第八十二話 宮殿に着いたら
いや、悪く言い
ともかく
そこは
まぁ、道の
「わぁ~すごいね。ライト王国のお
そのビクニの
俺はこの
きっとこの海の国マリンクルーシブルを
それに見合った
出入り口である
おいおい、大丈夫かこの国は……。
「あ、あの……す、すみません」
格子門の前に着くと、ビクニがオドオドしながら門番に声をかけた。
こいつが何をそんなに
今までの
「ル、ルバート·フォルテッシさんは、ご、ごご
おまけに
ググこんなときのビクニも好きなようで、
そんなビクニに門番たちはご
どうやら俺たちの
いつ
酒が入っているのもあるのだろう、その様子はおどけている
その酔っぱらい門番たちが言うに、ルバート·フォルテッシは、出掛けると
だから、会って手紙を渡したいのなら、
「えぇ~そんな~」
ガッカリして
いや、俺の気のせいか……。
それならビクニがグチグチ
「どうしよう、ソニック……」
「とりあえず明日また来てみよう。運が良ければ会えるだろうしな」
「私……運の悪さにだけは
「その考え方は
俺の言い方が気に入らなかったのか、ビクニはいきなり喚き始めた。
まぁ、いつものことだ。
「誰が暗黒女だ! あやまれソニック! 今言ったことを
俺はやれやれとため
するとビクニは「わかればよろしい」と、すぐに
本当に
「じゃあ、落ち着けるところを
ビクニがそういうとググも
そして俺たちは、宮殿を離れ今夜
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