幕間 キャラクター紹介
一段落したので、ここではあらすじやキャラクターの紹介などします
キャラクター紹介では、実際の絵があるのでそちらを見てくださると嬉しいです!
作品URL
https://novelup.plus/story/734302466/302419957
あらすじ
第3章から第6章まで
小さな村・ルイアーナに住む少年、レオンは故郷を滅ぼされた。カイと改名し、滅亡の原因であるキリアの王に君臨する。
しばらくして、カイはサイラスの策略で敵国の王女・ラミアとクロを保護することになる。
ラミアの故郷・カルバと協定を結んでいたサイラスとの戦争。
多大な犠牲を払いながらもキリアは勝利を収める。
戦後、ラミアを保護するに至った経緯を聞かされたカイは、エルフの村に向かい、ラミアの母・ラミアフル=フォン=カルバが残した弓を手に入れる。
カイ達がキリアに戻ってくると、本国・ギフテルで暗殺者が暗躍しているとの情報が入り、カイはラミアとクロを連れてギフテルに向かった。
そこでカイ達は暗殺者の正体がクロの親友であることを知った。
最後の戦い。
追い詰められたクロの親友は自殺する。
クロの親友は最期にサザンの現状を教えるのだった。
サザンを取り戻すため立ち上がったクロはカイ達の協力を借りてサザンの奪還に成功する。
ギフテル・サザン・カルバの3国は『邪神教』討伐のため協定を結び、新たな時代が始まるのだった。
キャラクター紹介
ここではキャラクター紹介をのせます。
レオン
本作の主人公。
ルイアーナ村出身の少年で、祖父の剣技に憧れて、剣の修行を始めた。盗賊に襲われた際、一人で盗賊を皆殺しにする。しかし、彼は捕まり、王になることを迫られ、
触れた物を消滅させる『
ラミア=フォン=カルバ
レオンがカルバから連れ帰った少女。
乱れが一切ないほど、
『風神の弓』と呼ばれる弓の天神器を扱う。
クロ
カルバから連れ帰ったもう一人の少女。サザンの王女で獣人。
肌は日焼けしたような褐色で、切りそろえられた短髪は真っ白。
ラミアとは違い、少し臆病で口調は普通だが、緊張したりすると語尾に『ニャ』をつけたり、自身を『ミャー』と言ったりする。
サザンでの争いの後、『
エレイン
レオンの妹で、盗賊に襲われたときは
髪は腰に届きそうなほど長い黒髪で、容姿も幼さをほとんど残していない。
エド
レオンを王になるように頼んだ男。驚くことに彼はもともと敵国の兵だったが、何らかの理由で今の立場になった。レオンを王にしたかったのも、理由があったようだ。
場面によってレオンの呼び方を変える。
身なりは、少々汚く、髪も
ミーシャ
エドが連れてきた
栗色の髪と瞳をもち、後ろ髪はポニーテールで結わえている。
マグナス
カイの側近だったが、今はレオンの右腕として様々な役目をこなす。エドと同様、レオンが仮の王であることを知っている数少ない人物。貧困に苦しむ民のために働く優しい人物で、レオンも彼のことを信頼している。
輝くような銀髪に、瞳は透き通るようなエメラルドグリーン。前髪が長く、常に右目が見え隠れしている。
カイ
元キリア国の王で、ルイアーナ村を盗賊とともに攻めたときに、エドに殺されてしまう。レオンと瓜二つの顔立ちだが、性格は真逆。苦しんでいる民を見て、自分が王であることに
次の章以降でメインで語られるキャラクター
ティアラ
グラマーな女性でありながら、
その実態は『
スー
見た目は幼女だが、立派な成人女性。ピンク色の髪に幼女と見間違えるほどの低身長。しかし、その実力は一般兵よりも頭一つぬいている。女性だけの小隊『メイド隊』を率いているが、城の中ではメイドや料理長として、兵士たちに食事を振舞ったりしている。
戦闘面ではドラゴンを視認すると、真の実力を発揮する『
軽く設定・用語の説明
ギフテル帝国
東の大国で、突如、大陸侵攻を始めた国。しかし、西で暗躍する『
邪神教
邪神を信仰する集団で大陸西部で暗躍している。
カルバ
西の王国。ラミアの故郷。ギフテルの侵攻に抗うため、西の諸国と同盟を組んだ。
サザン
西の王国。住民のほとんどが獣人で、あまり人との関りを持たなかった国だが、ギフテルの侵攻を機にカルバ国と同盟を結んだ。
キリア
レオンが王となった国で、ギフテル帝国の支配下にあった。戦線に位置していたので、敵国、味方を問わず難民が流入して国内は荒れ果てていた。レオンの努力もあって、今では活気あふれる国になった。
魔甲
魔力の
天神器
本編では第4章15話でしか語られていないが、上位天使の魂が封じ込まれた武器。
天神器の使い手を『
魔神器
本編では第4章15話でしか語られていないが、魔神の魂が封じ込められた武器。
魔神器の使い手を『
魔神と邪神、神の違いは第5章7話で詳しく説明していますので、ここでは省かせてもらいます。
様々な設定をまとめてみました。
説明を省略している部分もあるので、詳細は実際に読んでみてください。
極力複雑になりすぎないように設定は削っていくつもりですので、今後もよろしくお願いします。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます