10月22日金曜日


・曇り。暗雲立ち込めるが、雨は降らない。最近はそんな天気だ。

・図書館に行って、本を返却したり借りたりする。

・仕事の帰りに、マックへ行って、月見バーガーを食べる。おいしかった。でも、本当はとろーり月見が食べたかったけれど、私が行ったマックでは売っていなかった。


・ウォークマンで、電気グルーヴの「ガリガリ君」から栗コーダーカルテットの「カントリーマーチ」までを聴く。今日聴いたところは、谷山浩子さんと栗コーダーカルテットが多めだった。


・『霜降りバラエティX』を見る。深夜三時に移動してからの初放送。ポテチを使った、ジャンクな料理対決として、せいやさんとエイトブリッジの別府さんが対決。せいやさんはポテチを二種類使った焼きそばを振る舞ったが、元中華料理人の別府さんが作った、あんにポテチを入れた天津飯チャーハンに完敗。別府さんの手際が良すぎて、感動した。審査員長に、普段はドングリを食べているザ・マミィの酒井さんがいるのが面白かった。

・『ルパン三世』のパート6を見る。次元役の小林さんが引退するため、最後の放送となるエピソード0。ロマンが無い時代になったと嘆く次元の姿がちょっと切ない。一味や次元の台詞が、小林さん本人に関するもののように感じられる粋な演出。最後はかっこよくて、寂しくも、でも、次元はここにいるんだなぁと思えた。小林さん、五十年間お疲れさまでした。


・『ブラウン神父の醜聞』の「村の吸血鬼」を読む。小さな村の中で、訪問者の男が殺された状態で発見された事件が起きる。しかし、犯人が見つからないまま一年が過ぎ、スキャンダルで色めくその村へ、ブラウン神父がやってくる。最後のお話は、ブラウン神父が歩き回って、容疑者に話を聞いていく珍しい構成。一番犯人から遠そうな人が、実は……となる瞬間は非常に鮮やかで目から鱗。今回もちゃんと伏線はあるのだけど、正直、知識がないと見抜けないタイプ。「吸血鬼」とタイトルに付いているけれど、その由来は意外なものだった。

・長月瓦礫さんの『砂漠渡りと長月』を読む。

https://kakuyomu.jp/works/16816700426760578634

・双子のアンドロイド・イルとウィルは、今夜も鉱石ラジオを片手に、砂に埋もれた街を行く。二人に下された命令は、人間のいなくなった街で、生存者を探すことだった。SFだが、メルヘン色が強めの作品。鉱石ラジオの立ち位置が良い。深夜にラジオを聴いた時の安堵感を思い出した。ロボットたちの描き方も良い。命令されたことを実行しているだけ……と言ったら、冷たいように見えるけれど、よこしまな感情のない、純粋に人のためになりたいという気持ちを感じた。


・香鳴さんの「[第2回] 問えば響く君の答え 『飛べない鳥に勇気は要るか?』」への参加作品を書く。やっと、質問の場面まで行けました。あともうちょいのようで、結構長いようで。














































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