『謹賀新年! 薄紫色の書き初めダイナミック!』

 別名:桃色たぬき祭り


 https://kakuyomu.jp/works/1177354054922158559/episodes/1177354055569202027


 ってやつを見つけたので参戦してみた。


 開催するのは一日だけ? なのでリアルタイムに見つけることが出来たら、それは恐らく、かなりの私マニアなのではないだろうか(?)


 2021/01/08(金)に、更新してこのお話を見た方がいたら、その人には私を示す称号『まろたりっさ』を与えようではないか!



 返せ! 私のまろたりっさ!

 渡さないぞ! 私のまろたりっさ!



 という声が聞こえたので、称号はお渡ししないことになりました。

 てへっ☆



 さて本題。


 そもそも私はこの主旨をあまり理解していない。

 ふむふむ? 指定された動詞?を使って?お話を作る????


 ꒰ღ˘◡˘ற꒱❤⃛  『重なる』

 ღ❤ღ´ェ`*)  『いれる』

 ʕʘ̅͜ʘ̅ʔ     『たつ』

 (◍◉౪◉◍)  『濡れる』

 (→∀←人)    『入らない』

 (∩❛ڡ❛∩)   『舐める』

 (ะ♔´ะ)    『やられた』

 ʕథ౪థʔ   『尖る』

 (♧◑ω◑)☞ 『汚れる』


 これらいれろって?

 ……そんなん、難しくて。まろにはできなーい。



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 その黒い姿は、ゆっくりとぴんっとアンテナのように触覚を『立たせ』た。


 触覚は滑らかにぎとぎとに『濡れて』触れることさえ拒み、『尖る』その先端は辺りの気配を探って微細な揺れさえ感知し、常にふらふらと揺れ動く。


 彼は闇の王者。

 見るもの全てに畏怖を与える黒光の王者だ。 


 彼はコロニーから根城としている食事処へ行き着くと、そこで自身が望む獲物を見つけた。

 警戒は解くことはない。『汚れ』に汚れたその物体に『入らないべきか』自問する。だが、その中から『重なる』その豊満な複数の香りの誘惑に勝てず、ゆっくりと黒く丸い部屋の中へと入っていった。


 黒く丸い部屋に鎮座する噴水。湧き出すは濃厚な芳香と濃密なご馳走だ。


 我を忘れて口腔に『いれては』『舐める』。齧りついては啜りこむ。

 繰り返し繰り返し、夢中になって汚れも気にせず食べ続ける。




 満腹だ。




 そして彼は、警戒していたことさえ忘れ、満足して家族や仲間達のいるコロニーへと戻った。



 戻ってすぐ。体の異常を感じた。 

 体がどんどん重くなる。

 おかしい。


 どうやら私の寿命がきたようだ。

 短くも長い人生であったが、それでも最後にこのように至福の一時を得た。


 満足である。周りの仲間達も、このご馳走にあやかりりたいであろう。


 さあ。私を食べるがいい。

 そして私を皆の体に取り込むがいい。

 さすれば、この体に残るこれらは我が同胞にも行き渡るであろう。



 そして彼は、息絶える。




「うっ!?……ど、毒だ!」

「くそっ、人類めっ! 『やられた』!!」



 次々と倒れていく黒光。

 そこは深い闇の巣だからこそ、人類に見られることなく、ひっそりと彼等は滅んでいく。






「お。〇ラックキャップ、空になってる」





 人類が生み出した、彼等を殲滅する、最強の兵器は今日も活躍する。

 彼等を殲滅しようと、今日も噴水から芳しい芳香をかもし出す。



 だが、その最強の兵器があるからといって、忘れるな。


 彼等は、いつもどこかでひっそりと。我等の傍に隠れている。

 滅んだのは、全体的に見ればそのコロニーだけなのだから。




 いつか、どちらかが滅ぶまで。

 存在し続けるであろう。



 彼等は、私達の、永遠の敵。


 その名は、ご――( 'д'⊂彡☆))Д´) パーン.



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 ……私は、何を書いたのだろうか……。



 いや、そんなことはど~でもいいとして。

 私、この話とか作ってる人。

 あの楽ぎわ三人衆について皆さんに聞いてみたいことがあるんですよ。


 桃色たぬき戦隊はたぬきじゃないですか。

 ? 一匹、仲間はずれのパンダがいる?

 ああ、しし唐乗ってるから大丈夫。


 で、この三人衆、動物で例えたらなんですかね?


 私、一応たぬきなのかな? いや、キツネなのかな? いやいや違う。

 多分子犬だな。

 みたいな感じでまどうております。


 ……まあ、惑っても別になにかあるわけじゃないんですけどね( ̄▽ ̄)


 もし交流がある方がこの話見られたら、是非教えてください^^




 ではでは皆さんご一緒に。



 にんにんからの~



 どろんっ☆

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