハーベスト。夜は、オードブル。デザートに、白桃のケーキを食べる。


・スマホで、ポルノの『暁』を聴く。

・『霜降り明星のオールナイトニッポン』を聴く。4日間のお休みを貰い、粗品さんは家族で北海道旅行、せいやさんは大阪の妹と姪とUSJへ行く。せいやさんが一人だけの時に、姪っ子が泣き出してしまい、必死であやしていると周りの人たちがせいやさんだと気付き、話しかけようとした男の子をそのお父さんが「そっとしておきなさい」と止めて、姪が隠し子だと勘違いされていたという話が面白かった。番組後半は、リスナーによる大喜利大会の霜降り甲子園。ピリオドチャンピオンのコーナーの「この人数で集まったらバーベキューだろチャンピオンはこちら……カレーのCM」が個人的にツボだった。


・『ムジカ・ピッコリーノ』を見る。モンストロを壊れる設計にしたマズロー博士の意図を汲み取るため、弟子の手記から彼のお墓を訪ねたアルカ号一行。そこで、音楽を忘れて暴走するモンストロと出会う。今回の曲は、ドボルザークの「新世界より」の「家路」に歌詞を付けた「遠き山に日は落ちて」。今回はこの堀内恵三さんの作詞だったが、日本語版の歌詞だけでも、結構な種類がある様子。歌いやすいメロディーが、たくさんの唄を生み出した要因らしい。音楽が姿を変えながらも、歌われ、演奏され続けていくのも、素晴らしいなぁと思う。

・『水曜日のダウンタウン』を見る。旅行先で一人置いてけぼりを喰らったら切ない説を検証。キャンプで置いて行かれた囲碁将棋の根建さんのリアクションも面白かったが、旅館で泊まっていたみんなと他の客や従業員までいなくなってしまったという状況に置かれたコンピュータ宇宙のはっしーはっぴーさんの反応も最高。誰もいない旅館を歩き回って、外に出たところ、見つけたお爺さん(実は仕掛け人)に聞いてみたところ、ここはバブルがはじけた頃に倒産したのだと聞かされて、ますます混乱。部屋に戻ると、一緒に泊まっていた芸人たちが布団で寝ていて、起きるとお爺さんになっていた……という、ホラー映画のような展開に。ありえない状況でも、素直に驚いて、慄いてくれたはっしーはっぴーさん。この番組はドッキリに批判もあるけれど、こういう純粋なリアクションもあるから、亡くならないでほしいと切に思う。

・『空白を満たしなさい』を見る。第4話目。復生者の会に現れた佐伯は、徹生の制止も振り切って、バルコニーから飛び降りる。後日、自分が死んだ日のことを思い出した徹生は、会社の屋上へ行き、何が起きたのかを検証する。それでも、腑に落ちない彼は、一命を取り留めた佐伯の元へ……。息もつかせぬ衝撃展開の連続で、震えながら見ていた4話目。ここにきて、佐伯の印象が大きく変わるのが心憎い。一先ず、徹生の死に関する話は一段落ついたが、今度は妻の千佳の方に何か問題があるみたいで……最終回まで、目が離せない。


・野々ちえさんの「今日を読むひと」を読む。

https://kakuyomu.jp/works/16816700428553032197

・「今日」は何が起こるのかがわかる「きょう読み」、または、触れた人に起きる凶事がわかる「凶読み」の能力を持つ巫女が時折生まれてくる阿澄家。しかし、日登世には、この二つの能力を同時に持つ唯一の子供だった。魅力的な設定で読み手の心を掴んでくる現代ファンタジー。日登世の誰にも分かってもらえないような苦悩をしっかり描きつつ、耀という幼なじみの少年との会話で、重くなり過ぎないようになっているというバランス感覚が絶妙。今回は、能力についてと、二人のこれからの決意についてで終わったので、この先も展開していくのならば見てみたいと、思わせるくらいに魅力的だった。


・『日常キリトリ線』用の小説を書く。ちょっとばかし。







































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