第18話 報告会が始まった。
昨日は、なろうにて約1200pv、カクヨムにて約1200pvを記録しました。ご愛読いただきありがとうございます。
カクヨムでは投稿して5日にも関わらず昨日は週間ランキングで161位を記録していたみたいです。ありがとうございます。今日は122位でした。ありがとうございます。
なろうでは評価を、カクヨムでは星をつけて頂けると、ランキングが上がり、執筆活動の励みになります。
出来れば本小説を読む際はフォローをしてくださるとありがたいです。
明日は一応6時と17時の予定です。
ただ今後評価と星が伸びない場合はペース落とすもしくはボツにする可能性もあるのでご了承下さい。
では本日から2章になります。よろしくお願いします。
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
-------
今日は坂本さん以外ほとんど仕事が出来ていない状態だった。
その後美川さんから場所と時間が送られてきた。すごい高級店だ。フレンチのコース料理を予約しているらしい。それも個室で。1人うん万円のようなところで、なんだか申し訳なく思ってしまう。
そして報告会へと向かうため、皆6時に仕事を切り上げて横浜駅へと向かい始めた。
やはり国民的女優の美川彩に会えるとなるとテンションが上がるらしい。
先程から課長と長友さんのテンションが振り切れてる。
それに加えて何故か健まで着いてきた。
お前は俺達の課じゃないだろって言ったが全く聞き耳を持ってくれなかった。まあこいつ美川さんの大ファンだし許してやるか。
ただ朝から早乙女さんは気を塞ぎ込んでしまっている。昼休みの後にコーヒーを持って行ったが全く会話が弾まなかった。正直理由がわからない。
道中でも変わらなかったため、一応話をしてみた。
『早乙女さん、気分が悪いなら無理して出席しなくても大丈夫ですよ。なんか申し訳ないですから。』
『いや、こちらの問題だから児島君は気にしないで。』
『あ、そうですか。無理はしないでくださいね。』
『心配してくれてありがとうね、児島君。』
そして俺達6人はお店へ到着した。
お店の人に俺の名前を伝えると既に美川さんも到着していたため案内された。
割と長い廊下を歩き、1番奥の個室へ到着した。
何故か皆の歩き方がぎこちない。緊張しまくっているようだ。
そして個室に入ると、そこには前日見せたような親しみやすい美川さんではなく、テレビで見るような、"国民的女優"としての美川さんがいた。
『皆さま、本日は私達の結婚報告のために出席してくださりありがとうございます。女優をしております、美川彩と申します。』
俺を含め全員が美川さんのオーラに圧倒されるほど美しく凛としていた。
『では本日はよろしくお願いしますね。』
美川さんは俺達が緊張していると見抜いて、笑顔で優しい雰囲気で話すように変えてきた。さすが国民的女優だ。
皆も緊張がほぐれ各々の席に着いている。
そうして俺達の結婚報告が始まった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます