11月5日金曜日
・曇り。夜には雨がぱらつく。
・久しぶりに定時に帰れた。
・一人暮らししている弟が帰ってくる。
・ウォークマンで、『つり球』のサントラより「五頭龍の伝説」から米津さんの「ゴーゴー幽霊船」までを聴く。
・『空気階段の踊り場』のアフタートークを聴く。佐藤勝利さんと連絡先を交換したかたまりさん。相手は年下だが、デビュー時期で言うと先輩だということが分かり、敬語にしたらいいのかどうか悩んでしまう。直接聞いてみようかと考えているかたまりさんだったが、もぐらさんは、「そしたら、敬語じゃなくてもいいですよとしか返せない」と答えていて、なるほどなと思った。
・『きょうを読むひと』の執筆用BGMは、スティーヴ・ライヒのアルバムを。ミニマムミュージックという、何回も繰り返す曲調が、日記と言うと合うような気がした。ちなみに、作品のテーマミュージックは米津さんの「こころにくだもの」。
・『海を見る人』の「門」を読む。宇宙空間に浮かぶ「門」のそばのコロニーで「僕」は、最年長者の大姉の授業を受けながら暮らしている。そこへ、「門」の破壊を目的とした、大型戦艦が現れる。ハードSF短編集のラストを飾るにふさわしい、タイムパラドックスがテーマの一作。ラストにも感動したが、まっかんで挟まっていたい「先生」と「お嬢さん」の会話も最後で回収していて、鳥肌がすごかった。読み終わった後で、ペラペラと捲り直して、ああ、確かにそうだなぁと確認作業をした。そういう瞬間がある小説は、良い小説だと思う。
・『きょうを読むひと』の「十一の月五日目」を書く。
→https://kakuyomu.jp/works/16816700428553928693
・短めだったが、日付が変わるギリギリになってしまった。編集して、結果十二時過ぎていたけれど。しばらくは伏線を張るターン。
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