2月7日月曜日
・薄曇り。雲がどこまでも広がる。少々寒い。
・終業後、滅茶苦茶お腹空いてるのに、休憩室で本を読んでて遅くなった。
・ウォークマンで、ラッドの「さみしい僕」「雨音子」、味噌汁´sの「ジェニファー山田さん」、キャプストの「舟」などを聴く。
・『マヂカルクリエイターズ』を見る。オリジナルの占い師特集後編。二十年前の予言やギャグを当てるクイズなど。華井二等兵という特徴的な髪の毛で形態模写をする芸人さんが、無名だったけれど、すごくハネていた。最後に占い師芸人のキックさんが登場。かつて、『エンタの神様』でムエタイネタをしていた人だったので、変わりように驚いた。
・『サラバ!』の下巻の第四章「圷家の、あるいは今橋家の、完全なる崩壊」を読む。歩が高校生の95年に、阪神大震災と地下鉄サリン事件が起きる。これらの出来事は、歩の人生と家族のこれからに、深い影を落とす。終盤のジェンガのようにぐらついていた家族だったが、いよいよ崩壊のカウントダウンが始まったという気持ちで、緊張しながら読んでいった。それでも最後は、言葉を失ってしまう。歩は被害者のように振る舞うけれど、君さぁとちょっと言いたくなってしまう。でも、彼の処世術は非難できないよなぁとも思う。
・達見ゆうさんの「茜色した思い出へ ~学者峯岸浩太郎の追憶~」を読む。
→https://kakuyomu.jp/works/16816700427861547849
・アメリカ滞在中のウイルス学者峯岸浩太郎は、夕焼けを見上げて、中学時代の思い出に浸る。同題異話シリーズもの。冒頭のやり取りにドキッとしてしまうけれど、思い出の色合いが変わる瞬間はとても鮮やか。登場人物一家のヒストリーが気になる。
・「問えば響く君の答え」を書く。第二場面の冒頭まで。
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