強襲! 不意討ちには気をつけて(お絵描き:リメイク 神楽耶 夏輝さん)

こんなご時世に、近所にでっかいスーパー銭湯みたいなものができたので、家族でいってみた。


中に入ってみると、亡くなったパパ上の父が昔よく一人で楽しんでいたサウナを思い出すような内装をしていて、何十年前の話なのにほんの少しだけ感慨深くもなりつつも、でも、あんな古臭いサウナ(つーかもう潰れたはず)なんかより断然綺麗な(当たり前。出来て一年経ってないし)その内装と、みんなで風呂場に向かう前にあった有料岩盤浴の仕切りとすりガラス(ぐえっへっへ。その先にかわいこちゃんいないかなぁ)の先に見えるスモークに、雲の上にいるみたいな雰囲気が出てるとはしゃぎながら(うん、テーマが天上での快適な空間らしいし)風呂から出たらコーヒー牛乳だなとか思いながら女性陣と別れて本丸の風呂場へと。


……え?

女と書かれたほうに、入りましょうか?

タイーホ


「……待て、セバス」

「どしたの父さん、早く入ろうよ」


外ではめっきりパパ上呼びしなくなった息子ことセバスは、全てを脱ぎ去り仁王立ちフルパージフル○ンポークビッツとなって私を急かす。


馬鹿野郎。

男は外で風呂に入るときはフルパージフルチ○ポークビッツ全てを脱ぎ去り仁王立ちは礼儀としてなっとらん。

だがしかし……こりゃ参った。


聖衣クロスが、ない-……」

「くろす??」

「いや、あえて言うなら、神衣カムイ、か……?」

「いや、呼び方に凝らなくていいから、何がないのさ」

「だから……我が身を守る薄い衣、我らパパ上家伝来伝統のこんがり焼けたら美味しいあのソーセージを隠す――つまりは、タオルだ」

「いらんから。早く行こう」


だから、我らの本体を隠す、ある意味礼儀だといっておろうに。

(まあ、基本有名なダビデ像みたいになって銭湯内歩き回ってるけども)


とにかく、そこでロゴ入りフェイスタオルを買うと言うちょっとした出費をしながらいざ風呂へ。


カラスの行水なセバスは、体を洗うと、そこが熱い湯船だとどうやったら勘違いできたのか、何故か水風呂に――行こうとして冷水の冷たさにびくっとして戻ってきて「へへっ」と全てを脱ぎ去り仁王立ち○ルチンしながら露天風呂や内湯を楽しむ。 



――そう。

そこで。



「いたっ!?」


私達は、手痛いダメージを負うことに。

ジャグジーな内湯で日頃の腰に負ったダメージを癒そうと、セバスと座ったとき。

セバスが、急に痛がりだした。


それこそ、不意打ちに顔を歪ませ痛みに硬直させ、軽く腰を浮かせて、だ。


なんだ?

なにがあった?


「この水、痛い」

「はっはっは、何を大げさな。風呂で痛いとかどれだけ不健康なんだお前は」


何か欠けた石とか踏み抜いて負傷したのかと思ったわ(いや、新しいからそんなのあったらやばい)

心配して損したと、私もセバスの隣のジャグジーへと。



「……っ!?」


思わず痛いと叫びたくなったその衝撃。


痛い。痛いぞこれ。

なんだこれ。

座っただけ。そこに座っただけだし。え、これジェット水流じゃないの?

噴出される水圧に腰が痛い!?

おかしいおかしい! そんな水圧に負ける腰じゃないし、負けたとしたらどれだけすげぇ水圧なのかと。


私の無言の表情に、息子がにやりとする。

でも私がそこまで反応しないからか、まさかさっきの痛みは気のせいなのかと、もう一度息子もその場に座る。


「いたっ!? やっぱりこれ痛いよっ!」


痛みを我慢するような、まるでがま口のような口をして痛みに耐えては耐えられずに席を移動する息子。


「うん。痛いな」


思わず私も耐えられずに、痛いことを告白する。


「じゃあなんでそんな我慢してるのっ!」


と叫ぶように言うが、私が我慢していなければ二度目の痛みを味合わなかったのだろうと言いたいのかもしれないが、人の好奇心と言うものはそんな簡単なもんじゃない。普通にお前は好奇心に負けて座っていただろうと心の中で思う。


「我慢? 何を言っているんだお前は。そもそも、こんなの痛がってたら――」


私はふんっと、先ほど自分が痛いと白状しておきながら痛くないテイでツンっぽくセバスとは反対側を見る。

セバスに痛がってる姿を見られるくらいなら私は壁を見てこの痛みを耐えてやるわ。

と思って壁をみたわけだが……



「……痛い、な」

「だから痛いってさっきから言ってるじゃん。なにこれ、なんなのさ、この水流ジェット!」

「ああ、これ当たり前だ。だってお前これ――」










「電気風呂だ」





腰に電気流されて、湯あがりパパ上は、腰に手を当てイチゴミルクをごくりと一杯。


パパ上は、今日も腰だけ元気だ。

キャー(。>﹏<。)


















ぱんなこっただ!





さて。

コーヒー牛乳は? という疑問は受け付けませんよ!(?



またまた始まりましたリメイク大会!

さあ、リメイクのトップに立つのは誰なのか、このまま固唾を呑んで見守っていきましょう!


――んなわけあるかぁ!

リメイクトップってなんなのさ。

わたしゃどのお絵描きにも順位なんてつけたりなんかしやせんぜっ!

じゃあなんでリメイクしているのかって?

そりゃあーた。


今の自分のお絵描き技術がどんなもんか、遥か高みを上りだした私のお絵描き道は果てしなく続くからさ。


とかなんとかいっちゃってっ!



( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン



さて。変なテンションはここまでにしてっと。


やっぱり、お絵描きって面白いですね。

ああ、そういえば。

私、こっそり自画像描いてるの近況ノートにアップしてますが、見てくれました?

個人情報ダダ漏れですが、是非みてやってください。

あれ、このお絵描きをしている間30分くらいで描いたお絵描きですが、ああいう感じでアプリ上で鉛筆書きのように影つけるのも面白いもんですね。

逆に色塗りしてない時にあの描き方できていればまた違ったジャンルのお絵描きになってたかもれないです。

私、色塗るよりああいう風に鉛筆書きテイストのほうが好きだったりするので。




さ、そんなことより。

今回のお絵描き、あちらのほうでも書いてますが、久しぶりにおとこにょこを描いてみました。

いや、おとこにょこじゃないな。


男はみんな狼ダンシ ウィズ ウルブス』ですね。


この合言葉を胸に。


さあ、復帰したお祝いに。



【神楽耶 夏輝】さん



最近酔っ払って寝落ちしちゃって朝まで自分の顔出しちゃってたみたいですけども。

しっかり私も見てましたからね(笑


そちらのイメージ含めて。

今回のお絵描き、お納めくださいな。



https://note.com/292339/n/n05762123ddab







ああ、ついでに。

カクヨムのお知らせで、「夏休みの読書にオススメしたいカクヨム作品を募集」ってのみましたけど、あれって自薦なんですかね?


「カクヨム上で公開されているものの中から、夏休みにオススメしたい作品・レビューをTwitter上で大募集します」


とか書いてあったから、自薦でもいいし他薦でもいいのかな??


まあ、私、Twitterやってるけども一度乗っ取られたこともあるアカウントだからほぼ使ってないから自薦なんてしないけどもっ(笑


もし奇特な方がいらっしゃるようであれば、是非他薦で私の作品でも紹介してやってください(ぇ

……いや、私のメイン作品はどう考えても夏休みに読むとかそんな話のもんじゃないか^^;



さあ、私を、広めるがい――( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン




ではでは。

皆様に、ぱんなこったのしゅくふ――



あれ!? Σ( ̄口 ̄



もしかして私、所々で、「ぱんなこった教の祝福」じゃなくて「ぱんなこったの祝福」って言ってません!?


神的な何かではなくて、食べ物からの祝福になっちゃってるじゃないですかっ☆




ま、いっか(ぇ




ではでは改めまして~


ぱんなこったの祝福があることを願って(-人-)



にんにんからの~


どろんっ☆

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