ボクっ娘を溺愛したい、溺愛されたいあなたに捧ぐ冒険譚
ボクが僕だったことを思い出したのは、勇者に選ばれた幼馴染とともに村から旅立つ前夜。
双子の姉・シーアとして生まれ変わったボクは、14歳まで成長していた。
幼馴染のイケメン・ロルフ、双子の妹・リアとともに、長い冒険の幕が開く。
主人公「うちの妹が可愛すぎるのです……!」
リア「お姉ちゃんこそ天使だよ、だから膝の上においで」
主人公「甘やかすのは姉の特権なのです。でも……ふわぁぁぁぁあああ」
主人公「姉さんって呼んでもいいのですよ?」
ロルフ「絶対に嫌だ。なでなで(今世こそは絶対幸せにしてみせるから)」
主人公「なんで?! なんで頭を撫でるのです?!?! ……ふわぁぁぁぁあああ」