・晴れ。

・一日中家で過ごす。一歩も外に出なかった。

・『金属バットの声流伝刹』を聴く。新年一発目のラジオ。M-1を終えて、町中で気付かれることが増えたお二人。友保さんは居酒屋の店員さんから、「金属バット、大陸制覇」と書かれた謎のポスターをもらい、小林さんは中学の友達と飲んでると知らない人と合流するというちょっと変わった出来事に遭遇。あと、二人とも車の中から声をかけられたことがあるというのが妙に面白かった。

・『チョコプラCUP』を見る。チョコプラの長田さんの定めたテーマに沿って、即興で演じるお笑い番組で、出場者はM-1王者が三組ととても豪華な内容。告白にしゃしゃり出てくる女友達選手権で、みんな普通の女友達を演じる中、マヂラブの野田さんがアンジェリーナ・ジョリー風のバズーカを持った女友達で、反則ギリギリだったけれど、すごくツボだった。他には、書類を破る時の顔選手権の錦鯉の渡辺さんが最高だった。

・『モンダイな条文～世界の謎ルール～』を見る。世界にある不可解な条文を紹介し、その地域の文化や歴史を学ぶ番組。例えば、ヴェネチアのある街では、隣の家と同じ色のペンキにしてはいけないなど。歩道ではハイヒール禁止のカルフォルニア州は、イーストウッドが州長をしていたとは知らなかった。ハイヒールが禁止なのは、コンクリートを割って出てくる木の根で転ばないようにするため。人の営みよりも木を切らないという自然や景観を優先した、当時としては珍しい条文だと思った。

・片山陽介さんのpixivにアップされた漫画『エクソシストと使い魔さん』シリーズを読む。エクソシストの男・庵刻寺と半天半妖の使い魔の少女・ハルーの誰も不幸にならないショート漫画。色んなモンスターが出て来るけれど、みんなデザインが素敵。笑えるのと感動の塩梅もちょうどいい。第四話がすごく刺さって、何度も見に行った。でも、2019年から更新が止まっているのが残念……。

・のんさんのpixivにアップされた漫画『奥さまは終末魔女』シリーズを見る。一見普通の専業主婦のみずほ。その正体は、世界を滅ぼせるほどの力を持った魔女だった。大体一話毎に世界が終わってしまうのだけど、その度にみずほの能力で世界がリセットされて、再び、何気ない日常が始まる。ちなみに、みずほの能力以外にも、不可思議な道具が出てきたり、恐ろしい生き物によって世界の危機が訪れるのは、SCPを思い起こされる。実際に、SCPが元ネタのエピソードもある。また、どうしてこうなったのかを科学的に説明されているから、ハードSF要素も強い。現在、最終回に向かって盛り上がっているので、この先がすごく気になる。どんな結末に至るのだろうか。

・カクヨムコンの短編部門用の小説を書く。ちょっとだけ。