黒鶴さんの最後の言葉が響きますね。
動物は、自分で生を選べない。だから、その生を決めてやれる人間が精一杯幸せにしてやらなくてはいけないのですよね。そんなことを一切考えていない人間の動物達へのあまりにも惨い仕打ちに、時に目を覆いたくなります。
作者からの返信
aoiさん、コメントありがとうございます♡
動物たちを大事にするのは当然ですが、それを「動物のためにやっている」という意識自体、人間の驕りじゃないかと思いまして。どうしたって動物のルールではなく人間のルールに従わせるわけですから、残念ながら、対等な友達や家族ではないのです。
むしろ、人間のルールに合わせて人間と共にいてくれて、人間の癒しになってくれる動物たちは凄いんです！
もう、感謝・尊敬しかないです(^^)
こんにちは！
僕もゲームブックを作っているのですが、
この作品はとてもストレスが無く、物語をリラックスして辿ることができました。
選択肢の表示の仕方もわかりやすく、リンクをはるって、わざわざ目次に戻らなくていいのがこんなにらくちんだとは！
僕が作っていたのはナゾ解き系ゲームブックだったので、
多少めんどくさかったり、遠回りだったりも演出かなぁとか
考えていたのですが、
この作品は、読者への細やかな気遣いが感じられる、
優しいゲームブックだなぁと思いました。
今度ゲームブックを作る際は、参考にさせていただきます。
と、いうことで、僕はケンタくんルートを最初選んだので、
次はみゆりちゃんルートを試してみたいと思います。
みんながどんなルートで進んだのか、
作者側からはなんとなく知ることができるのも、
ゲームブックの楽しみの一つだと思います。
長くなりましたが、ありがとうございました。
作者からの返信
ぎざ様、初めまして！
ゲームブック案を思いついたときは、エンディングや分岐をたくさん用意したい！なんて思ったのですが、本格的にやろうとするととんでもない大長編になりそうだったので、このくらいのプチゲームブックになりました^^
読者様のストレスを減らすことは大事ですよね。
他にも、過去に作ったゲームブックにリンクを取り入れたいとコメントくださった方がいらっしゃいました。
拙作でお役に立てるなら、どうぞ参考になさってください^^
ケンタルートお疲れさまでした！
みゆりルートもお楽しみいただければ幸いです。
お☆様もたくさんいただき、ありがとうございました！m(_ _)m
そうですよね、動物たちが選んだ生き方じゃなくて、人間社会の都合に押し込められたに過ぎないんですよね。
TVで犬たちを大量に集めて売る業者を見たことがありますが、狭いところにびっしり犬のゲージが積み上げられていて、外で運動させるにも荒れ放題で、中でも外でも最悪な環境でした。
餌やりもどうなってるのか、手入れとかも全然してあげずにほとんど放置して、すごく毛が長くなって元の形態がわからなくなったワンちゃんもいてびっくりでした(ノ_＜)
作者からの返信
この辺は、過度に重くしたくなかったので、何度も文字を削ってかなりコンパクトに書いてしまいました。
でも、これだけの字数でも、わかる人にはわかってもらえるかな、と思いました。
日本は、ペットに関しては法律も個人の意識も後進国です。
業者が命を簡単に扱えて、個人もそんな業者から簡単に買ってしまう、という図式は早急に断ち切ってほしいものですよね…
レスキューのために日夜頑張ってらっしゃる獣医さんや職員さん、ボランティアの方々には本当に頭が下がります。
黒須友香様
『オリヅル』のみんな、全力で探してくれたのですね。無事会えて良かった(*´▽｀*)
＞人間に大事にされて幸せそう、って思うのはあくまで人間側の視点で、本当は動物たちがその生き方を選んだわけじゃない。人間社会の都合に押し込めていることに、変わりはないんだ
の言葉に、黒須さんのメッセージが込められていますね。
本当におっしゃる通りだなと。感謝しないといけないなと思いました。
作者からの返信
☆涼月☆さん、コメントありがとうございます♡
犬探しにオリヅルの情報・監視網が惜しげもなく使われました🐕♬
お子様向けに、なるべくライトに書くつもりだったのですが、ついメッセージがぽろっと…^^;
子供の頃から動物文学が好きで、野生動物の話などを山ほど読んできたので、人間社会で暮らす動物たちにどうしても「押し込められてる」感を感じてしまうんです…。
ペットを大事にすることはもちろん大事だけど、それは「動物のため」ではなくあくまで「人間のため」だということを、忘れないようにしないとですね。
それがわかってれば、犬猫殺処分や飼育崩壊なんてなくなる…はずなんですが…(-_-;)