6月8日水曜日
・朝から雨。
・夢の話。通っていた幼稚園に、引退した馬野オグリキャップが来ているというので、見に行く。弟に、「オグリキャップいるの知ってる?」って聞いたら、「運」と答えられた。
・『空気階段の踊り場』を聴く。かたまりさんは、番組の公式本のために写真撮影をするが、放送作家がいないうちに、カメラマンさんが暴走して、だんだんセクシー方面の写真だらけになり、結果、この部分は袋とじとなり、本が高くなってしまったという話。もぐらさんは、パチンコの記事を書くためにお店に行ってみると、自分の隣で外しまくっている、後ろに彼女を連れた若者がいて、もぐらさんが勝つと台パンをしてきたという話。そして、以前にきつめの下ネタメールを送ってきた自称現役JKリスナーが、実はおじさんなのでは? と疑う二人に、そのリスナーから電話番号付きのメールが。実際に電話してみると、驚くべき事実が判明する。この回は、全部が面白すぎた。
・『空気階段の空気観察』を見る。鬼越トマホークをゲストに迎えて、有名人の写真を合成し、この二人の共通点を当てるクイズ。なのだが、鬼越のお二人は、判明した合成元の人のゴシップを喋って楽しそう。しかし、ほんこんさんのクイズに出てから、坂井さんのテンションが明らかに落ちてしまっているのが可笑しかった。
・『黒牢城』を読み終える。籠城を続ける有岡城内で、城主である自分の信頼が揺らいでいることをひしひしと感じる村重。秋も近付いた頃、村重は夏に起きたある事件の真相について、調べさせることに。有岡城の戦のことを全然知らなかったので、まさかまさかの展開に、手に汗握りながら読み進めていった。官兵衛が捕らえられていたことも含めて、これが史実だとは信じられずにいた。いや、フィクションの部分も多いだろうけれど、大まかな人の動きや戦の顛末は当たっているのだと思う。その中で、村重の周りで起こる事件のトリックは現代的に感じるが、その周りの思想とか動機とかの部分が、当時のものに即しているので、うまく溶け込んでいるように感じる。村重、官兵衛、そして、城内の様々な人々に、新たな息吹を与えた一作だった。
・「恋よりも恋に近しい」の冒頭を書く。ちょっとだけ。
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