7月10日日曜日


・晴れ。すごく暑い。

・選挙に行ってくる。沖縄は接戦で、今さっきまでだれが当選するか不明だった。

・朝は、玉子焼き。昼は、大根炒め、大きめの唐揚げ。おやつに、サーモンスナック。夜は、刺身、キュウリを食べる。


・『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』を聴く。村上さんの結婚がリークされたことによる話題から。野田さんは、あの偽情報のリークの制で、村上さんは結婚しなくちゃいけない鳴ったと同情していて、村上さんもその話に合わせている形だったが、番組中盤で、実は、リークの通り、七夕に入籍し、この番組で発表する予定だったということを村上さんの口から話される。それを聞いた野田さんの第一声は、「きちぃ~」だった。さらに、村上さんの結婚相手は、ニコ動で活躍した踊り手の人ということにも驚かされていた。そんな、村上さんとリーク情報に振り回された野田さんの近況、先週判明した乳歯を抜いたのだという。その下に永久歯があって、また生えて来るらしい。


・『前人未笑』を見る。笑えないほどどん底な状況の人を、芸人さんたちが笑わせていく特別番組。百年以上の歴史のある文具店を閉めることになった店長を笑わせることになったのは、ランジャタイの国崎さん。売れ残っている五十三万円の硯を、書道をやっている高橋英樹さんにプレゼントしようと、最初は二十万で、しかし段々値段を上乗せして言って、お値段そのままに書いとった男気が面白くもかっこよかった。

・『爆問&伯山の刺さルール』のスペシャルを見る。芸人さんの副業や引退後に密着する当番組。モエヤンの現在に驚かされた。解散した後も、二人で集まって、ママとしてのラジオ番組をアプリでやっているというのはなんかよかった。

・刺さルールの通常放送を見る。今回は、笑い飯の哲夫さん。農業や、激安の塾の経営などをやっている哲夫さんだが、漫才師としての誇りを持ち続けている姿が素晴らしかった。

・『人類ポテンシャル研究所』を見る。ドッキリによって、人類の未知なる可能性を見る番組……と言ったら壮大だけど、内容は結構くだらない。でも、占いで言われた運命の相手に、恋愛のトラウマを越えて、声を掛けるカカロニ栗谷さんにぐっとくる。すごく頑張ったけれど、連絡先も交換できたけれど、これがドッキリで進展できないというのが切ない。

・『証言者バラエティ アンタウォッチマン』を見る。スペシャルと延長戦による、爆笑問題スペシャル。二人の出会いから、これまでの流れを。インタビューをした相手が光代社長だったから、事務所を設立してからの再出発の話が中心。爆笑問題と言えば漫才だけど、実は、短い新ネタライブの準備期間に合わせるために、漫才を作って披露し始めたというのは意外だった。それまではコントが中心だったというので、独立するまではほぼ漫才をしたことが無かったというので、歴史は思ったよりも短いものだったのか。


・松本清張の「断碑」を読む。数少ない著作によって、日本の考古学に革命を与えた一人の学者。その彼の一生について。学問への情熱と探求心は人一倍なのに、学歴コンプレックスとプライドのせいで、上手く学界に馴染むことのできない彼の孤独さが、ありありと浮かび上がっていく。確かに、恵まれていないと思う場面はあるけれど、彼に振り回される考古学界の人々にも同情してしまう。ならば、どうすればよかったのかと言われると、その答えも出て来なくて……終始モヤモヤとする一作だった。

・続けて、「笛壺」を読む。日本の歴史を長年研究し続けてきた一人の男。七十手前の彼が、現在に至るまでの半生を振り返ってみると、浮かび上がってくるのは自分の研究と、一人の女の姿だった。こちらも、学問に身を捧げた男に関する話。頑張って研究した先で得たものは……という結果に、胸が潰されそうな気持ちに。研究に身を捧げてもというどうしようもなさが終始漂っていた。


・『彼方なるハッピーエンド』を書く。第一場面まで終了。




































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