お前のカムパネルラの残響

作者 バビルサ三世

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★★★ Excellent!!!

タイトルに惹かれてお話を読みました。
近未来の日本やロシアを舞台に、“異形の化物”と呼ばれる謎の存在とその事件について連載されています。重厚な文字を使っていますが、匂いや色に関する描写が目を引きます。 作者のパレット?を覗き込む感じです。


このお話に登場するヒロインの小陽ちゃんがとても好きです。
★小説史上初のトイレットペーパーヒロイン
★兄や姉の事を昆虫に例える(蛾とか…クモとか…)
★脳の上澄み液の中にいる美少女の描写

兄のグレイとニクス
★倫理観を疑う描写がありますが、妹の小陽ちゃんを彼らなりに気を使っているのがこれまたなんとも……
★蛾発言を気にしているグレイ君
★ニクス君女装しています(ニクス君だけ不穏な、人間かと疑うような謎があって続きにワクワクしています)

芙蓉隊の菅野隊長とアモラちゃん…比嘉さん
★褐色ギャルのアモラちゃんはお馬鹿な予感!?
★照り焼き大好き菅野隊長
★沖縄県警察の比嘉さんが個人的に可愛いです

★★★ Excellent!!!

謎が散りばめられて続きがきになる!主人公のコハルちゃんは病室の主だけど“脳の上澄み液”で待っている描写がディストピア感があって好きです。

上澄み液って一体何の描写だろ?って感じるのに、兄である双子からは気持ち悪いだなんの言われる……ニクスの首が180度曲がった描写はリアルに寒気感じました。

★★★ Excellent!!!

小説やライトノベルを読む人に私はオススメします(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
この小説からクトゥルフに興味でて調べてみましたが伏線がたっぷりで(笑)

序章では、冷戦時代のロシアが描かれています。この作品で世界初の人工衛星について知りました(笑)全体的にホラーテイストで伏線みたいな箇所がちらほらとあって次のお話が楽しみです。

・最後の「とある手記」は誰のものか?
・異形の化物と対峙したと思われる人物が、徐々におかしくなっていくのには驚きました。
・双子の二クス君グレイ君が精神崩壊してるのに、かっこいいって思ってます。

期待大の作品です!
個人的には縦読みで読む方がおすすめです!