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  • 第97話 ゲンセンカン主人への応援コメント

    こんにちは

    つげ義春さんは知ってましたが、この映画、全くしりませんでした。
    佐野史郎さんが演じたなら、さぞ、面白いキャラになっていたでしょうね

    作者からの返信

    アメさんこんにちは。

    佐野史郎さんは、一風変わった知性を感じさせるところがあって、つげ義春の分身を演じるのにふさわしい感じでした。

  • 第84話 仔鹿物語への応援コメント

    仔鹿物語…これもかなり以前、テレビで深夜にやってたのを観ました。

    もうね、涙が止まりませんでしたよ。
    仔鹿がねぇ、悪さをするんだけど可愛いんだよねぇ、つぶらな瞳でねぇ…。

    男の子がまた、見ていて不憫なのよ。
    お母さんが、田舎暮らしが嫌なのかやさぐれてて…確か昼間から酒飲んで半分壊れた状態だったような記憶が…。

    しっかり者のお父さんが孤軍奮闘で頑張って何とか家族が暮らしてるんだけど、男の子は兄弟も友だちもいない孤独な日々…そんな中、仔鹿と出会えばそりゃあ連れて帰って家族として一緒に過ごしたいと思うよなぁ…。

    子供と親と動物と出逢いって話になればこりゃあもういたいけな感動ってな流れになる、この作品はそのスタンダードになったんじゃないかな。

    しかしクライマックスシーンは本当に可哀想で…泣ける、夜中に涙を流し過ぎて私は朝にはすっかり干からびてましたよ。


    話は変わりますが、「子供と親と動物と出逢い」ってテーマで言えば、実は私も「台風一過の江戸川にて」という作品をカクヨムにて投稿しております。

    短編ですのでもしも興味持って頂けたなら、チラリと覗いてみて下さい。

    いやぁ、古い映画って良いですねぇ…古くさくならないからねぇ。


    では。




    作者からの返信

    森緒さま。

    返信遅くなり、大変申し訳ありません。

    仔鹿物語、お好きなんですね。
    私もこれはいたく感動した映画です。

    で、「台風一過の江戸川にて」なるべく近いうちに読ませていただきますね。
     コメントありがとうございました。

  • 第5話 ローマの休日への応援コメント

    ローマの休日!

    名作中の名作 !!
    ロマンス映画のスタンダード!

    もはや私なんかがとやかく言う必要もありませんやぁ。

    全ては筆者のおっしゃる通りでございます!

    ラストもねぇ…結ばれぬ恋だから良いんだよねぇ。
    何しろ相手はプリンセスだもん!


    ところで話は変わるけど、眞子さまと小室 圭くんのロマンスは全くロマンチックじゃないのはどうしてでしょう?

    やっぱり結ばれちゃダメよねぇ!



    では。


    作者からの返信

    森緒さま。
    眞子さまと小室くん、意地でも結婚する勢いですね。
    1国民としては、お幸せを願うしかありませんね。
    コメントありがとうございます。

    編集済
  • 第3話 自転車泥棒への応援コメント

    ここまで拝読しました。

    残念ながら「太陽がいっぱい」は観ておりませんが、「自転車泥棒」は、以前テレビで深夜にやっていたのを観た記憶があります。

    貧しさ、哀しさ、理不尽… やりきれぬ悲哀感。
    そういう印象を受けた気がします。

    話は変わりますが、実は私の七歳下の弟も大学三年生の頃、自転車泥棒で警察のヤッカイになったことがあります。

    大学生どうしで都内の居酒屋で看板まで飲んで、駅に歩いて行ったら終電を逃したと。
    …友人と二人で途方にくれたが、見れば駅前に放置自転車ががしゃがしゃ積んであったと。
    …その中から何とか乗れそうなやつを引っ張り出して、二人で帰ろうとしたと。
    …ところが無灯火で走ってたところをパトロール中の警官に見とがめられたと。
    …警官の尋問を受けてる間に自転車を調べられたら、何とそれには盗難届けが出ていたと。
    …結果、二人は都内の警察署の留置場に入れられ、翌早朝に私家族の家に電話が来て、署まで身元引き取りに来て下さいと。
    …って訳で明け方、私と母親が車で弟を引き取りに行きました。
    …母親は激怒して、出て来た弟に、
    「大学生にもなって親に恥かかせんじゃないよ❗👊」
    と叫んで弟の横っ面をグーでぶん殴りました。
    …警察官もアッケにとられてましたが、「まぁこのお母さんなら大丈夫でしょう。すみやかに皆さんお帰り下さい」とすんなり言いました。

    今となっては良い思い出……って訳も無く我が家の汚点です。

    哀愁もワビサビも無く恥ずかしい記憶でございます。


    失礼いたしました。

    作者からの返信

    森緒さま。
    読んでいただいて、ありがとうございます。
    そして何より、面白い話を書いていただいてありがとうございます。
    弟さん、危なく人生に汚点をつけてしまうところでしたね。いやー、お母様の対応も良かったのかもしれませんね。
    まあ、とりあえずはそれで済んで助かりましたね。

    コメントありがとうございました。

  • 第39話 羅生門への応援コメント

    お父さんと息子さんが協力して映画レビューを作り上げるって、いいですね!
    分からないときは、意見を求めるのありですよね。
    羅生門観ていないですが、人間の曖昧さというのは分かります。善悪どちらかに偏っているわけではなく、時と場合と気分で変わったり、見方によっても変わる。グレーですよねぇ。

    作者からの返信

    私はもう何をやっても、息子の方がよく出来て、もうかなわないんです。
    特に現代的なものはそうなのですが、こういう古い映画でさえ、息子の方がよく理解できるのです。
    完全に抜かされました。

    そわ香さま、きょうも随分たくさん読んでいただいて、本当にありがとうございました。
    時にこうしてコメントまでいただいて、本当に嬉しいです。

  • 第96話 エデンの東への応援コメント

    私はレネさんの物語が入っているところに心が揺れましたよ。レネさんの映画の旅なので、そこが魅力。と思います。
    病院の入り口でタバコをふかしていたレネさんも突然大泣きしたというレネさんの事も映像が浮かびます。(お目にかかった事が無いのでシルエットですが(笑))
    私も嫌いだった両親の事が、自分が年をとってあの頃の親の年齢を考えられるようになってから理解できるようになってきました。その繰り返しなのかもしれませんね。

    作者からの返信

    そうでしたか。
    これからはもっと自分の物語もいれちゃおうかな、、、。

    ご両親のこと、理解できるようになって良かったですね。ご両親のことも許してあげられたと思います。
    親を許すことによって、自分も楽になりますもんね。
    コメントありがとうございました。

  • 第96話 エデンの東への応援コメント

    十代の頃、ジェームズ・ディーン好きで、ポスターを壁に貼ってました。
    上目遣いがめちゃくちゃ母性本能をくすぐるんですよね。笑

    映画はテーマが深いですね。エデンの東側はカインとアベルがバトったあと、追放されちゃった場所ですから……親の愛情、意思の疎通って大事だと思います。

    父親と息子って同性ゆえに難しい所もありますね。
    レネ様、お父様との葛藤が過去にあり、和解のために小説を書いておられるんですね。私も同じです。教えて下さりありがとうございました。

    作者からの返信

    ハナスさまはジェームズ・ディーンのファンだったんですね。
    確かにあの上目遣い、独特ですよね。

    親との問題を抱えてる方はホントに多いんだと思います。
    ハナスさまもまたそうでしたか。
    小説で昇華できるといいですね。
    コメントありがとうございます。

  • 第96話 エデンの東への応援コメント

    近い関係ほど、その形は難しいですよね。

    永遠のテーマとも思います。
    エデンの東。小説が素晴らしかったし、リメイク作品もあった記憶があります。忘れてしまいましたが。

    作者からの返信

    親子はやはり永遠のテーマですね。

    小説も読まれたんですか。さすが!
    アメさんいつもありがとうね。

    編集済
  • 第96話 エデンの東への応援コメント

    ジェームズ・ディーンのファンにはやはり忘れられない一作。そして、映画史上に残る名曲の一つと思う。

    数年前に、フィギュアスケートの町田樹選手(今は引退)が、この「エデンの東」の曲で、それは素晴らしいプログラムを滑ったので、古い名曲が蘇った感があります。スケートファンの間ではかなり盛り上がりました!

    作者からの返信

    そうでしたか。エデンの東で滑りましたか。

    森山さまはジェームズ・ディーンのファンなんですね。
    こんな俳優って、ちょっといないですよね。
    主題曲の素晴らしさに触れるのをうっかり忘れてしまいました。
    コメントありがとうございます。

  • 第95話 ぼくの伯父さんへの応援コメント

    少年の目線で紹介してあるのがすごくしっくりきますね。この映画には毒っぽくなりすぎない皮肉と風刺があると思います。
    ジャック タチのユーモアはちょっとチャップリンみたいだと思うんですが、レネさんはどう思われますか?

    作者からの返信

    そうですね。
    パントマイム的なのはチャップリンに似てると思いますが、背が高いのがチャップリンと対称的で、チャップリンのように、喜劇の香りがプンプンすると言う事がなく、もっとのんびりしたというか、なんかとぼけてるけど、もう少し常人に近いという気がします。
    そういう意味ではチャップリンとは結構違うかな、と。
    それに、パリの街がふんだんに登場するのですが、画面なんかはチャップリン以上に美的なセンスを感じました。
    似てるといえば似てるかもしれませんが、私はジャック・タチのセンスの方がなんとなく好きですね。

  • 第95話 ぼくの伯父さんへの応援コメント

    レネさまの紹介の語り口が柔らかくて、伯父さんを応援したくなりました。

    作者からの返信

    そうなんですね。
    実際、この映画を見ていると、伯父さんを応援したくなるんです。

  • 第95話 ぼくの伯父さんへの応援コメント

    この映画、みてないのですが、名前は知っていました。
    なんとなく身損ねていて。

    そういう映画だったんですね。時間のあるときに見てみますね。

    作者からの返信

    フランスの、古き良きユーモアといったところでしょうか。
    昔のパリを映し出す画面の構図などは実によく考えられていました。

  • 第61話 ローマへの応援コメント

    NETFLIXということで、探してみたらありました!
    まずはレネさんの批評を見ずに素のままで映画を観たそれから批評にとりかかろうと。
    レネさんの言われる通り、ROMAとAMORというように、恋愛から始まり、最後に愛で締めくくるところはほんわかします。それとソフィアとクレオどちらも強い。
    家政婦というか住み込みのメイドですね。
    フィリピンにもメイドが居るので、長い付き合いになると、家族ぐるみでバースデイなども一緒に祝います。クレオとソフィアのような良い家族のような付き合いはいいですね。

    作者からの返信

    観てくださったんですね。ありがとうございます。
    フィリピンのメイドさんも、そんな風に大事にされてる場合が多いんですね!心が温かくなります。

    このROMAは、最近見たものとしては私はかなり気に入っている方です。
    時間があったら、もう一度見てみたいと思っています。

    コメントありがとうございます。


  • ヒッチコックは私もかなり見ています。ベスト3は、レベッカ、汚名、知りすぎていた男でしょうか。

    レベッカは原作も好きですし、汚名はバーグマン、知りすぎていた男はケセラセラの歌で気に入っているのかも知れません。

    レネ様でも難しかったですか。なるほど、想いが溢れるほど、言葉にまとめるのが難しいってありますよね。

  • 第59話 昼顔への応援コメント

    これは「ロードショー」だったか、「スクリーン」だったか忘れましたがカトリーヌ・ドヌーブが何度目かの表紙を飾った時の映画の解説で「昼顔」が出てまして読んだ覚えがあります。映画自体は観てないのですが当時高校生だった自分ではマゾヒズムに対する認識が難しく映画館へ足を運ぶことが出来なかったからです。

    以前、レネさんの解説の中の「ヴェニスに死す」でマンが実際にヴェニスで避暑していたときに出会った美少年との話を元にした映画ですが、当時若い私ではゲイに対して不快な感じしかできなかったのと同じく、「昼顔」でマゾヒズムに対しても寛容ではおれなかったのだと思います。

    年齢も重ねて色々な愛があると知ってからはじめてこういう映画の理解がようやくついたなと。

    うちの奥さんはフィリピン人で現地ではゲイに対しておおらかな世界であり、そういうものも何でも受け入れてしまう。
    今の奥さんと出会ってわかり始めた事が多いですね。

    作者からの返信

    確かにこういう作品は好き嫌いが多いでしょうね。
    「ベニスに死す」もそうですが、性に関する特別な嗜好や感覚は、受け入れられない方にとっては、なかなか難しいものだと思います。
    フィリピンが、そうしたことにそれほど大らかなお国柄だとは知りませんでした。
    ある意味、人間的で住みやすいのかな、と感じます。

    以前「Max mon amour」という、シャーロット・ランプリングとチンパンジーの愛を扱った大島渚の映画がありましたが、あれはさすがにゲテモノと感じ、見ませんでした。


  • 編集済

    第57話 カビリアの夜への応援コメント

    フェリーニの映画は難しい。けど、そんな難しいさが良いと高校生時代の美術部の先輩などが評価してましたね。
    美術を愛する方が多くフェリーニに感動していたような記憶があります。

    フェリーニの奥様はジュリエッタ・マシーナですね。「道」で知的障害のある女性大道芸人ジェルソミーナを演じていて、衝撃を覚えました。なんでイタリアの映画は悲しく貧しくほんの少し暖かい感じがするんでしょうね。

    「カビリアの夜」も同じくか弱い女性が愚かながゆえに家も盗られてしまう。

    どちらも映画のラストの瞬間にほんの少しだけ希望というか楽し気な音楽が流れていたような記憶があります。

    そういう意味でハリウッド的な善悪ではなく、曖昧なままで難しいけど奥が深いと言ってた先輩の気持ちが、年が経ってからわかるようになりました。

    あ~。ダメだな。相変わらずこういう芸術作品になるとうまく文章が出てこないのが困ります。

    追記
    おはようございます!早いですね。
    昨晩、レネさんのを思わず立て続けで読んでしまい、コメントしてしまいました。

    高校生の頃の美術部の先輩は、よくいる知ったかぶりだと思いますが、たった一年先輩でもその一年でいろんな美術の経験と知識があるので、先輩すごい!と思ったのですが、大人になってからは、やっぱりたんなる高校生。天才でもなければ芸術家でもない。まだ芸術を学び出しただけの若造です。

    その後、各大学へ進学して、彫刻家や油絵などでプロとして残っている人もいますが、ほとんどはどこかで挫折して何かの仕事をしてます。

    映画に話を戻して。私もフェリーニに比べるとミケランジェロ・アントニオーニは映像も綺麗でわかりやすい映画で大好きです。

    作者からの返信

    こういう映画を高校時代から語ってたというのはすごいですね。
    結局、それまでのハリウッド的なストーリー展開をぶち破り、既成の論法を無視して出来上がった作品ということなのでしょうか?
    「道」やこの映画をすきな方がなかなか少なくて、私は肯定的に捉えている方になかなか会えませんでした。
    その意味では、私はそれほど通ではないのでしょう。「鉄道員」のような、ドラマ仕立ての作品に、同じイタリア映画でも深く共感してしまいます。

    同じイタリアでも,私はミケランジェロ・アントニオーニの方が断然好きで、フェリーニはどうもダメです。

  • 第56話 東京物語への応援コメント

    あ、ここで東京物語が、くるのですね?
    私は、お父さんというより、お父さんを中心にしつつ群像のような立場で観てました。
    それぞれの立場や生活があり、ひとつとして同じではないという点で、それぞれのリアルが感じられた良い映画だと思ったのです。

    軍艦マーチのシーンではすでに戦後は始まってる。新しい日本の始まりと、もう戦争からは外れて自分が古臭くなってくる寂しさが感じられました。

    笠智衆さんはよい演技ができて、そこにいるだけで寂しさも悲しさも見えてくる。

    そんな感じがします。

    作者からの返信

    この映画は岸恵子さんによれば、製作から相当遅れて公開されたにもかかわらず、パリで大ヒットしたそうで、やはり小津安二郎監督の代表作というにふさわしい、内容の大きさというか、作品のおおきさがありますよね。
    確かに群像劇として見たら、とても良くできた映画なのだろうと思いますし、笠智衆も本当に良かった。
    私は「秋刀魚の味」などに比べてその良さが実感できないのが残念です。
    たくさん読んでいただいて、コメント本当にありがとうございました。
    久しぶりに映画について語らせていただきました。

    編集済
  • 第55話 おくりびとへの応援コメント

    本木さんは俳優として良い俳優になられましたね。
    アイドルから上手に飛び立ったと思います。
    しこふんじゃった!で、コミカルな映画で実は真面目に相撲取りをしようと奮闘しているのを見て凄いなと思ったことがあります。
    おくりびとは地味なイメージだったので劇場では観てないんです。
    のちのちテレビで出たのを観て、またレンタルして見直したのを思い出したす。

    作者からの返信

    元木さんはおっしゃる通りいい俳優さんになられましたよね。
    私も偶然「しこふんじゃった」は見ていまして、とてもいい作品だったと記憶しております。
    私は最近の日本映画は全く見ていないのですが、この作品はとても好きでした。

  • 第54話 秋刀魚の味への応援コメント

    この映画は枯れた風貌の笠智衆と、岩下志麻がすごくいいですね。佐田敬司もカッコ良くてこの時代の雰囲気がすごくよくわかる映画で大好きです。

    笠智衆主演のこの手の映画がいくつかありますが、どれもいい味がでてますね。

    東京物語ではお葬式が話の中に出てきたり、相手方の女優さんも組合せが面白かったりで、時代を生きている人々の生活がよく表現されていて大好きです。

    もう戦争から離れ始めて復興していく日本と、団地やゴルフに興じるようになってくる新しい日本の生活がありますね。

    作者からの返信

    おっしゃる通りですね。
    戦後の復興とともに、日本映画も花開き、この頃はいい作品がたくさんあったように思います。

    この映画をはじめ、私は小津安二郎監督の作品は、映像と、女優さんを始めとした出演者の方々に、すごく愛着を覚えます。

    黒澤は言うまでもありませんが、小津安二郎監督や溝口健二監督は、やはり日本を代表する監督だと思ってます。
    お読みいただき、コメントまでありがとうございます。

    編集済
  • 第53話 無能の人への応援コメント

    つげ義春。久しぶり名前を見ました。
    小学生の頃、昔の貸本時代からよく借りに行ったので知ってます。
    ガロでねじ式を読んだときの衝撃は今も記憶に残ってます。
    多分、私が藝大に行くきっかけになった何人かのひとりです。
    漫画というよりも、イラストに近い絵柄が好きで、何度も繰り返し借りた覚えがおります。

    それの映画があり、しかも監督がこの方。これは見つけられたら観たいですね。

    作者からの返信

    藝大を出ておられるclipmacさまは、つげ義春が相当お好きなようですね。
    実は私もつげ義春の大ファンでして、ただ、貸本時代の作品というのはあまり知らず、ガロに発表された昭和40年代以降の作品のファンです。

    つげ義春は結構映像化されていて、NHKの佐々木昭一郎ディレクターの「紅い花」をはじめ、何度もドラマや映画になってますよ。

    「無能の人」は、ツタヤならあるのではないでしょうか?
    つげ義春の原作の映画化作品としては、多分最も評価が高いと思います。
    長々と失礼いたしました。

    編集済
  • 人間の素晴らしさですか……。
    体制を崩し、窮屈な枠組みから出て、やりたいように好きにやっちゃおうぜ!
    っていうのは分かるけれど、そのやりたいことというのが、クルーズ船を乗っ取ったり、ガールフレンドたちとお騒ぎするというのは、この映画を見た当時も今も共感できないまま^^;
    私が真面目なのかしら?
    この映画の主人公が「動」で人間の素晴らしさを現したとしたら、「静」で人間の素晴らしさを現しているのが日本映画なのかな?って。特に時代劇映画を見ると、寡黙さの中にある強さに心打たれます。

    作者からの返信

    主人公が、「動」で表現したものが、果たして人間の素晴らしさと言えるのかどうか、ちょっと疑問ではありますけどね。でも、「静」で人間の素晴らしさを表しているものが日本映画というのは賛成です。
    といっても、そわ香さまのいう時代劇が具体的に何なのか分かりませんが、私は小津安二郎監督の映画なんかは、もう、静で表現された人間の素晴らしさに溢れていると思います。ここでも後で出てきますが、「秋刀魚の味」など、本当に静かな大傑作だと思っております。

    話は前後しますが,人間らしさとはそういうもので、クルーズ船を乗っ取ったり、女の子を連れ込んで馬鹿騒ぎすることではないと私も思います。
    特に、日本人はそういう考えの人が多いかもしれませんね。
    そわ香さまだけではありませんよ。

    コメントありがとうございます。

    編集済
  • 第34話 ターミネーター2への応援コメント

    この映画はエンターテインメントとしてもドキドキハラハラするし、AIと息子のジョン・コナーとのやり取りも良いですよね!
    レネさんの書いてあるとおり、ヒューマニズムが根底にあってエンターテイメント性をしっかりと支えているから、感動もするし、時間を経ても褪せることがないのでしょうね。
    ジョン・コナー役のエドワード・フォーロングがかっこ良くて、あの斜め前髪を友達が絶賛していたことを思い出しました。

    作者からの返信

    やっぱりヒューマニズムは大切ですよね。

    実は私は悪い父親で、子供が小学校1年生の時、この映画を見せ、子供はそれ以来映画が大好きになってしまいました。

    エドワード・フォーロングというのですか、ジョン・コナー役の、確かにカッコ良かったですよね。
    その後のジョン,コナーはもう忘れてしまいましたが。

    コメントありがとうございます。

  • 第94話 シシリアンへの応援コメント

    この作品、ひたすらジャン・ギャバンの大きさを見せつけた映画だって覚えています。それと、映画音楽が最高でした。

    荒野の用心棒にも似た、音楽で好きでした。

    作者からの返信

    ジャン・ギャバンはどっしりと構えて重厚で、貫禄たっぷりでしたね。

    今、私の感想の返信読みました。
    やっぱりアメさん、そんなに書いてるんだ。

    とてもとても並みじゃないね。
    応援してます。

  • 第93話 異邦人への応援コメント

    原作は読みましたが、映画もあったんですね。ムルソーの語源、知りませんでした。今なら刑事責任能力が裁判の焦点になりそうですが、そうならないところに時代を感じます。

    作者からの返信

    なる程面白い事に気づかれましたね。
    確かに、今ならムルソーの刑事責任能力が問われるかもしれませんね。
    これは新しい視点に気付かされました。
    いつもありがとうございます。

  • 第93話 異邦人への応援コメント

    原作が好きで何度も読み返したクチです。映画があるのは知ってましたが、あの雰囲気が変わってると嫌だなと思って観ないでいました。マストロヤンニもアラン ドロンも違うような...。あの主人公の頭の中を映像にするのは難しそうです。

    作者からの返信

    これはこれは柊さんは原作がお好きだったんですね。いやいやそうでしたか(感動)。

    確かにね、マストロヤンニもドロンもかなり違うなあ、という印象を受けますよね。

    機会があれば、原作を評論で取り上げていただきたいですね。いつか。

  • 第92話 マリアの恋人への応援コメント

    キース・キャラダイン、いいですよね。アイム・イージーが好きな曲です。

    作者からの返信

    題名が分からないのですが、この映画の主題歌、ものすごく好きです。
    キース・キャラダインが歌ったり、バイオリンでBGM的に使われたり、情感たっぷりです。

    追伸

    YouTubeでマリアの恋人の予告編を見ると、そこで使われてます。

    追追伸
    タイトルが分かりました。
    Marias eyes です。

    編集済
  • 第92話 マリアの恋人への応援コメント

    この映画、知りませんけど、心理描写が興味ふかい映画みたいですね。

    人っていろいろですね。

    作者からの返信

    アメさんでも、やはり知りませんでしたか。

    私の記憶では、主人公の苦悩が、重過ぎず、すんなり心に入ってくる映画だったような気がします。

    アメリカ映画としては、監督がロシア系の人で、ちょっと異質な印象でした。

    いつもありがとうございます。

    編集済
  • 逆に興味を持ってしまいました。
    頭の少し弱そうな女性がどう助けるんだろうって。笑

    タイトルを見た時、パンダの成長記録かしらと思ったのは私だけでしょうか。

    作者からの返信

    なるほど、パンダの🐼成長記録みたいな感じありますね。

    頭の弱そうな女性はですね、女の子を助けた後、何事もなかったかのような冷静さなんですね。
    当時ああいう場面を見たら、かなり印象深かったかもしれませんね。

    もしもAmazon prime Videoがあったら、それで見られますよ。
    いつもありがとうございます。

  • ニューシネマと括られる類いの映画って、どこが評価されるのか分からない作品が多い気がします、国を問わず。作家性が強くて、玄人好みなのかなあと。
    台湾映画と中国映画はやっぱり雰囲気が違うものですか?

    作者からの返信

    玄人好みなのでしょうか、やっぱり。
    私もそんなにいいとは思いませんでした。

    で、台湾映画って、私ここに書いたのくらいしか見てませんし、中国映画もたくさん見ているわけではありませんので、偉そうなことは言えませんが、過去のしばらくの間、中国がもっと自由だった時、素晴らしい作品が色々生まれたのは事実だと思います。
    しかし今のかの国のあり方を見ていると、今後はヤバいな、と思っています。
    説明になっていなくてすみません。

    追伸
    台湾の映画と中国の映画って、雰囲気やっぱり違うんじゃないでしょうか?
    いつもありがとうございます。

    編集済
  • たぶん、私。そういう映画、最後まで見ることができないので、それができることに、逆にレネさん、すごいなって思います

    作者からの返信

    いやいや、全然そんなの凄くないですよ。
    それにこの映画短いんです。90分くらいかな。
    当時から、題名だけは聞いていたので、見てみました。
    Amazon prime videoで見たんですが、こちらも、ネットフリックスも、もうなかなか見たいの見つけられなくて。
    TSUTAYAは、なんかコロナの関係で最近は敬遠してるし。
    小津安二郎ばかり取り上げるわけにもいかないしね。困ってます。
    アメさん、いつもありがとうございます。
    これから、アメさんが太郎くんと優ちゃん、ちゃんと誘導したか読みにいきます。

  • 第90話 髪結いの亭主への応援コメント

    観たことはないのですが、レネさんの紹介を読むと、つかみどころがないようで実はしっかり練られている映画という印象を受けました。面白そうですね。

    作者からの返信

    90分くらいの短い作品なのですが、ちょっと一風変わった、面白い作品です。ついつい、そのユニークさに、あっという間に見終わってしまいます。
    昔一度見たのですが、映像も良く、結構印象に残ってました。

  • 見ました。
    面白かったです。
    「じゃあなんで私に優しくするの??!」とゲイの彼を好きになってしまった主人公が言う時に、私も同じセリフを心の中で叫びました(笑)
    それでもたくましく自分の夢のために、老朽化した集合住宅の住人のために、夢中でプロジェクトを成功させようと頑張る彼女に元気をもらった気がします。
    また、リモートワークが日常にあるようになった今、笑えるあるある場面がちょいちょい出てきて楽しみました。

    作者からの返信

    モリナガ チヨコさん、コメントありがとうございます。私も叫びました(笑)元気をもらえる映画で、定期的に見たくなります。
    ウェブ会議のシーンはあるあるですよね、見た当時はなぜ下があの格好なのか不思議で仕方なかったのですが、コロナ禍でリモートが一般的になった今はあれで普通なんだろうなと分かりますw 乱入してくるおばちゃんもありがちで笑えます。

    橋本圭以さまより

  • 第50話 めまいへの応援コメント

    見ました。
    人妻が気になって追いかけてしまう主人公にハラハラしました。
    そして後半、謎が解かれるまでの主人公の行動と追い詰められる女性の苦しい気持ち。
    何かにとりつかれたように… 
    怖いな。気味が悪い印象で映像が残りました。
    しかし、ヒッチコック。また見たくなる何かが、、あるんですよね。むぅ。

    作者からの返信

    モリナガ チョコさま。
    ご覧になりましたか。
    ハラハラして、同時になんか怖いですよね。
    でも、ヒッチコック、やっぱりスゴイですよね。
    また他のも面白いのたくさんありますもんね。怖いけど。
    コメントどうもありがとうございました。
    「これが私の人生設計」の方も、橋本さまに連絡しているので、じき返信くると思います。

    編集済
  • 第90話 髪結いの亭主への応援コメント

    この映画、聞いたことがあります。

    ただ、見てないのですが、誰かがいい映画だと言っておりました。

    作者からの返信

    そうですね。
    かなり個性的な、いい映画だと私も思います。
    アメさん、いつもありがとうございます。
    これから太郎くんと優ちゃんに会ってきます。

  • 第39話 羅生門への応援コメント

    息子さんとの共演?、素晴らしいです。

    私もこの作品を見ましたが、何となく掘り下げて寄り添えていなかったので、今回のエッセイで色々教わった気がします。有難うございました!

    レネ様のエッセイをまだ全て読み切ってはいませんが、本日、私の拙いレビューをお送りさせて頂きますね。本当に一つ一つのエッセイが映画の素晴らしさを物語っていると思います。

    作者からの返信

    森山さま。

    感動しました。素晴らしいレビュー、なんか私の作品にはもったいないような、素敵な言葉の数々、本当に恐縮です。
    こんな素晴らしいレビューを書いていただけると思っていなかったので、本心から、あっ、と驚き、感動しました。

    そしてきょうも沢山読んでいただき、本当にありがとうございます。
    今、このカクヨムを開いて、じ〜〜〜んとあたたかな気持ちでいっぱいです。
    ありがとうございました。

  • 第33話 さよなら子供たちへの応援コメント

    この映画も見ました。ユダヤ人迫害を扱っている映画は、どれも深く考えさせられ、胸が痛くなります。いつも反戦を強く願います。

    作者からの返信

    ほんと、こういう映画って、胸が痛みますよね。
    こういう事が本当にあったんですもん。
    きょうはたくさん読んでいただいて、コメントもたくさんいただき、本当にありがとうございました。
    とても嬉しかったです。
    また気が向いたら遊びに来てください。

  • 第32話 ドクトルジバゴへの応援コメント

    私の大好きな映画の一つです。やはり、映画を見るなら、こういう映画をじっくり見たいという模範例ですね。(気楽にコメディを見る気分の時は、また、それも別の楽しみなのですが♬。) ラーラのテーマが物語にぴったりとあって、本当に素晴らしい映画でした。

    追加の情報で、ロシア・フランスの合作で1994年の「太陽に灼かれて」という映画は1930年代という、ドクトルジバコより、もう少し後の時代のソ連を描いているのですが、これもまたお薦めの映画の一つです。

    作者からの返信

    「ドクトルジバゴ、本当に映画の中の映画、といいたい一本ですよね。「太陽に灼かれて」ですね。
    記憶しておきます。

  • これで、当時、ヴェンダースブームが巻き起こりましたね。私は都心でこの映画が公開されていた時見逃して、少し遅れて下高井戸シネマまで行って見たら、貸し切りに近い状態で見れたことを懐かしく思い出しました。

    作者からの返信

    ええっ?貸切状態ですか?
    それは良かったですね!

  • 第29話 初恋のきた道への応援コメント

    私は「紅いコーリャン」の方を見ました。この、少し前ぐらいから、中国映画の勢いが凄くて、1987年の「芙蓉鎮(ふようちん)」が大作だったことを記憶しています。

    作者からの返信

    森山さんに、是非「初恋のきた道」をお勧めしたいところです。
    純愛が、ものすごくいいんですよ。

  • 第89話 島の女への応援コメント

    ハリウッド映画なんですね。ふと思ったんですが、主張(というか個性)の強いヨーロッパ女優ってハリウッドで受けるんでしょうか。この時代だと特に女優さんに人形っぽいイメージがあって。ソフィア・ローレンは世界的な俳優ですけど、ヨーロッパ系の人がハリウッドで成功するのは難しいって気がします。

    作者からの返信

    確かに、フィルモグラフィを見ると、この後暫く主演作は英語の題名が続くので、アメリカ映画に出ていたのではないかと思います。
    でも、その後また英語の題名は急に少なくなってしまうし、なんといっても私たちから見れば、ソフィア・ローレンはイタリアの女優という印象ですからね。ハリウッド進出は失敗だったのかもしれませんね。
    ヨーロッパからハリウッドに進出するのは難しいのでしょうね。
    あの、アラン・ドロンも一時期アメリカに行って映画に出ましたが、4、5本で失敗し、本国に戻ったようです。

    編集済
  • 第89話 島の女への応援コメント

    この映画、まったく見たことがなくて。
    ソフィア・ローレンは可愛いっていう日本の女の子たちとは真逆の女性でしたよね。

    作者からの返信

    所変われば品変わるじゃないけど、西欧の男性の女性に対する好みって、こうも違うかな、と思っちゃいますよね。
    でもね、この映画のソフィア・ローレンって、これがとてもいいんですよ。ああ、これがソフィア・ローレンの良さなんだなって、納得しちゃいます。

  • 第89話 島の女への応援コメント

    これを読んで、ふと思い出しました。

    確か『合い鍵』という映画にソフィア・ローレンが出ていたような気がします。
    切なくてほろ苦い、とてもいい映画でした。

    作者からの返信

    へえー、そんな映画があったんですか。
    切なくて、ほろ苦いって、いいですね。
    全然知りませんでした。

  • 第24話 ヒロシマわが愛への応援コメント

    全く知らない映画でしたが、レネ様のレビューでまるで見たかのように、全体像が浮かび上がりました。この邦題も「昼下がりの情事」の二の舞ですね。ヒロシマわが愛の方が映画に合っています。

    作者からの返信

    「二十四時間の情事」とは、かなり悲惨なタイトルをつけられてしまったものだと思います。

    ところで、「昼下がりの情事」見つからないのですが、ぜひ見てみたいですね。

    最近コロナが嫌でTSUTAYAの DVDも借りられないのです。ウイルスが付着しているのではないと・・・

    コロナとの闘い、いつ終息するのでしょう。

  • 第88話 老人と海への応援コメント

    有名なのに、読んでもないし観てもない作品です。
    高校生の時の読書感想文の課題図書でした。だから避けてました。
    シンプルな方が感動しますね。レネさま、すごい。子供の頃に観てるなんて。

    話は変わりますが、「OK牧場の決闘」って映画はどんな感じですか?
    まさか、この作品からあの有名ボクサーさんのギャグが生まれたのかしら。

    作者からの返信

    OK牧場の決闘というのは、やはり中学生くらいの時にみたので、よく覚えてないのですが、音楽がとてもイケてて、ワクワクしながら見たのを覚えてます。
    ごめんなさい。有名ボクサーさんのギャグって、私知らないのです。

    老人と海、小説の方が古くなくていいかもです。

  • 第88話 老人と海への応援コメント

    スペンサートレイシーの無力感が子供心に深く刺さった映画でした。少しトラウマになるような。
    小説、素晴らしいですよね。
    以前、フロリダに行ったときに、ヘミングウェイの家に訪れそこなったのが、いまだに残念なのです。

    作者からの返信

    それはそれは、フロリダは楽しかったでしょう。
    この小説、ほんと良かった記憶があります。
    映画の方は、画面が古ぼけてしまってちと残念でした。

  • 新聞の評価の「人間愛」「はかり知れない優しさ」という言葉に惹かれます。
    この映画を見たことはないのですが、映像美はもちろんのこと、テーマが良いのでしょうね。
    レネさんが挙げてくださった「人間であることの素晴らしさ」から始まる4つのフレーズ。静かな心持ちで空気を肺に入れることや、コーヒーを丁寧に味わうこと、愛に添うこと。日々の慌ただしさに、それらを無下に扱ってきたと反省しました。なにも特別なことじゃなくても、一日の流れの中で感動することや美しいことはあるのでしょうね。きっと自分次第で、見え方、感じ方が変わる。
    最近ちょっと人間でいることに疲れてきていたので、心の栄養をもらった気分です。ありがとうございます(◍•ᴗ•◍)✧*。

    作者からの返信

    ステキなコメントどうもありがとうございます。

    これは決して分かりやすい映画ではないのですが、そわ香さんがおっしゃる通り、普段の、何気ない物事、ホントに冷たい空気に手をこすったり、一杯のコーヒーを味わったり、気持ち次第で、世界は美しくなるということを、この映画は教えてくれます。
    とりわけ、恋をするーこの時これを作った監督も主人公のように恋をしていたのでしょうー人を愛する。その気持ちは、世界を輝かせます。

    この映画に満ちているもの、それは何よりも、この監督のこころ、それも恋するこころなのだと思います。

  • 「キネマの神様」を読んだら、もう、他を飛ばして、ここへ来てしまいました。本当に映画好きにはたまらない映画ですよね。音楽も、この映画には、この音楽しかないというハマり具合でしたね。録画したDVDをまた見たくなっています。

    作者からの返信

    私は大分前にDVD買ってしまいました。
    エンニオ・モリコーネの音楽最高ですね。

  • 産むな。
    この辺りのこと、本当にそうだと思います。
    支援のあり方。教育こそが大事だと思っております。

    作者からの返信

    そうですよね。
    世界中にこの映画のような悲劇は五万とあるでしょう。
    子供たちがあまりにかわいそうだけど、その子供たちがまたかわいそうな子を沢山産むと思うと、その連鎖を断ち切るしか方法はないのだと思います。


  • 編集済

    興味深い内容です!
    是非見てみたいと思います。
    ご紹介ありがとうございました。

    7/20追記
    見ました。
    ほんと、ドキュメンタリー映画と思えるほどです。
    こんな小さい子供に、これを演じさせるということも。また、どこまで理解し撮影されているのだろうという気持ちもありました。
    映画をつくる 演じる 表現する 訴える いろんな事を考えて
    これを見るべき人は、世界の人なのか、
    この国の人なのか…。
    レネさんのおっしゃるとおり、支援をする前に、教育だろうなと、。

    私達の国も、外から見たら、問題があるのだろうか。それを文化と言うのか、無知というのか。
    社会福祉、行政サービスを含めいろいろ考えさせられました。

    作者からの返信

    興味を持たれましたか。
    書いて良かったです。

  • 予告編観てみました。これが2018年の暮らしぶりかと目を疑うのは、自分が恵まれた環境にあるからですね。この親も同じような育ち方で大人になったのだろうと思うと、誰かが切らない限りずっとこの連鎖が続いていくんでしょう。
    「自分を生んだ罪」この言葉を親がどう受け止めたのか気になりました。

    作者からの返信

    そうですね。
    この連鎖を断ち切る必要があると思います。残酷ですが。
    しかしね、こういう親たちって、ホントに何も考えてないんですね。
    「自分を産んだ罪」なんて、理解できないのではないかと思っちゃいます。
    ラストのほうで、母親はまた自分が妊娠した喜びを、この主人公の男の子に報告するのですから。
    「問題作」という表現がありますけど、まさにこの映画はそれだと思います。

  • 今、予告編見てきました。
    もうそれだけで、胸が痛くなります。

    作者からの返信

    そうですか。
    でも、バッドエンドでないので、それが救いですね。

  • 第24話 ヒロシマわが愛への応援コメント

    この映画を知らないですが、レネさんの語り口が非常に心地良く、ヒロシマわが愛との世界とも相まって詩的な雰囲気を醸し出していますね。
    女性の台詞、独特ですね。だからこそ耳に残り、忘れることなどできなさそう。
    思い出。レネさんが書いたように、時系列など簡単に飛び越えて、繋がっているかもあやしいぐらいポツポツといろんなこと思い出すときあります。それを映像にすると、見る人は戸惑っちゃうかもしれませんね。でも美しい映像にできたのなら、その不可解さも魅力になりそう。

    作者からの返信

    私の拙い文章から、この映画の本質と素晴らしさを存分に汲み取ってくださっていて、本当に嬉しい限りです。

    そわ香さんの理解力の素晴らしさを、想像力の豊かさを感じます。

    そうなんです。台詞は独特なんです。
    そして作品もも独特です。
    いつまでも忘れられないで欲しいと願ってます。

  • 第86話 シャレードへの応援コメント

    これはヘプバーンの傑作でしたよね。
    それ以上に、おどろいたときの、目がいっぱいの可憐な顔。すっごくかわいいですよね。

    作者からの返信

    ヘプバーンはこの他のも含めて、作品に恵まれた女優さんという感じですよね。
    目がいっぱいというのはいい!

    今見ても、やっぱり特別な女優さんという気がしますよね。

  • トランスジェンダーでもかなり差がありますね。
    私はそんなに苦労していない方だと思っています。
    手術しないと戸籍上は男のままですが、比較的女性として受けいれられてるんじゃないかなぁ。

    作者からの返信

    じゃあいいですね。
    女性として受け入れられて、嬉しいですよね。

  • 第84話 仔鹿物語への応援コメント

    なるほどー
    お子さん、頭がいいですね。
    どうすれば、小鹿を殺さずにすむか、必死に考えてでた答えだったんでしょう。

    作者からの返信

    いやいや、ひねくれてるんですよ。
    つまらないところで、いい思いつきをしたりするんです。
    皆んなと歩調を合わせられないタイプなんですね。

  • 第85話 ブーべの恋人への応援コメント

    この映画は、本当に映画音楽が好きでした。

    ジョージチャキリスは、あまりにチンピラみたいで好きになれないですが、音楽は最高でしたね。

    作者からの返信

    そうですか。
    やっぱりジョージ・チャキリスは軟弱なチンピラみたいですよね。
    私もやはりこれはミス・キャストだという気がします。
    音楽、好きでしたか。私も大好きで。

  • 第84話 仔鹿物語への応援コメント

    グレゴリー・ペック。
    たぶん、当時、アメリカが理想とする男性像だったんでしょうね。

    こじか物語、
    小さい頃に見た気がするのですが、覚えてないのです。

    作者からの返信

    多分ご覧になったらグレゴリーペックの若さに驚きますよ。

  • 第84話 仔鹿物語への応援コメント

    鹿を殺すところで終わると思ってました。
    人間と自然の関係とか、現実のシビアさを子供に学ばせるにはいい材料なのかも知れませんね。現代っ子の言葉にお父さんはどう返されたのでしょう?

    作者からの返信

    確かにいい教材だと思います。

    現代っ子の言葉に、恥ずかしながら、「それはそうだけどね」とかなんとか。それ以上言えませんでした。情けない。(−_−;)


  • 編集済

    3人とも大好きです。
    ハリウッド映画を観て、フランス映画ときて香港映画に触手を伸ばした時にこのお三方とも有名な方でした。
    トニーレオンは他の所でレスリーチャンとのことを書いたのし、ウォンカーワイ監督も書いたし、マギーチャンがまだですので彼女を少しと思いきや、あまり覚えてなくて、ポリスストーリーシリーズかな?
    ジャッキーチェン監督主演で、助演を何度かやってるように思います。当時は香港映画と言えば製作総指揮レイモンド・チョウ。制作会社はゴールデン・ハーベストが軒並みでしたね。

    あまり面白いエピソードを思えだせずにごめんなさい。

    追記:
    キザス。キザス。キザス。
    何故か思いだした曲。ナットキングコールですね。
    かなり思い出すのに時間が掛かりましたが
    Quizas, Quizas, Quizas
    スペイン語っぽい感じですね。どこの国だろうか。
    この映画も音楽との相乗効果ですごくいいセンスの作品になってますね。よかったこれで眠れます(笑)

    作者からの返信

    欲望の翼、でのマギー・チャンはこの時より若いにもかかわらず、キレイではありませんでした。

    時々YouTubeで、梅林茂という人の曲をきくのですが、この方の曲は渋くて実にいい。
    で、この映画の音楽も、あとで調べたら梅林茂さんだったんですね。
    この映画の音楽を聞いた時、ドキンときたのですかが、あとでああ、そうだったのかと納得しました。

  • 第41話 雨の訪問者への応援コメント

    「う~ん。マンダム。」のチャールズ・ブロンソンですね。

    この頃、結婚した(?)ジル・アイアランドをいつも横に連れまわってる写真が良く載ってました。この映画では主人公の友人役でジルが出てます。
    大学生になった年水曜ロードショーで観たので所々記憶が抜けてますが、アメリカ人の男臭い俳優でフランス映画で?と思ったものですが、いろいろ洒落た小技が効いていて渋い映画でしたね。

    作者からの返信

    まあ、それこそブロンソンの魅力で見せてるような映画でしたね。
    全くのアメリカ映画とは違った、チョット洗練された作品でした。
    まあまあの映画かな、と思います。


  • 編集済

    レスリー・チャンって、アイドル歌手から世に出て、俳優として沢山の映画に出たんですが、アイドル路線から一転してジョン・ウー監督「男たちの挽歌」で香港ノワールの始まりを感じさせたのは有名ですね。私が最初に知ったのは「男たちの挽歌」で、「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」ですごく綺麗な映像を見せられ、レスリーチャン出演作を片っ端からレンタルして辿り着いたのが「さらば、わが愛/覇王別姫」
    当時はまだゲイの映画に慣れてなかったので、見たくない気持ちと、映像とを天秤で計って観てましたね。
    「上海グランド」でヤクザの兄貴分(アンディ・ラウ)と弟分(レスリー・チャン)を観て久しぶりに香港ノワールっぽく凄いのがあったと思っていたところ、
    「ブエノスアイレス」でトニーレオンとレスリーチャンのゲイ映画でドッキリしガッカリしました。
    トニーレオン自身、後日ゲイの役柄は嫌だと一旦は断ったという逸話が残ってますね。
    ストーリーとしては男の純愛を描いた映画で、イギリス領香港(当時)では高い評価を出されてます。

    てことで、「さらば、わが愛/覇王別姫」が映像美だとすると。「ブエノスアイレス」はもっと愛欲のぎとぎとした人間らしい表現だったように思います。
    あと、レスリー・チャンやっぱりゲイだったのかな?

    返信ありがとうございます。
    「恋する惑星」のタイトル観て、どんな評価なのかワクワクしてます。順序立てていくか、それともとりあえず先に読むか。
    これ、音楽が大好きなんですよね。透明な音質のボーカルにうっとりし、当時CDも買いました。

    作者からの返信

    「チャイニーズゴーストストーリー」は見ましたが、他のレスリー・チャンの映画は殆ど観てません。
    仮にゲイだとしても、覇王別姫の美しさは圧巻だと思います。

    大分先かもしれませんが、香港映画では「恋する惑星」というのを読者参加でやりましたので、是非読んでいただければと思います。

    編集済
  • 第38話 2001年宇宙の旅への応援コメント

    監督スタンリー・キューブリック
    脚本スタンリー・キューブリック
      アーサー・C・クラーク
    この二人がアイデアを作って製作された映画で、脚本の半分以上はクラークが原案を、キューブリックが映像の見せ方や音楽など、まさに二人の天才が合作した素晴らしい映画です。

    キューブリックはレネさんの批評などで書かれてますので、クラークについて書いてみます。

    SF界の巨匠、大御所、ハインラインとアシモフを入れて3巨星と言われますね。1917年生誕2008年没の90歳で亡くなってますね。

    いずれもSF界の巨匠としていろんな作品や作家に影響を受けてますが、キューブリックとクラークがつるんで「2001年宇宙の旅」は、クラーク自身が豊富な科学知識を基に小説を書いていて、しかもバックボーンが仏教と言う思想もあり、そこにキューブリックが加わって作られた映画が詰まらないわけありません。

    クラークはほかにも「幼年期の終わり」というSF小説があり、壮大なお話で読んでいただけるとクラークのバックボーンが分かるかと思います。

    作者からの返信

    本当によくご存知で、ご教授ありがとうございます。
    私だけでなく、このコメントを読んで、へーっ、と思われる方は案外多いと思います。
    それにしてもすごい映画でした。

  • レネさんが書いて、そこに他の方のコメントされる形式は面白いですよね。で、今回からはリクエストでまた観たことが無かった映画にも手が入るので楽しみです。
    ざっと見たところ、観たことが無いタイトルがいくつかあり、どんなのだろうかとワクワクしてます。

    作者からの返信

    楽しんでいただけているようでとても嬉しいです。
    まだまだ続きますので。

  • これもいい映画ですね。
    私はあまりティム・ロビンス好きじゃなくて観てなかったんですが、私が離婚後付き合ったうちの一人からもらったDVDが「ショーシャンクの空に」で別れた後放置していたのを見つけて試しに観たのがこれ。
    顔が丸っこい顔でパッとしない風貌で、「ショーシャンクの空に」でも助演のモーガン・フリーマンに完全に負けてますね。
    で、これが映画が始まるとジワジワ効いてきます。
    すっかり映画の中に引き込まれました。
    終わってからこのこの俳優って誰?レンタル屋である分すべての出演作品を観ました。
    俳優としてオーラをそんなに見えない人ですが、渋い演技が巧いんでしょうか。よくわからない俳優です(笑)
    メグライアンと共演した「星に想いを」のようなほのぼのした映画が彼のスタイルなのかもしれません。

    作者からの返信

    私も好きな映画です。
    レビューには、色々批判を書きましたが、それを差し引いても値打ちある作品だと思います。

    ティム・ロビンスの映画を全てご覧になったとは凄いですね。
    たしかに、掴み所に欠ける人かもしれませんね。
    ああ、思い出した。
    あのラスト、良かったなあ。

  • 第34話 ターミネーター2への応援コメント

    私はターミネーターは1ですね。
    こういったシリーズ化されたものは大体が最初の物が素晴らしいと思います。
    何と言ってもこれが当たらなければ、2が出ないから製作プロデューサーも監督も脚本家も知恵を尽くして作ったものが多いとおもうからです。

    ただハリウッドの作品は次に続くよう、おまけ映像を最後に付けるのが主流となりましたが、たまに2を期待してたけど続かなかったものもいくつかあります。

    以下、シリーズ化されたものをいくつか
    「ターミネーター」「パオレーツ・オブ・カリビアン」「インディー・ジョーンズ」「バック・トゥー・ザ・フューチャー」「スターウォーズ」etc.

    少し変わったものでは「バイオハザード」はカプコンのゲームのタイトルですが、全世界で800万人のユーザーがいたそうで、そのうちの一人が私です。これの映画化されたのを待っていた一人で、製作が決まった時は友人と祝杯を飲んだものです。
    「トワイライト」「ハリーポッター」などは小説が世界的にヒットされて映画化されたもので映画も大ヒットしました。ハリーポッターなんかUSJでアトラクションにもなりました。
    「アイアンマン」は元はアメリカンコミックでスパイダーマンもバットマンもその系統でシリーズ化されてますね。

    「007」だけはいくつも系統があるのでどうとはいえませんが、初代ショーンコネリーが一番アメリカ人らしく男臭いボンドで好きです。6代目のダニエルクレイグはそれまでの大柄のボンドと比べて小柄だけどスピードとアクションが凄くて、アクションでない場面ではゆったりと優雅な静の演技が巧いです。「カジノ・ロワイヤル」ではダニエルクレイグが」一番好き。相手役のエバー・グリーンも良かったです。

    しまった。また長く書きすぎちゃいました。ごめんなさい。

    作者からの返信

    いやいやよくご存知で、映画などが本当にお好きなんですね。
    「ターミネーター」からこれだけ話題が広がっていくとは!
    私もまだまだ知らないことが多く、とてもいい勉強になりました。
    ありがとうございました。

  • 第32話 ドクトルジバゴへの応援コメント

    デビッド・リーン監督の作品は6作品しか知りませんが、いずれも素晴らしい作品ですね。

    「ラーラのテーマ」と氷の宮殿のシーン曲と映像で心が苦しくなった覚えがあります。あまりにも綺麗で儚い一瞬ともいえる時間。
    そこからの逃避行。港に至る前に(?)捕まり結局二人とも死に、残されたのは両親の事を知らない娘。
    最後のシーンでバラライカのシーン。これもじーんとくるところでした。曲と、風景、人と人の運命。それぞれが合わさって、ただの大作ではない余韻が長く続いた映画でした。

    作者からの返信

    本当に、凄くて、ドラマチックで、同時に詩的で、音楽も素晴らしく、なんと言って賞賛したら良いかわかりませんよね。
    ただの大作ではないー全くもってその通りですよね。


  • 編集済

    第30話 冒険者たちへの応援コメント

    「冒険者たち」よく覚えてます。
    確か、偶然TVでお昼頃に見かけて面白さに興味あり、後日レンタルで観ました。
    アラン・ドロンとリノ・バンチュラがジョアンナ・シムカスの3人がすべてが無くして、外国で宝物がつまった船を発見して大金持ちになるものの、彼女をめぐって奪い合いになり、昔ナチスの占領していた島(城塞?)で派手に手りゅう弾や、機関銃などを撃ち合ってるシーンを覚えてます。

    あと覚えていて印象に残っているのはジョアンナ・シムカスが金属の彫刻家として作っている作品の前で鉄板に溶接で作っているシーン。実にキュートで心を奪われたのですが、それ以降あまり銀幕に見かけないと思ったら、この映画の後に共演したシドニー・ポワチエと共演後すぐに結婚して、女優を引退していたんですね。
    だからそれ以降ぱっとした映画に出ていないのだと。
    私的にはシドニー・ポワチエよりもジョアンナ・シムカスを見たかったのですが仕方がありません(笑)

    追加:
    シドニー・ポワチエです。私もびっくりしたんですが、当時白人だけの映画界の中で黒人で唯一の上品な紳士だと言われたらしいです。でもこの二人がくっつくとはビックリですね。
    二女ができて娘が女優になってます。親の才能を持ってきたのかも。

    「夜の捜査線」もそうですが、「暴力教室」もよかったですね。
    暴力教室では反抗的な黒人生徒。「いつか見た青い空」が立場が逆転して先生になっているので是非見たかったのですが。。。

    作者からの返信

    な、な、なんと、ジョアンナ・シムカスって、シドニー・ポワチエの奥さんになったんですか!
    全く知りませんでした。
    シドニー・ポワチエも、「夜の大捜査線」とか、「いつか見た青い空」とか、好きな映画ありましたね。特に「いつか見た青い空」を取り上げようと思って探したのですが、結局TSUTAYAにもありませんでした。
    あれはいい映画だったと記憶してます。
    子供の頃に見たのでなんとも言えませんが。

  • 第28話 シェーンへの応援コメント

    「シェーン、カンバック!」ですね~。
    やはり最後の少年の声をバックに、馬の乗って去るシーンが記憶に残ってます。
    アランラッドの顔は忘れてしまったんですが、敵役のジャック・パランスは覚えてます。いかにもの悪者の顔なんですが、実際でも性格俳優としていろんな映画に登場してますね。

    「ゲッタウエイ」の主役をアランラッドマックイーンと争った話面白いです。ジャック・パランスはお気に入りの俳優の一人なんですが「ゲッタウエイ」では敵役にジャックパランスが候補に挙がっていて、ギャラの問題で落ちてます。
    アランラッドと同じく「ゲッタウエイ」には運が無かったようですね。

    「ゲッタウエイ」は高校生の頃に劇場へ行きました。
    マカロニウエスタンにハマっていた友人に誘われて見に行ったんですが、さすがに大画面で見るショットガンには迫力でした。

    作者からの返信

    「ゲッタウェイ」は私も好きな映画で、スペインの映画館で観ました。

    アランラッドは、シェーンに出られて幸運でしたね。とてもスーパーマンとはいえないリアルなガンファイトと、えのラストで末永く記憶に残るでしょう。

    ジャックパランスがゲッタウェイの敵役の候補だったとは知りませんでした。

    アランラッドはよくジャクパランスに勝てたものだと思います。

  • 第27話 シベールの日曜日への応援コメント

    「シルベールの日曜日」は見たことなかったです。
    が確かにレオンと似た設定ですね。
    影響はあったのかもしれません。

    アメさんが言うようにナタリー・ポートマン大人になってアミダラ女王役で出てましたね。すごく雰囲気のある大人の女性になってました。

    その後、「ブラック・スワン」で次第に精神が壊れていくバレリーナ役を演じてアカデミー主演女優となってまたまたびっくりしました。もしまだ見てないようでしたら是非。

    作者からの返信

    「シベールの日曜日」は子供の頃観て、ずっと忘れられず、好きな映画でした。
    あの詩的な表現や墨絵のような映像が忘れ去られていくのが本当に残念です。

  • 第25話 大いなる西部への応援コメント

    うちの両親が大ファンだったグレゴリー・ペック主演の映画ですね。
    しかも、私の誕生日1958年に公開されたこれぞ!西部劇という映画。
    大阪で大学生を始めたばかりの時にTVで観た土曜映画劇場だったと思います。牧童頭のリーチがチャールトンヘストンだったのは驚きました。あとで、そういえば!と。

    後にツタヤで見つけてから西部劇を見まくりました(笑)


    作者からの返信

    そうですか。
    ご両親がグレゴリー・ペックの大ファンでしたか。

    数ある西部劇の中でも私はこの作品が1番好きで、個人的に、西部劇を代表する映画だと思っています。

    なかなか、その素晴らしさについてはうまく書けませんでしたけど、思い入れが伝わってくれればと思います。

  • 第19話 わんぱく戦争への応援コメント

    わんぱく少年たちの関係が微笑ましいですね。戦争なので両者必死なのでしょうが。
    ユーモアたっぷりの映画なのが伝わってきました。
    いたずらとかわんぱくって、子供時代の貴重なひとコマの気がします。大人からしたら顔をしかめることですけれど。
    ちょっとアホっぽい、でも子供だからできたこと、そんな宝物のような少年時代を過ごした彼らが羨ましいです。

    作者からの返信

    そわ香さま。
    ホントにおっしゃる通りだと思います。
    子ども時代にわんぱくやっとかないと、大人になったらできませんからね。
    その点今の子供はお行儀良くすることが求められ過ぎていて、少しかわいそうかな、と。
    こんな映画が賞賛と共に受け入れられたのも、そういう時代だったのかもしれないと思います。
    コメントどうもありがとうございます。


  • 編集済

    第22話 欲望への応援コメント

    私は大学生の時代に見ました。
    ジェフベックとジミーペイジがツインリードギターとしてライブハウスで出演していた貴重な映像があり、切っ掛けは忘れましたが、たぶん、軽音部の先輩から是非見ろと言われて。
    レコードでしか聞いたことが無かったヤードバーズの実際に動いている映像を見るのは初めてで、すごく興奮した覚えがあります。

    不条理な映像はロンドンらしいとか、思ってそう見るとそれほど不条理とは思えてくるのも面白いですね。

    というか、このレネさんのエッセイを読んでいるだけで、いろんな事を思い出されるので、脳のリハビリにすごく助かってます。
    ヤードバーズなんてバンド名すっかり忘れてました。
    ジェフベックとジミーペイジは思い出すまで半年かかりましたから。

    返信ありがとうございます。
    いつも夜勤だそうでお疲れ様です。
    この映画は少数派でしょうね。
    レネさんも偶然見てラストに圧倒され、私も先輩が言わなければ観てなかったと思います。いかに偶然に観れて、さらに圧倒されるものに当たる確率たるや。すごいです。

    作者からの返信

    この映画をご覧になっている方はかなり少数派で、なかなかこうしたコメントには巡り会えないものです。
    私はバンドのことは全然分からず、偶然観て、そのラストに圧倒されました。

    脳のリハビリにいいですか?
    ありがとうございます。
    本当によくご覧になっているようで、コメントをいつも圧倒されながら読ませていただいています。

    今、仕事に行く列車の中で、今晩は夜勤なので読みに行けないと思います。すみません。


  • 編集済

    第21話 サムライへの応援コメント

    三船敏郎を尊敬して自分の作り上げた香水ブランド名に「サムライ」を使たという逸話が残っているから、ほぼ同時期に作られた映画にも「サムライ」を命名したも決して間違いでもないと思います。
    フランス語の原題で「Le Samouraï」となってますね。
    私の所で書いたかもしれませんが、フィリピンの叔父に送った香水はアランドロンプロデュースのサムライです。
    親日家でもあり、日本人にも大変人気の俳優で、毎年、日本での人気ナンバーワンのオードリーヘップバーンとアランドロンでしたね。

    追記
    昔の父親の写真を見ると、高級なボルサリーノではないものの、似たような帽子をかぶってます。当時では結構お洒落な格好で、帽子にはお金をかけていたようで、旅行先などの写真を見るたびに違う帽子が出てきます。夏場だと白の帽子。それ以外は黒かグレー。(なにぶん。白黒写真なので色まではわかりませんが、夏場だと風通しのいいメッシュだったと思います。)
    そこらへんもアランドロンなどのフランス映画って影響あったのかな?今では父も亡くなっているので聞くことはかないませんが

    作者からの返信

    一時期、アランドロンの人気は凄まじかったですね。40歳前後の頃かな。
    フィリピンの叔父さんもよろこばれたでしょう。


  • 編集済

    第20話 千と千尋の神隠しへの応援コメント

    ジブリの作品はいろんな読み方が見られて面白いんですが、レネさん的にそう感じたんだろうな。

    私が一番最初に見たのはNHKのアニメ「未来少年コナン」で大学生の頃、実家に帰った(たぶん、夏休みの時)時期にふとTVを付けて観たアニメで一気に好きになり、大学が夏休み明けになったとき、大阪へ帰る気になれなかったくらい。翌年、総集編として劇場版が公開されて宮崎駿監督と言う人物が私にとって重要人物になりました。

    まだジブリがない時代で、その後ルパン三世のTVアニメの演出と絵コンテを、さらにその後「ルパン三世 カリオストロの城」で劇場アニメ映画として監督デビュー。

    他にも「アルプスのハイジ」などの監督や演出など多数あり、ジブリ設立してから現在の状態に。
    監督は絵コンテも自分で書かれるため、すべて宮崎駿という絵になり、ひとめでわかるアイコンのようなもの。

    だから私からすると、興行的に最高の「千と千尋」よりも、初期の「トトロ」「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「もののけ姫」「魔女の宅急便」などを最高だと思ってしまいます。

    特に、「風の谷のナウシカ」の絵コンテも宮崎駿監督なんですが、そのままアニメ雑誌「アニメージュ」で漫画として毎号掲載されていて、それがたまった頃にA版のコミックになっていたのを買ってます。これは私の宝物の中のひとつです。

    「崖の下のポニョ」とか興行的にはすごくても、どうにも見る気がしなくて観てないです。初期から中期まではすごく好きなのに、後半から興味がなくなるのは年齢かも。そういえば「ハウルの動く城」も観てないです。

    返信ありがとうございます。
    「千と千尋」もいろんなものの見方ができて面白いです。深いというか。しかも町の風景が台湾の町から影響が受けたと言われるくらい素敵な場所です。

    作者からの返信

    私はアニメは子供の時以来ほとんど見ませんが、この作品は予告を見て妙に惹かれて観てしまいました。
    こんな作品はアニメでなくても、アニメであっても、とにかくすごいという感想です。
    だから私は全然知りませんでした。そういうお詳しいことは。
    千と千尋はいつまでも傑作として残るんでしょうね。

  • 第17話 ベニスに死すへの応援コメント

    大学一年生の時だと思います。
    日曜洋画劇場で観たのがはじめて。
    美少年には抵抗があって、とても劇場で見る事はできなかった(笑)
    その後ヴィスコンティかボガート繋がりでレンタルビデオ観たくらい。高校生の頃に漫画の「ポーの一族」などを読んでは美少年と言うジャンルをはじめて観たくらいです。

    ストレートの私には、当時あまり良く意味が分からなかったのですが、今はフィリピン人の嫁さんが居て、フィリピンではゲイに対しておおらかなので普通に見れます。

    で、思うのがボガートの演技。
    中年?初老の男性が美少年を観てどぎまぎするシーン。
    こちらが恥ずかしくなってしまうような気持ちをうまく表現していたと思いました。

    作者からの返信

    やっぱりボガートは名演技ですよね。
    淀川長治さんが、解説で同性愛というより、美に魅了されたということを強調していましたが、実際、美しいものは私も好きなので、そういう意味では分からなくはありません。
    ただ、この映画のストーカー的なところは、今じゃ受け入れられないでしょうね。

  • 第16話 激突!への応援コメント

    誰もが知っている監督兼プロデューサー。ライバルでもあり長年友人でもあるジョージ・ルーカスと並んで私の大好きな監督。
    共に黒澤監督に影響を受けてると公言している親日家。
    まあ、これだけ書くだけでスピルバーグとルーカスを好きな日本人は山ほどいるでしょう。
    「激突!」が初登場だとすれば、ルーカスは「THX 1138 4EB」かな?共に制作費用を控えての作品。「激突」はTVドラマだったのと、「THX 1138 4EB」は学生時代の作品だけど、共にライバル視していたそうで、嫌いだったらしいのが笑える。それだけ相手を意識していられる間柄だったんでしょうね。

    作者からの返信

    そうなんだ。
    その頃からライバルだったんですね。
    黒澤の影響を考えると、ちょっと鼻が高くなりますね。
    ところで、きょうはこのまま夜勤なので、読みに行けないかもしれませんのでよろしくお願いします。


  • 編集済

    第15話 アンネの日記への応援コメント

    小説で読んで随分後に映画で観ました。
    当時のドイツナチスの狂気によって、アンネのような被害者がこれからは出来ないことを祈るのみですが、今現在、世界中どこにでもあることを観ていると、いかに人間と言うものは罪つくりな存在なんだと思います。

    追加です。
    宗教間戦争。人種間戦争。政治や主義での戦争。すべてはシステムの歪さが原因だと思われますが、現在では世界のほとんどは搾取される側。
    システムから解放されることは不可能だとすれば、できれば惨たらしくされずに、知らない間にゆっくりと、少しづつ搾取されるのが幸せと考えられるのが楽なのかもしれません。
    本当のヒーローが現れて開放してくればいいんですが。

    作者からの返信

    返信遅くなり申し訳ありません。
    きょうは朝から仕事で、このまま泊まりです。今休憩時間を利用してこれを書いています。

    今もどこかの国では、どんぱちやってますね。
    個人の悲劇に目を向けたら、とても見られない悲惨なことが沢山あると思います。

    この世から戦争がなくなることはないのでしょうか。

  • 第15話 アンネの日記への応援コメント

    戦争のない平和な世界を願う人は多いと思うのですが、映画や文学や漫画で平然と人を殺すシーンが出てきますよね。戦いの先に平和を据えてしまうと、真の平和には辿り着かない気がします。
    人間の善意の芽を伸ばす作品が増えればいいのにと思います。

    作者からの返信

    確かにおっしゃる通りですね。

    私の子供などは勿論平和を望む、ごく普通の若者だと思うのですが、やっているゲームはというと、銃で戦い、殺し合うゲームです。

    このことについてどう考えればいいのか?

    ゲームはあくまでゲームという虚飾なのか?
    未だによく分からない次第です。

  • 第14話 シャイニングへの応援コメント

    スティーブン・キング原作の映画はすごく沢山見てますが、キューブリックの作った「シャイニング」は酷評して自らTVドラマを作ったりしたそうです。キングファンからすれば原作とかなり外れているので「ラジー賞」にノミネートされたりしたようですが、キューブリックの独自の世界観からキューブリックファンからは絶賛されてますね。私もキューブリック好きとして傑作だと思ってます。

    作者からの返信

    やはりキューブリックって特別な存在ですよね。
    この映画も本当に面白かった記憶があります。

  • 第83話 陽のあたる場所への応援コメント

    評論文とあらすじだけでやるせない後味を残しそうな話だなと思うんですが...。不相応なものを望んでしまったための悲劇とか...?想像が膨らんでしまいます...!

    作者からの返信

    やるせないと言えばやるせないラストかもしれません。
    でも彼は不相応なものを望んだというより、考えていなかった幸運が向こうから舞い込んだと言った方がいいと思います。
    伯父が娘との結婚に値するかどうか、彼に色々質問するのですが、彼は貧しい育ちで教育も満足には受けていないことを正直に話します。

    想像していなかった日向に思わず誘い出されて、めまいがしてしまったという感じでしょうか。
    私はそんなふうに感じました。

  • 第83話 陽のあたる場所への応援コメント

    遠い昔に見た覚えがあるのですが、エリザス・テイラーの美しさしか残っていない映画だったような。他の映画と勘違いしてるかもしれませんが、当時のテイラーはどの作品でも別格の美しさだったような。

    作者からの返信

    やはりエリザベステイラーの美しさは特別ですよね。特にこの頃は美しい年頃だったのでしょう。

    アマゾンプライムで検索していたら、案外楽しめそうな映画がまだありそうな感じです。

    この映画は私も昔見て、結構印象に残っていました。

    いつもありがとうございます。

  • 第13話 モンパルナスの灯への応援コメント

    これまた良く知っている芸術家の映画。
    ピカソやデュシャン、シャガールなどモンパルナスに集う芸術家が多くおり、そこにモジリアーニも主要人物の一人として知ってます。
    といっても作風は暗く、あまり好きではなかったんですが、後に内縁の妻となったジャンヌ・エビュテルヌの方はよく知ってます。数少ない写真の中にジャンヌの美貌があり、なんて美しい人なんだろうと、高校生時代に思ったものです。

    「モンパルナスの灯」でアヌーク・エーメがジャンヌを演じてたのですが頭の中のジャンヌとはちょっと雰囲気は違いますが、とても綺麗な人ですよね。「男と女」と同じ女優なのは随分後から知りました。

    フランス映画に芸術家は切っても切れないものですが、殆どが身体を壊すか、貧乏で死ぬか、あまり幸せになれない芸術家が多いのは悲しいです。

    作者からの返信

    パリは多くの芸術家を育み、未だにそれらが鑑賞されているという意味で、本当に花の都、というより芸術の都ですよね。

    モジリアニも美男子でしたけど、奥様も美しかったようですが、ジャンヌ・エピュテルヌというお名前は初めて知りました。あとで検索してみます。

    私はアヌーク・エーメが好きで、特に「男と女」「モンパルナスの灯」は綺麗だと思います。

    かつての芸術家は恵まれない人が多かったですね。
    モジリアニの絵が暗いのも、目がうつろなのも、私はそのせいだと思っています。

  • 第12話 用心棒への応援コメント

    まさに黒澤明監督と三船敏郎のタッグですよね。
    レネさんと同じく、ジュリアーノ・ジェンマやフランコ・ネロ、クリント・イーストウッドなどのマカロニウエスタンを観て、後年、ようやく世界の黒澤を観はじめた口です。「羅生門」などは登場人物のセリフから各人それぞれの物語を形作っていく手法で、当初は意味がわからず退屈な映画だと思ってました。それに比べて「用心棒」は劇画風と言えばいいのか、見せ場があり、羅生門に比べればわかりやすかったです。それから後年、「羅生門」の裏にある怖さに気づきましたが。

    この「用心棒」よりももっと古い1950年代に公開された「七人の侍」の方がエンターティメントとしては好きです。
    劇画的な見せ方としては、より見せ方を考えられてる。
    そういう意味ではカクヨム的なテキストとして題材として選ばれたレネさん、さすがですね。

    作者からの返信

    何と言っても、確かに七人の侍は、黒澤作品の代表作と言っていいと思います。すごいですよね。

    「用心棒」は、ジャイアント馬場を使ったり、仲代達矢や加東大介のちょっと頭の弱いヤクザなど、確かに劇画的娯楽要素がたっぷり入ってますよね。

    でもここで忘れてはならないのは、劇画がそれに影響されてずっとあとに出てきたのであって、「用心棒」の方がずっと先だということだと思います。

    やっぱり黒澤明は本当にすごいと思います。

  • 「君の名は」はうちの両親がTVで観ていて、当時はこれが流れる時間になると近所の銭湯がガラガラになるくらいだったらしいです。

    同じ名前のアニメだが、これも本家のドラマのようになかなか会えない二人の悲恋なんだけど、中身は見た目がかなり違う。

    見た目が違うがやってることは一緒。
    TVを見ている視聴者がブラウン管越しに2人のすれ違いを見ては、視聴者が毎回「あああぁぁ~~~。」と歯噛みする目に合う。
    映画の方と言えば、なってることは一緒。ただ、現代になっていろんな手法が使えるようになってる。

    ただ、両親の時代ではあれで良かったし、すごい評価も高かった。
    現代の私はと言えば、TVのブラウン管越しではなく、映画館だったり、YouTubeで世界のファンが見ている反応を観つつアニメを見る事ができる。その辺が時代が変わった部分なんだろうなと思いつつ、次の「君の名は」が孫の時代に出る事を期待しています。

    本編の事を何も書いてないのに気付いたので少しだけ(笑)
    現代は「Melody」もちろんヒロインの名前だけど、二人ともとても可愛くてメロメロになったものです。
    もちろん映画館でみました。1971年日本公開だから中一か中二頃かな。日本では大ヒットした作品だけど、欧米では大ヒットとは言えなかったらしいですね。
    「スクリーン」の当時の号では助演していたジャック・ワイルドを押しているシネマ関係者の話が残ってましたね。
    このシネマ関係者の想像を超えることなく、ジャックワイルドはスクリーンからTV業界に替わり、後年は早くに亡くなったらしく、かわいそうな後世だったみたいです。


    レネさんが「世界映画名作全史」を基本にしているように、私は「スクリーン」を基本としているようです。
    多分、私にとって目を開いたばかりのヒヨコで「スクリーン」が親鳥ですね(笑)

    作者からの返信

    私は昔の「君の名は」は、全然馴染みがないのですが、そうですか、やってることは一緒なのですか?
    それは知らなかった。やっぱりだから「君の名は。」というタイトルにしたのかな?

    「小さな恋のメロディ」は本国ではあまりヒットせず、マークレスターは整体師として人生を送っているようですね。

    ジャックワイルドもいい味出してたんですが、残念なことをしましたね。

    clipmacさんにとって、スクリーンは本当に大きな存在なんですね。

  • 第9話 ヘッドライトへの応援コメント

    名画には音楽があることが多いのは確かですね。

    ただ、音楽が独り歩きすることもない。

    「夢中人」で音楽が先を行き、後ろから映画が付いてくるものもあるような気もします。

    昔、角川映画で「小説が先か、映画が先か。」みたいなフレーズでCMが流れたときがありますが、小説に音楽が合体して映画となれば最高ですね。

    作者からの返信

    美しい画面にいい音楽があれば、私などはそれだけで満足しちゃいます。

    やっぱり、音楽は大事ですよね。

  • 第8話 泥の河への応援コメント

    「悟られまいとするように、そっと目をそらす、というカットだ。」
    日本人らしい部分ですね。

    公開当時は大阪でタウン雑誌立ち上げのメンバーの一人として頑張ってまして、そこの編集長が関係者らしく、泥の河については飲みに行くと最後はべろんべろんに酔っ払って「きっちゃんは~。」言ってたのを思い出します。

    その子役の男の子、そのまま老けて口ひげが生えたらその編集長そのものなんですが、まさかね(笑)

    作者からの返信

    まさかね。笑。

    だけど、この映画は日本映画の名作の一本だと思ってます。
    いい映画でしたね。

  • 第7話 禁じられた遊びへの応援コメント

    禁じられた遊び。私はやはり音楽ですね。次いでラストシーン。

    最初に覚えたギターがこのテーマ曲でした。安物のクラシックギターで、色んな曲を覚えては、時々弾いていた気がします。

    他の方々コメントしてますが、蛍の墓が引き合いにでてますね。

    禁じられたら遊びのような、音楽は無いけど、蛍の墓には妹の「にいちゃん。」という台詞が出てくると涙が止まらなくなります。

    作者からの返信

    ほんとですね。あのラスト、あの音楽。何とも言えないですね。
    火垂るの墓、ずっとあとに出てきます。
    あれはもう、見られないですよね。

    きょうもちょっと時間取れそうなので、あとで伺いますね。

  • 第5話 ローマの休日への応援コメント

    一日一ページ読んでみようと思いつつ、気が付けば第5話目。

    「ローマの休日」
    これまた私の両親が映画館で観に行っていた作品。
    父親はカウボーイ物が好きでグレゴリー・ペック知っていたので、二人でデートに行ったらしい。

    母親が言うには、長身のアメリカ人そのもので、ヒップが小さくシュッとした恰好いいアメリカ人。

    それと当時、オードリー・ヘップバーンのショートカットが世間で流行っていたらしいです。

    私は中学生の頃からお小遣いを貰ったら、近代映画社「スクリーン」を買い込み。毎月、一週間ほどそれにハマりこんでました。

    その後、大学生になり友人が手に入れた通称「トポリーノ(ハツカネズミ)」フィアット500B。半年で動かなくなってしまった車ですが、色んな意味ですごい車でした。

    この小さな車にグレゴリー・ペックが乗り込んで運転するなんて無理でしょ~と思えるほど小さな車。

    てことで、今日はストップ!
    また明日、続きを読みたいと思います。(⌒∇⌒)

    作者からの返信

    随分たくさん読んでくださって本当にありがとうございます。
    ステキなご両親ですね。ちなみに私が知る限り、グレゴリーペックは、しんちょう188センチだそうですよ。チャールトンヘストンと同じ。昔のハリウッド俳優は背が高くてかっこいいですよね。

    ありました、ありました、スクリーン!ロードショーとライバルでね。ああいう映画雑誌は、今ないですよね。
    あの頃の青少年は映画好きが多かったのかな?今のようにゲームもパソコンもなかったしね。

    編集済

  • 編集済

    第4話 男と女への応援コメント

    その頃のフランス映画って、音楽と名シーンで記憶に残っている感じで、作りこまれたものってないような気がします。

    これまた昔の映画ですね1966年だから私が8歳の頃の映画。
    うちの母親が相当な映画マニアで(当時は映画くらいしか遊びがない時代でした)洋裁学校へ行っては帰りに友人と観に行ったらしいです。

    私が男と女に出会ったのもピエール・バルーの歌だったと思います。

    高校時代にいつも溜まり場にしていた美術教師の部屋にいっては、エディット・ピアフやイブ・モンタンなど聞いてました。
    「枯れ葉」もいろんな歌手や俳優がやっていて、それぞれ歌い方が独特で聞き分けたりしてました。

    早熟な高校生だったと思われます(笑)

    追伸:
    いい意味で両親の影響って強かったと思います。
    それと高校生時代の美術の先生には多大な影響を受けられました。そのまま大学は芸大を進んだのもその先生のおかげですね。

    作者からの返信

    clipmacさんて、お母様に似てらっしゃるんでしょうか?
    それにしても、エディット・ピアフやイブ・モンタンを聞き、枯葉を誰が歌っているか聞き分ける高校生って、早熟というよりオシャレですよね。
    私なんて、もっと通俗の高校生だったような気がしますよ。

  • 第38話 2001年宇宙の旅への応援コメント

    まだ小説版の冒頭の猿の話を読み終えたところなのですが、是非小説版を最後まで読んで、映画の方も見てみたいと思いました。

    作者からの返信

    色んな作品を私も取り上げていますが、どれを1番観て欲しいか、と聞かれたら、簡単には言えませんが、この、「2001年宇宙の旅」と答えるかもしれません。
    それぐらい、強烈な映像です。
    といっても、期待しすぎると、何事も良くないので、期待しないでみていただければと思います。

    月澄さま、いつも読んでくださって本当にありがとうございます。

  • 今までの映画と同じ手を使っている。既視感がある。そういう映画は見ていると「ん?」と思ってしまいますよね。しかし私も好きな作品に影響されやすく、それが自分の作品に出てしまうことがあるので、ちょっと耳の痛いお話です。

    同じ手といえば、この間テレビで1973年のウエストワールドという映画を見たのですが、アンドロイドが暴走して執拗に人間を追ってくるというお話がターミネーターに似ているなとびっくりしました。ネットを見ているとシュワルツェネッガーさんとキャメロン監督がこの作品に影響を受けたという情報もありました(私は詳しくないので本当かどうか分かりませんが)。名作も過去のものから影響を受けているのかもしれないと思うと、影響されやすい者としてはちょっと安心してしまいます(^。^;)

    作者からの返信

    そういうものなのかもしれませんね。

    純粋に、100%あたらしいものなんて、できっこないですもんね。

    過去の作品の上にしか、新しい、いいものはできっこないのですから、月澄さまも安心して創作された方がいいのでは?

    「ショーシャンクの空に」も、これだけ人を感動させる力があるのですから、細かいことは大目に見たほうがいいですね。
    ちょっと反省です。

  • 第34話 ターミネーター2への応援コメント

    ターミネーター、1は見たことがないのですが、2は何度か見ました。
    初見ではただただ怖かったような……。しかし何度も見ているとちょっとユーモラスなようにも見えてきます。
    ラストシーンでは毎回泣いてしまいます。良い映画ですね。

    作者からの返信

    私はこの映画を見るまで実はどこかでアメリカのアクション映画って、低く見ているところがあったのですが、これを見た時は本当に感心してしまいました。すごいと思いました。

    子供が大きくなるのを待てず、小学校一年生の時に見せたら、それが子供にとっては大きな経験だったようで、すっかり映画ファンになるきっかけになったようです。

    本当にいい映画ですね。

  • 第3話 自転車泥棒への応援コメント

    これも小さい頃にTVで観たのがはじめで、その後何度か観てます。

    この子供が途中でおしっこがしたくて家に戻りたいが、帰るまでの時間がなく、通行人がいないときに立ち小便をしようと思うが、なかなかできないという、なんとも子供ながらきちんとした家の子供なんだと思ったものです。

    当時のイタリアでの世相として、巡査が立ち小便する者を取りしまるということです。

    日本では、私が子供の頃は道路の電柱などは立小便する人は普通にいましたし、いまでもたまにやってる人を見かけます。

    変なところが気になる私って変ですかね?(笑)

    作者からの返信

    自転車泥棒は、わたしは中学1年生の時に見て、未だに忘れられない映画なんです。

    でも、そうでしたかね。そんな、オシッコしたくなる場面って、ありましたっけ。私覚えてないんです。
    テレビで見たから、案外カットされてたかもしれませんね。
    立小便も、昔に比べれば随分良くなりましたよ。西欧では見られない光景だったみたいですからね。
    日本も、一応先進国として恥ずかしくないようにしないとね。

    別に、そういう話もおかしいとは思いません。どうぞ、思ったことをお書きになってください。

  • 第2話 太陽がいっぱいへの応援コメント

    アランドロンと言えば「太陽がいっぱい」ですよね。
    1960年公開という事で、私の生まれた二年後。
    私の両親が映画館で観た映画です。

    テレビの土曜ロードショーかなんかを観たような覚えがありますが、主人公が殺した後に小切手のサインを真似るシーンが妙に残ってます。

    ラストシーンは音楽と白い砂、まさしく太陽がいっぱいな(多分青空)近づいてくる刑事。
    私も子供ながら見てドキドキしたものです。

    それから何度見ても見飽きることが無い映画ですね。

    この時期のフランス映画って最後は主人公が死んでしまう映画が多いけど、心の中に何か重い物が残る映画がいくつあり、そういう映画は何度でも観てしまう。

    後年「ボルサリーノ」でジャンポール・ベルモンドと共演したのも良かったです。

    アラン・ドロンが作った香水と聞いて当時「ええ?」と思ったものですが、「サムライ」というブランド名で三船敏郎をイメージしたと聞いてよけいにアラン・ドロンが好きになったことを思い出します。

    実は私自体がこのサムライ好きで、フィリピンの叔父さんにプレゼントした香水でもあります。

    作者からの返信

    やっぱり「太陽がいっぱい」を超える作品はアランドロンの俳優生活の中で生まれませんでしたね。

    サインの練習をする場面が印象に残ってるという方は多いですね。
    私はアランドロンが市場を歩くシーンが最初はとても印象深がったです。

    私もこの映画は何度も見たけど、見飽きなかったですね。映像、音楽、物語、俳優、どれをとってもすばらしかったですね。

    ボルサリーノは、実は私はちゃんと見てないんです。ベルモンドもドロンも、カッコ良さそうでしたけどね。

    そうですか。「サムライ」を叔父様にプレゼントされるなんて、粋ですね。

    アランドロン、今どうしているんでしょうね。
    あんな俳優、もう出てこないでしょうね。

  • 第1話 はじめにへの応援コメント

    はじめまして。
    森山さんからこちらにたどり着きました。
    よろしくお願いします。
    映画は私も大好きでよく観ています。他のタイトルもかなりあるのでこれから楽しみにいたします。

    作者からの返信

    clipmacさま。
    ようこそおいでくださいました。
    軽いエッセイのようなつもりで書いたものがほとんどなので、もしお好みに合わなかったらいつやめても構いませんので無理なさらずに。
    できれば楽しんでいただけたら嬉しいです。
    わざわざありがとうございます。


    今自己紹介読ませていただきました。
    せめて、このレビューが、元気のもとのひとつになってくれたらと、願ってやみません。

    編集済
  • 名作と謳われている為、多くの人が興味がを持ち、観た後『う~ん…… 』となる代表格の映画の気がしますね。
    アメリカン・ニューシネマにどのような定義があるか分かりませんが、厨二病みたいなアングラな考え方を押し出して映画にしたら、思いのほかウケたから色んな会社が作りましたってのがホントの所じゃないかな?と思っています。

    作者からの返信

    うーん、どうなんでしょうね。
    もしそんな底の浅いものだとしたら、ちょっとつまらなすぎですね。

    私はフランスのヌーベルバーグは比較的好きで、そういう目で見ると、ヌーベルバーグには、やはり波のように押し寄せた、ひとつの流れみたいな、ワクワクするものを感じます。
    まあ、思想的にどこまで本物だったかは別として。

    そういう意味では、アメリカンニューシネマも、ホンモノであって欲しいんですけどね。
    コメントありがとうございます。

  • マンマミア♫ ♩って早口のように歌うABBA。
    夫が大好きなので、休日はよく聴きます。

    映画は観た事がなかったですが、面白そうですね。

    作者からの返信

    星都 ハナス様

    ABBAがお好きでしたら是非、ご主人様と一緒にご観賞くださいませ。
    DancingQueen真似して歌い踊りたくなりますよ(笑)
    ABBAのいろんな曲を楽しめる映画になっております。
    私のお気に入りは、
    まに まに まに マスとビィファに インザリッチマンずワール♪(✯ᴗ✯)です♪

    コメントありがとうございました。
               モリナガ チョコ

  • 第81話 火垂るの墓への応援コメント

    これは、高校生の時に一回見ただけで、封印した映画です。

    それなのに、細部までくっきりと覚えています。
    河原ではじまった二人だけの生活の楽しい情景。美しい蛍の群舞。おいしそうなカンカンのドロップ。

    それら希望に満ちあふれたものが、どんどん色あせなくなっていく。
    蛍は死に、ドロップは石ころに。一回希望を見せられたわたしは、その後にくる悲劇に足がすくんでしまいました。

    子供がいる今、この映画は二度とみれない映画になってしまいました。

    作者からの返信

    お子さんがいらっしゃれば、尚更2度と見られないですよね。封印しますよね、尚更。
    でも、そんな細部まで覚えてらっしゃるのはすごいです。余程強烈だったのでしょうけど、やはり記憶力もすごかったのでしょう。
    お子さん達はいつかみる時が来るのでしょうか?


  • 編集済

    タイトルだけは聞いたことがあったのですが、設定は意外とドロドロだったんですね(^^;) これは存じ上げませんでした!ストーリーも面白くてそのうえ歌やダンスで魅せてくれると、これぞミュージカル!って感じでしょうね。
    思い切りスカッとする映画にはまるひと時も必要ですね。メリル・ストリープの歌は聴いてみたいです。

    作者からの返信

    柊 圭介様

    ミュージカル映画って何? 邪道じゃね??
    と思っていた私でしたが、このマンマ・ミーア!を見てから考えが変わりました。(^o^;)
    映画館でスタンディングオベーションをしたくなるぐらい(笑)

    内容はちょいちょい下品な場面があるコメディなのですが、母が幼い娘がいつの間にか大人になり自分から離れて行ってしまうさみしさをメリル・ストリープが歌うところは涙がにじみます。
    全体的に歌は荒いのですが、そこがまた情熱的で魅力的なのかもしれません。

    コメントありがとうございました。 
             モリナガ チョコ

  • マンマミーア、明るくて、映画以上に、あの場所に行きたいって思う映画ですよね。

    作者からの返信

    雨社和orアメたぬき様

    そうなんです。
    景色がこの映画の見どころということもありますよね。
    海の色や結婚式に向かう坂道など、CGなのかしら? と思うぐらい素敵な景色なのですが、「ロケ地 スコペロス島」と出てきますね。
    あのダンスや橋から皆が飛び込むシーンを見ているだけで撮影の楽しさまでが伝わってきちゃいます。(*´ェ`*)

    コメントありがとうございました。
              モリナガ チヨコ