応援コメント

第95話 ぼくの伯父さん」への応援コメント

  • 少年の目線で紹介してあるのがすごくしっくりきますね。この映画には毒っぽくなりすぎない皮肉と風刺があると思います。
    ジャック タチのユーモアはちょっとチャップリンみたいだと思うんですが、レネさんはどう思われますか?

    作者からの返信

    そうですね。
    パントマイム的なのはチャップリンに似てると思いますが、背が高いのがチャップリンと対称的で、チャップリンのように、喜劇の香りがプンプンすると言う事がなく、もっとのんびりしたというか、なんかとぼけてるけど、もう少し常人に近いという気がします。
    そういう意味ではチャップリンとは結構違うかな、と。
    それに、パリの街がふんだんに登場するのですが、画面なんかはチャップリン以上に美的なセンスを感じました。
    似てるといえば似てるかもしれませんが、私はジャック・タチのセンスの方がなんとなく好きですね。

  • レネさまの紹介の語り口が柔らかくて、伯父さんを応援したくなりました。

    作者からの返信

    そうなんですね。
    実際、この映画を見ていると、伯父さんを応援したくなるんです。

  • この映画、みてないのですが、名前は知っていました。
    なんとなく身損ねていて。

    そういう映画だったんですね。時間のあるときに見てみますね。

    作者からの返信

    フランスの、古き良きユーモアといったところでしょうか。
    昔のパリを映し出す画面の構図などは実によく考えられていました。