※キャラクター紹介2 side ガーディアンズ
軽度なネタバレ、あるいは人によってネタバレだと感じることが書いてあることがあるかもしれません。
読む際は、ネタバレがあることを留意してください。
ガーディアンズ日本支部
第六小隊
隊員全員が若いかつ同期入隊のメンバーで構成されている。
・
第六小隊隊長を務める青年。
隊長としての日は浅く、理想のリーダーであることに努めようとする。
その反面、自分の意思が弱いところが見える。
実家が由緒あるところの出身。
野菜が食べられない。
使用武器:光式機動レーザーサーベル
・
第六小隊副隊長を務める青年。
家庭環境があまり良いものではなかった。
あることをきっかけにガーディアンになり、ガーディアンズの宿舎住まいの生活を送っている。
同期である第六小隊の隊員には深入りせず、あくまでも仕事仲間として捉えているようである。その反面、どことなく考えが現実的ではなく、理想的であるチームメイトに少々嫌気がさしている。
第六小隊では一番の実力と支部長である鳳華院 正儀に称された。
ガーディアンズの医師である薬研に師事している。
炭酸が飲めない。
使用武器:光式機動レーザーランス
・
大好きだった青年の復讐に燃える乙女。
家庭環境や周りの環境は複雑なものではなく、そういう意味では他の同期と比べると平凡であり、幸せであった。
彼女がどうしてガーディアンズに入隊したかは不明。
しかしそれ以上に、彼女にとっての運命が変わったのは間違いなく想い人であった楠 彩莉を目の前で失ったことだろう。
ドーナツや甘い物が好き。
使用武器:光式機動レーザーガン、光式機動レーザーバズーカ
・
初めて父親にガーディアンズの話をされた時、対等として扱われたことが嬉しく思いガーディアンズになった。
「彼がガーディアンになること」……これが原因で両親が離婚しており、最終的にガーディアンになるも親権は母に移り、母と共に暮らし始める。それでも父との通話や母に隠れての外食をしていたので父との仲は良好だった。母もそれを知っていたが、特に何も言わず別れた父とたまに連絡をとっていた為、離婚したからといって家庭環境に悩むことはなかった。
大好きな父と母を尊敬している。
父が怪人になったことを機会に、彼の成長を芹澤は強く感じていた。
言動で粗暴なところがあるのは、自分を強く見せるため、自分を奮い立たせるため。
辛いものが好き。
使用武器:光式機動レーザーサーベル
・
謎に包まれる王城コーポレーションのご令嬢。
彼女自身もまた技術者であり、王城コーポレーションにて武器・兵器の開発に携わったこともある。
そんな令嬢がなぜガーディアンズに入ったか……はまた別の機会に。
王城コーポレーションの技術力を誇りに思っており、その技術力を示すために、誇るためにいるのだと考えていたが、それが揺らぎ始めたのか。
「光式機動レーザーボム」は彼女が初めて一から携わり、見事に完成させたものだったが、実戦投入にてすり替えられていたことが発覚する。
牛乳が好き。
使用武器:光式機動レーザーアロー・カスタム、光式機動レーザーバズーカ
第一小隊
どの小隊よりも前線に立つことが多く、隊員全員がどの小隊でも一線で戦える戦闘のエキスパートが集まる。
・
第一小隊隊長にして、ガーディアンズ日本支部最強の糸目男。
ガーディアンズに入隊当初から、実力の高さから第一小隊隊員として戦っていた。
戦闘に関して彼は得意と大それたことは言わないが、実際は天才の域である。
超近距離型の武器を使用しているにもかかわらず、今も尚生き残り戦い続けているのは運だけではなく実力もあるだろう。
金に目が無い。
どこか行こうってなったら焼肉。
シニガミ討伐作戦に参加した経験がある。
使用武器:特光式機動レーザートンファー
・
第一小隊の副隊長代理。
普段いない鳳華院 楓の代理で副隊長を務め、仕事をこなす。
実力も高く、近距離・中距離での戦闘が得意であり、中距離からの戦闘サポートは折り紙付き。
弟がいる。
早乙女とは親友といっても差し支えないほどに仲がいい。
使用武器:特光式機動レーザーウィップ
・
第一小隊の隊員。
若いながら実力は高く、他部隊であれば一線級で戦える実力を持つ。
逆に若さが弱点であり、経験不足に自身も悩んでいる。
自分は天才ではないと思っており、それ故に努力する。だが、それでも悩むを繰り返す。
藤堂に師事する。
妹がいる。
使用武器:光式機動レーザーアックス
・
第一小隊副隊長。
ガーディアンズ日本支部でも沢渡、京極に並ぶ強者であるが隊長の座には就いていない。
なぜか現在、第一小隊はおろかまともに出撃している様子がない。
長髪で、全身に所々傷が見える。
シニガミ討伐作戦に参加した経験がある。
使用武器:特光式機動レーザーロッド
第二小隊
・
第二小隊隊長。
沢渡、鳳華院 楓に並ぶ強者。
元は第一小隊隊員だった。
あることがキッカケでレーザーサーベルの二刀流を始めた。
自身は沢渡程の才能や力はないと実感しており、それを認めた上で自分が沢渡に勝っているものを、自分が必要とされることを突き詰めて高めた。
それは沢渡も、藤堂も……いや、ガーディアン達全員が認めている。
クールという言葉を自分の幼少期の頃から気に入り、ずっと使っている。
マカロンが好きだが、とある理由で公では絶対食べないと決めている。
シニガミ討伐作戦に参加した経験がある。
使用武器:特光式機動レーザーサーベル×2
第二小隊の副隊長。
癖の強い周囲と比べて大人しい人物。
京極は彼を評価しており、特に彼は状況把握に長けている。
彼に自覚はないが状況に応じて、こうしたほうがいい、ああした方がいいという物事を俯瞰的に考えることが出来る。
北條が周りの人には敬語を使うのに、自分には使ってくれないのが疑問。
使用武器:光式機動レーザーサーベル
第二小隊隊員。
レーザーガン、レーザーバズーカによる射撃の命中に定評があり、彼女の度胸やちょっとやそっとじゃブレない精神は京極も諸星も評価している。
雪音と仲がいい。
第三小隊に可愛がられている。
諸星に敬語を使わないが、別に意識して敬語を使っていない訳では無い。
姉がいる。
使用武器:光式機動レーザーガン、光式機動レーザーバズーカ
・
第二小隊隊員
キャリアが浅く戦い慣れていないが、センスはある人物。
仲が良かった布山を目の前で失い、恐怖に苛まれる中、ペヅマウとの戦闘に出撃し、ピンチの中恐怖を乗り越えた。
レーザーサーベルを扱うためのテストを受けようか考え中。
使用武器:光式機動レーザーガン
・
第二小隊隊員
三上同様キャリアが浅く戦い慣れていないが、センスがある人物だった。
ブウィスタとの戦いで命を落とした。
使用武器:光式機動レーザーサーベル
第三小隊
・
早乙女建築のご令嬢。
箱入り娘だったため、人見知りで男性が苦手。
男らしく振る舞うことで、男性と話すことは克服したが、ナメられてはいけないと人目では男口調で話す。
第三小隊の隊員と自分の父と永友以外で素で話せる男性はいない。
ある人物に師事したのも相まって実力は高く、レーザーサーベルの扱いであれば日本支部内では京極と並び評される。
レーザーサーベルの使用者でレーザーバズーカを装備できる数少ない人物。
日比野と仲がいい。
妹がいる。
使用武器:光式機動レーザーサーベル、光式機動レーザーバズーカ
第四小隊
・アン
第四小隊隊長。
オカマである。
全隊員の中で一番のパワーを持つ心優しき戦士。
本来重すぎてまともに使えず失敗作と揶揄されていたレーザーハンマーを扱うことが出来た。
苗字で呼ばれるとキレる。
男性が苦手な早乙女が"素"で話すことが出来る数少ない男性。
非番の日は気分でBARを開く。
たまにしか開かず、街から隠れたところにあるために穴場として人気があり、さらには彼の人柄と料理が美味しいという理由で行きつけの人も多いとか。
恋人募集中。
本名は教えません。いつか言う時は来るのでしょうか。
使用武器:特光式機動レーザーハンマー
・スミス
第四小隊副隊長。
オカマである。
アン・永友の弟子。
元は自分の人生に嫌気がさした半グレだったが、永友との出会いがいい意味でも、悪い意味でも運命を変えた。
本名は教えません。いつか言う時は来るのでしょうか。
使用武器:光式機動レーザーアックス
・
イケメンオネエ
実力は高く、第四小隊の中でも一線で戦える人物。
元はチャラチャラした学生だったが、女性には興味がなかった。
あることがきっかけで目覚めた。……いい意味でも、悪い意味でも。
ちなみに、自分が一番美しいと思っているため、男にも惚れたことがない。
使用武器:光式機動レーザーサーベル
第五小隊
・
第五小隊隊長を務める普通の大学生。
若く、経験が浅いながらも"隊長"の地位に就き、周囲の隊長と肩を並べる様はまさに天才。
支部長にスカウトされて、ガーディアンズへ入隊。
扱える光式機動は三つと、ガーディアンズ全隊員の中では一番多い。
戦闘での実力は他の隊長達と比べると「極めて高い」とは言えないが、他の隊員と比べると高い技量と、扱える武器が多いため戦術の引き出しが多く、様々な状況に合わせた器用な戦いができる。
使用武器:光式機動レーザーサーベル、光式機動レーザーガン、光式機動レーザーバズーカ
・
元第五小隊隊長で、現第五小隊副隊長。
元ヤン。といっても、どこかの番長だったとか、頭張ってたとかいうわけではなくただのいちヤンキーであった。
そこからガーディアンになり、一時期第五小隊の隊長に就いた。
ある時から堀田が隊長になり、自身が副隊長に。
そこから色々あったものの、最終的には堀田の彼を心配することが多くなった。
堀田の信頼は厚く、よっぽどの事がない限りは三船に決断のアドバイスを求めることも。
使用武器:光式機動レーザーアックス
ガーディアンズ関係者
・
ガーディアンズのオペレーター。
性格故にオドオドしたり、自信のない素振りが見えるが、オペレーターの仕事を複数こなすことができる優秀な人物。
初仕事の時に助けてもらったことから、沢渡には恩を感じている。
北條と仲がいい。
・
彗星の如く現れ、ガーディアンズの事務局長になった人物。
キャリアではなく、実力で階級を決める鳳華院の目に止まった。
最近、おしるこの美味しさに気づいた。
・
元々はアメリカ本部に所属していた、ロシア人とのクォーターだが日本で生まれ、アメリカで育った女性。
飛び級で博士号を取り、大学助教授の道を蹴ってガーディアンズに。
光式機動武器にも詳しく、ガーディアン引退後は日本支部にて武器のメンテナンスなどを行う技術部の部長になった。
アメリカ本部側の代表として、シニガミ討伐作戦に参加した経験がある。
・
ガーディアンズ日本支部の戦闘教官及び特別顧問を務める。
シニガミ討伐作戦に参加した経験がある。
シニガミとの激闘の末に倒すが意識不明の重体に陥る。奇跡的に意識を取り戻すも医師の判断によりガーディアンを勇退。
現在は後進の育成に力を入れている。
その中でも周防は時間の段取りを決めて、ほぼ毎日特訓をしている。
・
ガーディアンズ専属の医者。
元ガーディアンズで、藤堂と肩を並べて戦ったこともある。
元々医者を目指しており、あることをキッカケにガーディアンズを辞め、医者への道を本格的に志した。
奥さん以外の女性に興味がない。
娘がいる。
・
ガーディアンズ専属医者兼看護師。
旦那と違って裏表がないが、時折見せる笑顔が怖い。
旦那以外の男にまるで興味がない。
旦那とはナンパと勘違いしてアッパーをかましたのが出会い。
今までナンパと痴漢、セクハラにアッパーをかました回数18回(全て撃退)。
娘がいる。
・
ガーディアンズ日本支部の支部長
長きに渡り続いてきた家系の出で、宗家でもあるため家長でもある。
ガーディアンズ日本支部発足当初から現在に至るまで支部長を務める。
また、彼に見込まれてガーディアンズに入隊した人物も多い。
・
鳳華院 成義の付き人。
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