■植物園デート①

■植物園デート①


私は某女子校の卒業生で今は大学一年生の加藤みほ

今日は私の大好きな人との植物園でのデート

少しSっ気の強い彼であるが、私は女子校でえの生活を経て、そのような男性への心得を学び、そのような男性へと惹かれるようになっていた。


デートの待ち合わせ場所には、約束の時間の2.3分前に到着したが

今日は珍しく彼のほうが先に到着していたようだった。

「お待たせー!」

「お待たせじゃねぇよ!おせえよ!」

約束の時間には間に合ってるが、問題点はそこではない。

男性の気分を悪くさせてしまった自分に問題があるのだ。

「ごめんなさいっ」到着するなり私は彼に深々と頭を下げた。

この時点で、彼が機嫌がよくないことをさとるのは容易なことだった。

「ちっ。。あんまイラつかせないでね?」

「はいっ、、ごめんなさいっ。。イラつかせる原因になってしまい申し訳ございませんでした・・・」

「まぁいいや行くぞ。あ、喉乾いた、水」

「あ、どうぞ…」

私はカバンの中にあった、たまたま買っていた未開封のミネラルウォーターを彼に差し出した。

彼はミネラルウォーターを手に取ると、手をつなごうとした私の手を払い、その代わりにように私のお尻をスカートの上から鷲掴みにした。


チケット売り場では当然のように私がチケットを買った。

彼は黙ってそれを受け取り、背中を押されるかのようにお尻を押されエントランスへと向かった。


そもそも植物園自体は私が幼いころから大好きだったので、それを好きな彼と来れることは光栄だったが

私がかつて感じた植物園の刺激と、今感じる彼から得る植物園での刺激は全く異なるものではあったのだが、私は自然とそれを求めるようになってしまったのかもしれない。

トマトも実を太らせる時期と、赤くなる時期があるように成長と成熟

私は彼からの刺激が私を成熟させると信じ込むことで、羞恥心を押し殺せたのかもしれない。


私の大好きなバラ園には幸いなことに、私たち以外の人の姿は無かった。

子供時代から大好きだったバラの花と匂いに囲まれ、隣には大好きな人がいて私は幸せだったが、

そんな私の気持ちとは裏腹な彼がこう言った。

「まじ退屈だわ。」

「え。」私は少し残念な気持ちになったが、そんな感傷に浸っている場合では無い。「ごめんなさいっ。退屈なところに連れてきてしまってごめんなさい。」私は考えるより前にとっさに謝るようになっていた。

「本当に悪いと思ってるなら行動でしめしてよ行動で」

彼は強めな口調を放ちつつ、スカートの背後に手を忍ばせ、そのままショーツを掴み、捻り上げ刺激を与えた。

「あはっ!!」いきなり与えられた股からお尻にかけての刺激につい声が漏れたものの「申し訳ございませんでしたぁ・・・」と声を捻りだすことしかできなかった。

彼はそんな私にしびれをきらし

「いつものようにここで下着脱いで謝罪しろよ?ん?」

確かにいつもなら下着を脱いで謝罪をすることもある、ただそれは室内に限っての話だった。

「はいっ。。」私はスカートの中に自ら手を入れることを選んだ。

膝までおろされたピンクの生地でバラの刺繍が入ったショーツのクロッチ部分には言い訳できない程のシミがついていた。

私がそれを手に取る頃には、彼のスマホは私のほうにむけられていた。

私は大好きなバラ園を背景にしつつも、精一杯の笑顔を作り、さっきまで履いていたショーツを自ら大きく拡げながら

「退屈になっていることに気づかず、、私ばっかりお花見て楽しんでしまって、本当にごめんなさいっ。。申し訳ございませんでした。。」

「そうだな。で、ブラは?下着って言ったろ?既にノーブラなの?」

「あ、ごめんなさいっ。。これ持っててくれますか・・?」

私は彼にショーツをもってもらい、服の中に腕を通し、ブラだけを外すことに専念した。

彼にブラを手渡すと

「ほぉ、したとお揃いなんだ。じゃあこれをなんで買ったかも言えよ。ほら撮ってってやるから」

そういうと今度はブラを彼から手渡され私は一生懸命説明をした。

「このブラは、、一緒に植物園に行けるって決まった次の日に買いに行った下着のセットです。。。この生地の色と、控えめだけどボリュームのあるバラの刺繍が気に入りました・・・」

「ふーん」と、彼は言いながら私の下着とバラの匂いを嗅ぎ比べ「で、なのになんでこんなに匂い違うの?自分のあそこはバラみたいに綺麗だって思ってない?」

「い、いえっ。とんでもないです…そんなことないですっ。私は自分の惨めな性器を隠すために優雅で綺麗なバラを利用させていただいたまでです。。バラみたいないい匂い出せなくてごめんなさいっ。」

「ふーん。それはわかってるんだ。みほは自分のあそことバラを直接比較したことあんの?無いよね?」

「はい、直接は無いです…」

「じゃあこのバラを背景に写真撮ってあげるね。そうだなーまずはSNSに普通にあげるように1枚撮ろうか。もちろんノーパンノーブラだけどね。」

そういうと彼は写真を何枚か撮ってくれた。SNSに載せる用の写真を選別し、あとで送ってくれるそうだった。

「じゃあ次は大好きなバラとの比較ね。まずは、そこに体育座りで座ろうか?」

私はこくりと頷き、その場にしゃがみ込むようにした。

きっと気軽には見せてはいけない部分はフラッシュによって露出させられたことが無意識の感覚で理解することができた。

「ありがとうございます…」無意識にお礼を言う間にもフラッシュは焚かれた。

「これで終わりじゃないかならな?」そういうと彼はバラの株元にあった、まだ落ちたばかりとみられる花びらを3枚ほど拾い集め私に手渡し、下着の代わりにするように命じた。

「ありがとうございます…」差し出したバラの刺繍入りの下着は、大好きな花びら3枚になって戻ってきた心境は表しがたいものだったが、少なくとも私に嫌悪的な感情などは一切なく、自然とその状況を受け入れ、楽しむように意識を傾けるだけだった。


花びらをつけ終わると、彼は満足そうにして私のお尻を一発叩いた。

ペシンという乾いた音が園内に響き渡った。


「じゃあ次行こうか。」

そういって歩き出す彼の後ろを遅れを取らぬようについていった。


つづく


ご覧いただきありがとうございます。

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