元の生活の話

遂に私の住む北海道でも緊急事態宣言が解除され、全国47都道府県にて解除ということになった。これから少しずつ、元の生活に戻っていくのだろうか。




ていうか、戻らなければならないとして、私は戻れるだろうか?

卒論を書くために研究室へ行けるだろうか?




そして来年、私は社会人になり、上京するだろう。想像してみよう。




今の社会人の方々の中には、リモートワークから出社という形に戻っていく人々も多いだろう。




私が今社会人だったら、間違いなく思うだろう。満員電車嫌だ…と。




特に東京の人は通勤時間は長いし通勤費が高いだろうし満員電車というストレスがあるはずだ。私だったら心が折れてしまうに違いない。




頼むから、リモートワークで可能なことはリモートワークにしましょうよ。

ヤフーの調査で6割の人がリモートワーク続けたいっていう結果を見たよ。

完全リモートでなくても、時差出勤くらいできるでしょうよ。

社員はストレスたまらずに済むし、企業だって通勤手当出さずに済むでしょうよ。




色々な人のブログやツイッターをみて思ったのだ。リモートワークのために部屋をカスタマイズしている方が沢山いらっしゃった。自分が快適に働けるように環境を整えていたのだ。それって多分生産性向上にも繋がりますよね。残業も多分減りますよね。




反対意見としては、自宅が職場になってしまうから心の切り替えが難しいといったところでしょうが。でもそれだってやりようはいくらでもある。そういう「切り替え可能な」部屋にしている人をみた。




なんにせよ、働き方の見直しは必要ではないかと思うのだ。今回の疫病騒動はとても苦しいし辛いし二度と起こってほしくはないが、日本の働き方に喝を入れてくれたという点では良いタイミングなのでは、と思った。

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