第451話 not withゲーム

 ゲームをやめた。


 ここの中でも、散々ゲームの話題を出していたから、いきなり何を言っているんだ、という感じがしなくもないが、そもそも読んでいる人が少ないので、うん、どうでも良いだろう。


 なぜやめたかといえば、ふと、あ、やめようかな、と思ったからである。その前に色々と考えていたことが関係しているのは確かだが、いずれにせよ、そう思ったから、そうした、としかいえない。


 ゲームなんてやっていても仕方がない、という思いがあったのかもしれないし、もう飽きたからなのかもしれないが、とにかく、別のことに時間を使おうという気になったのである。ある意味では、転機だったのかもしれない。でも、振り返ってみると、所々やっていたのは確かだが、継続的にやっていたのは、この二、三年くらいだから、それほど長い歴史があったわけではない。


 自分がやっていたゲームは、とても面白かったし、素晴らしかった。だから、それがつまらなくてやめたのではない。非常にセンスがあって、ほかのゲームとは一線を画していたといえる。


 (このエッセイは十日分のストックがあるため、のちにこの内容がひっくり返ることを、予め記しておく。)

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る