5月3日月曜日


・晴れ。風はあるけれど、基本的に温かい日。

・庭にいる愛犬が外へ逃げ出してしまう。追いかけたら逃げるのを、何とか近所の歩道で捕まえて、連れて帰った。

・ツイッターでカウントしている毎日小説を書くことが1095日、3年を達成したので、ケーキを食べる。事前にあるお店で予約していたフルーツタルト。生地がサクサクで、とてもおいしかった。


・ウォークマンの400曲目は、2355の曲である「ディオファントスの一生」だった。数学の文章問題によって、ある一人の男の享年を割り出すという、とても勉強になる曲。他に、バンプの「embrace」を聴く。

・『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』を聴く。冒頭は、なぜか恒例になっているQBハウスの話から。たまたまロケで行ったところが、村上さんの姉の職場だったが、それを村上さん本人から説明していなかったという話。どうやら、村上さんとお姉さんは、かなり溝が深い不仲らしい。私も、弟の一人とぎくしゃくしているので、他人事ではない感じ。三十代でも、解消できないものなのか……。


・『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!』を見る。今日から新企画、街中で見かけたシンパイな人をコントにする、シンパイな生き物図鑑。飲食店で忙しさがピークに達した時に、逆ギレするネルソンズの和田さんに爆笑するせいやさんが印象的。せいやさんも、忙しいとパニくるタイプだから、気持ちが分かるのかも。

・『コントが始まる』を見る。第一話。ファミレスで働く女性・中浜は、毎週訪れる三人組の男性客が気になる。彼らがマクベスというお笑いトリオで、向かいのマンションに住んでいる事も知った彼女は、だんだんと彼らのことが生活の一部になっていくが、始めて行った単独のライブで、大事なお知らせを聞くことになる……。売れていない芸人というシビアな問題を、真摯に描いていて、胸がギュッとなる。一生懸命でも、情熱があっても、どうにもならないことってあるよね……。

・『マヂカルクリエイターズ』を見る。謎解き界の嵐と対決する、VS嵐の前半。百秒以内で溶ける丁度いいレベルと問題を出してもらって、やることと言ったら、謎解き界の嵐に、恥ずかしい行動を差せるというw あと、だんだんと慣れてしまうけれど、MC役のGAG・宮戸さんがブリーフ一丁なのは忘れてはならない。

・『シャドーハウス』を見る。第三話。エミリコは同じ班の仲間たちと屋敷内を案内してもらっている時に、こびりつきが集まってできた「亡霊」に遭遇する。日常ほのぼの系から、一気に雰囲気が変わるターニングポイントの第三話。すす病の描写は、ぞくぞく来る。ケイトに不思議な力が宿っていることも判明し、この先もまた楽しみになってくる。

・『コタキ兄弟と四苦八苦』を見る。第9話「増上慢苦」。兄弟レンタル親父は、ある依頼きっかけに、レンタルオジサマセミナーを行っているボブを知る。悪徳な商法をしていると怒る兄弟は、ボブから騙されている人たちの目を覚まさせようと行動する。最初はボブの洗脳みたいなやり方に違和感を抱いていた二人だけど、だんだん彼らも同じようになっていくのには笑ってしまった。だけど、最後まで見ると、どちらが善か悪か分からなくなってしまう。このドラマは、人々を単純な二分化できないことに、唸ってしまう。


・大月クマさんの「はじめましての距離~遅咲きの桜の下で~」を読む。

https://kakuyomu.jp/works/16816452219589311529

・入学式に遅刻している少年は、学校に行く途中で魔女の姿を目撃してしまう。コミカルで楽しい、異種族同士のボーイ・ミーツ・ガール。世界観が広大そうなので、言葉の端々から色んなことを考えてしまう。コメントで、うっかりネタバレしてしまっているので、そこら辺は注意してください。

・@chauchauさんの「はじめましての距離」を読む。

https://kakuyomu.jp/works/16816452219628771103

・勇者と対峙する準備をする魔王を、冷静に見つめる秘書目線の話。最初から最後まで笑える話だった。会話中心で、ちゃんと笑いが取れる作品は大好きです。慇懃無礼なキャラって、いいよねぇ。


・『ペンギン自由帳』の「二〇二〇年マイベスト」を公開する。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887276308/episodes/1177354055632126999

・やっとかき上げて、公開できた一編。この話、書き始めたのは二月くらいだった気がする……。

・『日常キリトリ線』に「或る夜のボーイズ」をアップする。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881796766/episodes/16816452220053120920

・「お願い!横暴編集長」という、ランダムで組み合わされたタイトルをもとに話を考えるという自主企画の参加作品を、こっちにもアップ。前々からアップしようと思っていたけれど、偶然にも、『コントが始まる』と同じ、十年目芸人の苦悩みたいな話になった。




















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