7月18日日曜日


・晴れ。時々、雨がざっと降る。

・一日中ゴロゴロ。昨日、夜更かししてしまうと、気力が吸い取られてしまったかのように、ダラダラしてしまうのは良くない。


・ウォークマンで、フラカンの「東京タワー」、電気グルーヴの「Volcanic Drumbeats」、星野さんの「グー」を聴く。

・『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』を聴く。未開封のゲームソフトが一億円で取引されたというニュースから、自分たちの実家のおもちゃも、すごい値段が付くんじゃないかという話題に。そして、村上さんが子供の時に買った遊戯王のほとんど遊んでいないスターティングセットの価値が、跳ね上がっているのかもしれないというリスナー情報に、色めき立つお二人。もしもこれが高額で売れたら、芸人辞めるとまで言い出す村上さんw あとは、お母さんに捨てられていないことを祈るだけw


・『コタローは一人暮らし』を見る。第八話。家賃滞納をしてしまい、コタローの部屋に原稿料が入るまで住むことになった狩野。実は狩野も、中学生の時に両親を亡くして、叔父叔母夫婦にお世話になっていたという過去が判明。叔母さんとの関係のぎこちなさに、胸がギュッとする。狩野の子供に対する優しさは、ここから来ていたのかなぁと。

・『関西コント保安協会』を見る。番組名と同じ、セルライトスパ、ロングコートダディ、ニッポンの社長のユニットによるコント番組。よくある設定に、「ここに触れる!?」という着眼点と、爆笑を呼ぶしつこさが癖になるコントがたくさんあった。個人的に、「引っ越し」は意味が分からなさ過ぎて爆笑が止まらなかった。あと、「ヒーロー」は、まさかの敵に寄生する「パラサイトレンジャー」で、登場シーンで本当に心から笑ってしまった。


・押田桧凪さんの「見知らぬ指輪」を読む。

https://kakuyomu.jp/works/16816452220168608788

・お気に入りのバーで、自分好みの女性バーテンダー・亜矢と知り合ったサラリーマン・秋谷。彼女と何度もデートを重ねる仲になったのだが……。「前」と「後」とで、全く印象が異なる一作。ちゃんと伏線を張っているので、いきなり感が無くて、ぞくぞくとした。しかし、心理描写が丁寧なので、ただ驚かされるだけで終わらない、独特の読み心地がする作品だった。

・津村紀久子さんの『浮遊霊ブラジル』を読み始める。短編集なので、その一作目、「給水塔と亀」から。定年後、故郷に帰ってきた男性の過ごす一日の様子。淡々と描いていて、新しい生活にわくわくする様子とか、郷愁に浸る様子とか、自分の半生を公開する様子とかも、あんまりない。でも、ここから始まるのだなぁとじんわり思える一遍だった。


・『日常キリトリ線』に「サンクチュアリとエターナル」をアップする。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881796766/episodes/16816700426052654586

・KACの時は、文字数制限があったので泣く泣く削った部分を増やしてアップ。よりコミカルに、しかし主人公の後ろめたさをピックアップする形になれたかなぁと思う。後半は、もうちょっと増やしても良かったかもしれない。














































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