第423話 昼に起きても良いのでは?

 昨日は、その前の日に夜更かしをしてしまったので、起きたら正午を回っていたのだが、こういう時間帯に起きた方が、自分は調子が良いように感じる。やはり、体質が夜型だからかもしれない。夜になってようやく頭が冴えてくるから、眠ろうとしても眠れないし、眠りたくない。だから夜更かしをしてでも頭を使って、昼頃に目を覚ますというのが適しているのかもしれない。


 朝早くに起きても、数時間するとまた眠くなってしまう。それで、十分くらい仮眠をとって、また作業を再開するわけだが、暫くするとまた眠くなって、三度仮眠をとることになる。けれど、昼過ぎに目を覚ました場合には、そうした症状が表れることはない。昼過ぎに起きるというのは、あまり健康的でない感じがして、社会的な規範に照らし合わせると良くない気がするが、自分にはそれが合っているのだから、将来的にはそうした生活にシフトした方が良いのかもしれない。


 昼に活動して、夜に休息をとるというのは、動物としての一般解としては正しいが、自分は動物である以前に自分なので、一般解が必ずしも当て嵌まるとは限らない。

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