応援コメント

第27話 私に愛される覚悟は?」への応援コメント

  • 神々と天使たちの情と悪魔たちの情、どちらが残酷なのだろうと思ってしまった。

    昔、聞いたことがある話があって、諸説あるようだけども、堕天使になった誰よりも美しかったルシファーは神と対立して堕天使となり悪魔になってしまうんだけど、彼は地上に生きる人を助けたいと思って手を貸そうとしたと……でも神は人が選んで進む道に手を貸してはならないと言って、ルシファーが助けたいと思った人は死んでしまったらしい。

    ルシファーが天使の座から堕ちることになった理由の一つということだけど、私はこの話が好きだったんだよね。
    人に寄り添ってくれている気がして……まぁそれも悪魔の所業とも言えるんだけど、手を貸さない神と助けたいと願うルシファー、それをこの物語の中にも見た気がして、だいぶ心が動いています。

    愛情っていろんな形があるけれど、レヴィンの愛情はやっぱり尊い。
    じゃないと永遠とも思える時間を、彼女を信じて一人で待ち続けることはできないよね。

    また震える気持ちがしたよ。

    作者からの返信

    ルシファーの話もなかなかにいいですね……助けたいと思った人間が女性で好意を持っていたら、そこからまたラブい話ができそうです←すぐそっちに持って行く女
    人を助けたいと願う気持ちが、堕天してから歪んじゃったのかもしれないですね。

    最初からそうしようと思って書いたわけじゃないけど、結果的には神々の怖い面を垣間見るようなストーリーになってました。

    私、ほんとに一途に長い時間ひとりの女を愛するヒーローが大好きで!!
    私の書くお話のヒーロー、みんなそんな男ばっかりなの。でも好きだから仕方ないのー(;´Д`)
    でもあまちゃんの胸を震わせることができて私、嬉しいよ!!

  • ヴィノクも、せめて最後はレヴィンに食べてもらえたら少しは報われただろうに……慈悲はなかった!(自業自得ではある)
    ケイヴィスも頑張った甲斐がありましたね。でも、猫のザラザラ舌で舐めて治されるって、実は痛かったのでは(笑)巨大猫に食べられる夢とか見てそうです^ ^

    セイルが不憫すぎて「おぉぅ」って感じでしたが、二千年以上積み重ねた想いには敵いませんよねぇ。きっと生きていればまたいい人に巡り会えるよ……頑張れ(ノ_<)
    贖罪の行方はまだ心配が残ります。
    もう待ちきれんって様子のレヴィンですが、ことの前にちゃんとお話できますように……(笑)(神様コワイ)

    作者からの返信

    報われない恋(違う。いや違わない?)でしたね。最後はケイヴィスの血となり肉となり力となり……あぅ。まぁ、彼も頑張ったし褒美としては充分過ぎるでしょう!
    ザラザラ舌(笑)確かにー!!そこまで考えてなかった(๑´艸`๑)
    腹に穴開いてるのにザラザラって……ケイヴィスごめーん!!きっと夢でうなされてると思います!!

    私としたことが!王子様風イケメンにひどいコトしちゃった!!
    セイルは悪くないんだよ。神託受けちゃって、運が悪かっただけなんだよ。目の前で攫われ、ルシェラに拒否られ、もう今後生きていく上ですんごいストレスになりそうですね。精神的シリアスブラッディ(笑)

    ことの前((* ´艸`))ムププ
    お察しの通り、次回はご褒美回で甘めですので……苦手だったら無理しないで下さいね(;´Д`)

  • 良かったです。レヴィン、選んでもらえてほんと良かったですね。
    悪魔なのに健気な彼がめっちゃ可愛いです。

    最愛の人と生きていく道を選んだルシェラは、芯が強い女性ですよね。
    かなりの覚悟を伴ったんでしょうけど、よく決断したと思います。
    ルシェラ、よく頑張りました!

    作者からの返信

    悪魔の中でも強くて一目置かれていたレヴィンが、ルシェラを前にすると子度mのようですね(笑)一回拒絶されてるから尚更怖いのでしょう。

    ルシェラもこの話が始まってからずーっと悩んでましたから、そろそろ疲r……自分の気持ちに気付いたあとはもう早いですよ。相手(レヴィン)の気持ちは分かってるし、それを受け止める覚悟があるかどうか……そう、まさに愛される覚悟(*´Д`*)
    レヴィンもやっと手に入れたので、次回は節操ないです。(嘘)

  • レヴィリウス、今度は圧倒的な強さでしたねー!
    セイルの制止も虚しく、しかし決然とルシェラは自分の意思でレヴィリウスの手をとりました。
    「生きたい」と公言したのは、レヴィリウスを選んでも穢れはしないという決意の表れでしょうか!

    作者からの返信

    いつもコメント早くて嬉しいです!!
    今回はレヴィリウスの圧倒的強さを感じて貰おうと思って、バトルはあっさりめにしました。(苦手だからじゃないよ!……多分)
    セイルとレヴィリウス、差し出された二つの手。どちらを取るか、ルシェラには運命を決める大きな決断となりました。
    行きたい、ではなく、生きたい。気付いて下さってありがとうございます。
    残り少ない時間なら、それまでを自分に正直に生きたいという意味も込めて。せっかく記憶も戻り、レヴィリウスの思いも知ったのですから、ルシェラが取るであろう道はやっぱりそれしかないんだろうなぁと。

    贖罪についてはまだレヴィリウスも知らないところですので、最後はその辺りを回収して纏められればなと思ってます。
    あ、次回ちょっと激甘です(;´Д`)耐性なかったらすみません。