5話の方にて追記しましたのでご確認をお願いします。
作者からの返信
こんな感じに直してみました。
例えば俺の小遣いは昼飯を含めて1月だいたい小銀貨5枚。
貴族の子弟の癖に少ないなんて言わないでくれ。
貧乏子爵の5男なんてその程度、貰えるだけありがたいと思えという奴だ。
一方で庶民が1日働いた際の賃金が大体正銀貨1枚程度。
月給にすると1月が29~30日で6日に1度休みだから正銀貨で24万円~25枚。
つまり今回の小金貨5枚というのは、
〇 俺の小遣いの100月分
〇 庶民の平均的月給の2倍程度
という訳だ。
大金だ! と俺が感じている事がわかるだろうか。
確かにアシュノール君の小遣いは昼飯込みだとしたらかなり少ないです。でも最初の方でアシュノール君が『ここラツィオの街の図書館は入場料が1回正銅貨1枚(100円)。昼飯を抜けばこれで1日中本を読んでいられる』と言っているとおり、実際にその金額です。今は学校の寮住まいで朝夕は食事が出るので、昼はパン1個とか抜いても大丈夫という状態です。所詮目立った才能のない5男なんてごく潰しにすぎませんから……
という感じなのですが、いかがでしょうか?
また何かありましたらよろしくお願いいたします。
>次は科学知識
「ろうそくの科学(ファラデー)」
「病弱」も意外にいいかも
作者からの返信
>「ろうそくの科学(ファラデー)」
あ、いいかも。
でもこのお話はどちらかというと、翻訳で世界を変える話ではなかったりします。
主人公のアシュ君がひたすら流されてとんでもない立場になって、『これでいいのだろうか』と途方に暮れるお話です。彼自身には世界を変えようとかそういう意志は全く無いのに、翻訳が出来て前世の知識があって日本語書物を取り寄せられるというだけでひたすら渦の中心に巻き込まれていくという無いようです。
まあその辺は4章あたりからだんだん出てきます。
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。
政治物より逆ザマァ系悪役令嬢物の方が王族批判になってヤバそうなのは気のせいだろうか?
作者からの返信
王族批判にはなるけれど、それだと単なる不敬罪でサヨナラしてしまいそうなので……
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。