第17話 激闘?福引会場?(11) 店《てん》に北斗シイタケ輝くとき、南斗性拳もまた輝く!

 「チ●コキラー」と名付けられたこの連続殺人犯。

 その殺人犯を特定するために守備兵たちは殺人現場を懸命に捜索するのだが、なぜか手掛かりは現場に残されていた青いリボンしかなかったのである。

 

 同じような殺人現場が6もあって、手掛かりが青いリボンだけ?

 嘘やぁwww

 絶対にウソ松や!


 まぁ、仕方ない……

 仕方ないのだ……


 せっかく裸の嬢と楽しんでいたのにもかかわらず、何が楽しくてマッチョの男の裸を見ないといけないのか……

 だが、そこに死体がある以上、捜査をしないといけないのである……

 仕事かぁ……

 めんどいなぁ……

 やすみたいなぁ……

 しこりたいなぁ……

 全くやる気のない守備兵たちは、亡くなった男の股間に次々と唾を吐いていく。

「こんなところで寝てんじゃねぇよ! ボケ!」

「さっさと起きろよ! チン〇なし!」


 ということで、一人の守備兵がその横たわる死体の口に一本のドリンク剤を突っ込むのである!

「さぁよみがえれ! 男の魂よ!」

 すると!

 なんということでしょう!

 先ほどまで死んでいたはずの男がむくっと起き上がったではありませんか。

 それはまるでインポだった息子が、若かりし性春を取り戻したかのように姿勢を正してシャキッとね!

 それを見る守備兵たちは驚きの表情を浮かべた。

「きゃぁ♡ 生き返ったぁ♡」


 そう、彼に飲ませたドリンク剤は、知る人ぞ知る超強力精力剤!

 ビンに書かれている大々的なキャッチフレーズが目を引く代物だ。

 ~これを飲めばゾンビでも勃ちあがる! アナタの息子も進撃の巨人!~

 その名もなんと!「チン造を 捧げよ!」である。

 ちなみにこのCMは元熱血テニス選手の松〇修造さんが勤めていることで有名だ。

 これ豆知識ねwww


 その原材料名はマムシ粉末、オットセイ睾丸粉末、鹿茸ろくじょう粉末、スズメバチの子粉末、ウミヘビ粉末、ゴリラの金魂粉末、酢こんぶ、イチゴ牛乳抽出液、ダークマターなどをふんだんに使用。

 もう、これを飲んで起き上がらなければインポ確定といわれる代物である!


 あれ? このドリンク剤……どこかで見たことがあるような……

 wwwそれもそのはず!

 別小説「レベル上げはかったるいで」いたいけな少女をゾンビに仕立て上げたいわくつきの逸品なのであるwww


 だが、そのお話と同じように、この世界でも死んだ人間がゾンビになると思ったら大間違いww

 大体ここはドラゴンボールの世界ではありませんwww

 そう簡単に死んだ人間がよみがえったりしたらお話めちゃくちゃになっちゃうでしょうがwww

 って……そういえば……魔人世界に連れていかれたハゲ子が頭はねられてゾンビになるんだったっけ……おっと、これはまだまだ先のお話だったwww


 というわけで、この死んだホスト。生き返ったりしてません。

 なら、どうして立ち上がった?

 そんなことは簡単!

 周りの守備兵たちが死体を持ち上げて操り人形のように動かしていたからですw

「きゃぁ♡ 生き返ったぁ♡」

 死体がないのだから殺人事件もありゃしない!

 だから、血なまぐさい現場で四つん這いになって証拠を探す必要もないのだ。

 はい! これにて終了!

 お疲れさまでしたぁ~♪

 守備兵たちは急いで現場を後にする。

 というのも彼ら、先ほどまで遊んでいた嬢のもとに駆け戻り、

 妙に生臭い部屋で四つん這いになって簫鼓しょうこをさすりあう必要があるのだ。

 あっ! ちなみに簫鼓しょうことは笛と太鼓のことだよ。勉強になったかな?

 いつもそんなことをしているもんだから、当然、殺人現場はめっちゃくちゃ。

 証拠保全もあったものではなかった。

 まぁ、そもそも守備兵たちにとって、奴隷街にあるホストクラブで何人死のうがどうでもよかった。

 所詮……そのあたりにいる人間の多くは奴隷の身分である。

 魔物や魔人がいたという痕跡でもあれば話は別だが、ただの奴隷の殺人事件などマジで真剣になる理由など全くないのである……


 守備兵たちが撤収した後、奴隷兵たちがホストの死体を片付け始めていたころ、荒れ果てた現場を丹念に見て回る一人の男がいた。

 ――この青いリボン……ヨシ子のお気に入りのリボンと似ているような……似ていないような……

 そう、この男こそ、第六宿舎のギリー隊長だったのだ。


 そのギリー隊長の妻であるヨシ子は、ニューHカレドニア学園内にある寅の校門で南斗性拳の修行に日々、明け暮れていた。

 だが、そんなヨシ子を指導する寅次郎は、なにか例えようもない一抹の不安を抱いていたのである。

 というのも、ヨシ子の拳先には強い殺気がこもっているのだ。

 まぁ、暗殺拳である北斗シイタケなら殺気がこもっていたとしても分からなくもない。

 だが、ヨシ子が習得しようとしているのは南斗性拳。

 南斗性拳は北斗シイタケと異なり活人拳なのである。

 イメージしてほしい……

 作物の収穫が終わり寒い冬を越した母なる田畑。

 そんな大地に新たな命が芽吹く前……

 その身をわざと、激しく焦がしていくのである。

 そうこれこそ、いわゆる野焼きプレーというものだ。

 田畑に残った草花を灰にして、集まる害虫たちを駆除するのである。

 南斗性拳108店

 どの店でも行っている「毛じらみ駆除コース」。

 チンケイチを灼熱の炎で焼き尽くす!

 これ……意外と人気のコースなのである。

 だが、ヨシ子から感じる殺気では毛じらみどころか、毛根……いや精根、人の命までもが駆除されそうな勢いなのだ。


 ナンバー5が死んでから、二日目の夜……

 ホストクラブ「根アン♥出るタール神」の裏口から外に出たナンバー4は壁にもたれかけながら、タバコをふかし始めていた。

「ちっ! 今日はしけた客しか来ないじゃねぇか……」

 不満そうに見上げる夜空には美しい月が浮かんでいる。

「それもこれも……あのチ●コキラーのせいだ……連続殺人が起こる縁起の悪い店ということで、上客の足がマジで遠のいてしまったぜ……」

 そんな彼の耳に、どこからともなく聞き覚えのある歌声が入ってきた。

 

 ♪こんなこといいなぁ~ できたらいいなぁ~♪


 その歌声は暗い裏道の奥からゆっくりと確実に彼の元へと近づいてくる。


 ♪あんな夢! こんな夢 いっぱいあるけどぉ~♪


 その声の主へと目をやるナンバー4ことピカ太郎。

 彼の鼻先をかすめタバコ煙がゆっくりとたなびき夜空へと昇っていく。

 そんな煙の奥に人影がうっすらと揺らめいているのが見て取れた。

 ―なんだ? ドラえも●か?

 次第に月明りに照らし出されていく小太りの人影。


 ♪みんな! みんな! みんな! かなえてみせる~♪


 それはドラえも●ではなくて……一人の女……

 ――なんだ、客かよ……

 だが、先ほどまで怪訝そうな顔をしていたナンバー4は、瞬時にビジネススマイルへと表情を変えた。

 そう、こんな裏道にやってくる女といえば、金がなくてホストクラブでホストを指名できない貧乏客にちがいないのだ。

 せめて……お気に入りのホストの出待ちでも……

 そんな女心……まるでストーカーである。

 だが、そんなストーカーまがいの行いであっても、ナンバー4にまでなれば、それぐらいは日常茶飯事。

 というか……将来の太客になるかもしれ女を邪険に扱っているようでは、ナンバー1の地位など目指せないのである。

 だが、目の前の女は太客というよりかは、太い客……ただのデブ……

 とても大金を貢いでくれるようには思えなかった

 

 ♪不思議なユッケで かなえてくれるぅ~♪


 その女はナンバー4の前まで来ると、その鼻先でピタリと動きを止めた。

 そして、顔をゆっくりと上げるのだ。

 ひっ! 一瞬、ひきつるナンバー4の笑み。

 というのも、その起き上がった女の顔面はこれでもかというほどの満面の笑みなのである。

 いや、満面の笑みというよりかは、うす気味悪いぐらいニタァ~とした不気味な笑顔なのだ。


 そんな女が歌う……

 ♪チ●コを自由に食べたいなぁ♪


 と、女の二つの細腕が大きくクロスしたかと思うと!

 ナンバー4の身に着けていたスーツが無数の破れた布切れへと引き裂かれていた。


 何が起こったか理解できないナンバー4。

 彼の眼に、雪のように舞い落ちてくるスーツの切れ端が映り流れ落ちていく。


 ♪「ハイ! ビックリマンチ●コぉ~」♪

 次の瞬間、暗い裏道にナンバー4の赤い絶叫が響き渡った。

 だが、その悲鳴は裏通りの奥につながる大通りから流れ込んでくる町の喧騒にすぐに飲み込まれて消えてしまうのだ。

 今や、静寂を取り戻した裏道に股間から赤い血しぶきをまき散らすナンバー4の体が弧を描いて倒れていく。


 ♪あん♡あん♡あん♡ とっても大好きぃ~ミルクぅチ●コ~♪


 石畳の上で痙攣をおこす彼の体。

 そのそばでその様子を見下ろす女は、いつしか手に持っていたビックリマンチ●コを美味しそうになめていた。

「ああ……今夜のビックリマンチ●コもおいしいわ……」

 そう言う口は、なぜかいやらしく笑みを浮かべ舌なめずりをしているのだ。

「天国のあの子もきっと喜んでるわ……義男……待っててね……お母さん頑張るから……」

 いつしか、そんな彼女の口の周りは真っ赤に染まっていた……

「義男……かならず……全員……同じようにチ●コクリームを絞り出してあげるからね……」


 ニューHカレドニアの石床に窓から差し込む陽光が白く反射する。

 小さな窓々から差し込む日の光はやけに高い。

 おそらく時はすでに昼前。

 気温の上がった修練場内はムンムンとした熱気が充満していた。

 胸の谷間や尻の割れ目などを残し汗でぴったりと張り付く薄い修練着は、女たちの白き肌を浮かび上がらせてムラムラとする色気を漂わせている。

 だが、彼女らの手のひらは、木人相手に何度も何度も繰り返し組み手を行ったせいなのか赤く染まり、その修練の凄惨さをマジマジと映し出していた。

 ヤぁー! ヤぁー! ムッシュムラムラ!


 ひときわ赤く傷だらけの手を持つヨシ子。

 今日もまた、木人を3つばかり粉砕した後のことだった。

 そんなヨシ子に寅次郎がいつものように声をかけた。

「ヨシ子……いいかい……あんたに教えた南斗無雄むおん拳奥義らぶくうさつは活人拳……すなわち……男に喜びを与える拳だよ……」

 だが、ヨシ子は膝に手を置き肩で息をするばかり。

 はぁ……はぁ……はぁ……

「お前の拳には、どうにも北斗シイタケのように殺気がこもっている……」

「私が習いたいのは北斗シイタケ……だったのに……」

「北斗シイタケを習ってなんとする気だい……」

「別に……なんだって……いいじゃないか……」

「いいかい……南斗の拳先を男の体の内側へと向けては決してダメだよ……」

「……」

「ひげを剃る剃刀だって……人を殺そうと思えば殺せてしまうんだ……」

「……」

「ヨシ子……あんたの拳はすでに肉切り包丁……いや、人切包丁のような切れ味になっているんだ……くれぐれも……その使い方を誤るんじゃないよ……いいかい……ヨシ子……」

「……」


 その夜、寅次郎はそんな不安を抱きながら小さなバーで飲んでいた。

「ハゲ太! 私の話をちゃんと聞きなさいよ!」

 カウンターに伏せながらぼやいている寅次郎を、ハゲ太と呼ばれた女性が憐れそうな目で見つめていた。

「ちょっと……寅ちゃん……のみすぎよ……」

 カウンター内でたばこをふかすこのドレスを着た女性。実はオカマである。

 そう、今、かつてオカマだった寅次郎がオカマバーで、いつものように飲んだくれていたのだ。


「ハゲ太! あんたも南斗性拳を極めた身でしょが! ヨシ子のこと何とも思わないの!」

「私はどうでもいいわよ……もう、過去の話だしさ……だいたい私は未来に生きる女だし」

「未来? どういう意味よ!」

「寅ちゃん……南斗性拳に義理立てしても……南斗性拳は寅ちゃんに生きがいなんて与えてくれないわよ……それよりも、ちゃんとした自分の夢を追いかけないと……」

「ハゲ太! ハゲのくせに何偉そうに言ってくれてるのよ! 大体、あんたに夢なんてあるっていうの! ハゲのくせに笑わせないで!」

「ハゲは関係ないでしょ! ハゲは! 私にはね、ハゲ子っていう夢があるのよ!」

「ハゲ太の娘でハゲ子ですかぁ~ハゲハゲハゲぇ~wwww」

「おい! 寅次郎! 人にはな! 言っていい事といけないことがあるんだよ! 分かってんのか! コラ!」

「なんだ! やるのか! ハゲ太!」

「おう! やってやろうじゃないか寅次郎!」


 オカマバーを後にした寅次郎の体を明け方から降り出した雨がじっとりと濡らしていた。

 立派な胸板を流れる無数の雨水は、むき出しの肌をつたってスッポンポンの下半身へと落ちていく。

 これだけ見れば、やはり寅次郎は男なのだと確信できる。

 できるのだが……

 やはり寒さのせいなのか、寅次郎のビックリマンチ●コは体の中にお隠れになって無くなっていた。まさに! リトルマンチ●コ!


 傘を持ってきていない寅次郎はビショビショに濡れていた。

 雨が止むまで店で飲んでいようと思ったのだが、その願いもむなしく外に放り出されてしまったのである。


 ハゲ太の怒りを買ったから?

 まぁ、確かにそれもある。

 それもあるのだが……二人の南斗性拳の使い手が店の中でさんざん暴れまくったのだ。

 当然……店内はボロボロのボロボロ……

 トタン屋根すら吹き飛んで、四つの壁は完全崩壊!

 おまけに二人が身に着けていたはずの服も消し飛んでいたのである。

 

 ただの瓦礫と化した店を後にする寅次郎。

 そんな寅次郎の背後で四つん這いで顔を上げるハゲ太が泣きながら叫んでいた。

「寅次郎ぉぉぉぉ! カムバァ~ック!」

 だが、寅次郎は未練を断ち切るかのように振り返らない……

 それどころか、中指を立てた右手を肩越しに上げて叫ぶのだ。

「never come back!」

 それを聞いたハゲ太は大声で泣いた。

「もう、この店の弁償どうしてくれるのよ! また、ママに怒られるじゃない! 寅次郎ぉぉぉぉ! 金持ってカムバァ~ック!」

 

 その帰り道、寅次郎は胸の奥からこみ上げてくる熱い思いを感じた。

 これはハゲ太への懺悔の気持ちなのか?

 それとも愛弟子であるヨシ子への胸騒ぎの気持ちなのであろうか?

 だがついに、こみ上げてくる思いに堪えられなくなった寅次郎は、橋の欄干に手をついて真下に流れる川面にめがけて大きく口を開いた。

 レロレロレロ……

 そう、寅次郎は単に酒の飲みすぎで気持ち悪くなっただけなのだ。


 しかし、残念なことに……寅次郎は橋を渡り始めたところだったのである。

 そう、下を向く寅次郎の体の位置は、まだ川の上ではなかったのだ……

 だが、それでも、ここは川の土手。

 しかも、朝早い時間帯である。

 そうそう、橋の下に人などいるわけが……

 と思ったら、いるじゃないですか!

 そこには男が一人、川そばで横たわっていた。

 そんな男の顔面に、寅次郎の熱い思いがレロレロレロレロ……

 これは、まずい! 

 などと思った寅次郎は、急いで土手下へと駆け下りた。

「すみません……ワザとじゃないんです……私、お金ないんで、お尻を使ってお返し……」

 と、言いかけた寅次郎は言葉を詰まらせた。

「って、できないわね……これじゃ……」

 そう、彼もまたビックリマンチ●コを失っていたのである。


 その日はナンバー4が死んだちょうど二日後のことだった……

 蘭華たちが日ごろ歌の練習をしている橋のたもとでナンバー3ことラインハルト・フォン・ドボーが死んでいた……

 だが今は10年前……蘭華たちは生まれていない時代である。

 そのため、この凄惨な殺人現場に二人の幼女が遭遇することもなかったのだ。

 しかし、その代わりにと言っては何だが……第一発見者はスッポンポンの寅次郎になってしまった。


 この橋のたもとは奴隷街同様に町のはずれに位置する。

 このあたりに住む人間の身分はとても低い……

 仮にタカトたちのように一般身分の身であったとしても、貧困にあえぐ下層民であることは間違いないのだ。

 だからなのか、またもや守備兵たちは現場を荒らすだけ荒らして早々に引き上げてしまった。


 おそらく犯行時刻は深夜……

 朝から降り続く雨が、死体から流れ出していたはずの血糊をきれいに洗い流していた。

 だが先ほどから、その死体を黙って見下ろす寅次郎。

 その髪からいくつもの雨のしずくがポタポタと滴り落ちていく。


 死体は今までうわさで聞いていた他の殺人と同じように真っ裸であおむけにぶっ倒れ、下腹部を鋭利な刃物でえぐり取られていた。

 そして、一つの青いリボン……

 まるで誰かへのプレゼントかのようでもある……


 ――この傷跡は南斗無雄むおん拳奥義らぶくうさつ……

 ぐっとかみしめる寅次郎の唇からはうっすらと赤がにじむ。

 だが、降りつける雨によって、その赤もたちまちに流れて消えてしまうのだ。

 ――やっぱり……ヨシ子……お前なのかい……


 そんな寅次郎の肩に手がかけられた。

「お前を逮捕する!」

 へっ!?

 意味が分からない寅次郎は当然……

「これは私が殺ったんじゃないわよ! 私は、ただ最初に見つけただけよ!」

 寅次郎の手に手錠をかけるビリー隊長はうなずく。

「そんなことは分かっている! だが、お前はすっぽんぽん!」

 !?

「わいせつ物チン列罪で逮捕だ!」

「なんでよ、どうしてよ! チ●なんか隠れて見えないでしょうが!」

「チ●だけじゃなくてケツも丸見えだろうが!」

「きゃ♡ ケツだなんて……お尻と言って♡」

「どっちでも同じことだ!」

「ちがうわよ~♪ ちょっと試してみる♡」

 ということで、寅次郎はしばらく留置場で過ごすことになったそうである。

 そして、ビリー隊長もまた新たなる世界に目覚めたのであったwww

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