119話 レベリング終了!!


冒険者ギルドまで戻ってきた直人は先程の戦闘を振り返りながら考察する


直人(結局、魔槍は

   大きい方が質も量も良いから

   威力が高いし、命中率も良い、

   到達速度も上がる

   けどやっぱり

   手から離れると威力が落ちるし

   燃費も悪いな

   RANK5には通用しないだろうな)


魔力を形作り魔力を注ぎ続ければ問題無いが、やはり手から離れると魔力供給が無い為、その形を維持出来なくなり、やがて消えてしまう、直人の投擲スピードが速い為命中までその形をかろうじて維持してるが、それでも威力は落ちる

所詮は格下相手用の技である

とはいえ、飛んでるモンスターには格下限定ではあるが有用そうなのが分かっただけでも

良しとしようと考えをまとめた直人は


直人「リズさんや今大丈夫かい?」


モンスターを討伐した事で回復したであろうリズに調子を聞いた。


リズ《はい、大丈夫です

   連日サポート出来ずに

   申し訳ありませんマスター》


直人「いや、それは大丈夫なんだけどさ

  今回も検証出来るぐらい余裕あったし

  今日の吸収はどうすんのかなぁって

  思ってさ、声かけたんだよ」


リズ《はい、今回は武器全部と大隊長で

   十分ですので、それ以外は

   クエスト納品部屋にてお売りして

   頂いて大丈夫です》


直人「おっ!そうか!ありがとう!

   んじゃ、納品部屋行った後は

   適当に過ごしてるから

   就寝する時まで休んでてくれ」


リズ《ありがとうございます

    お言葉に甘えまして

     休ませていただきます

      何かありましたら

       お声がけお願いします」


どうやらリズは連日の作業でまだ本調子ではないようなのでゆっくり休んでもらう事にする


直人「ああ、了解だ、お休みリズ」



リズ「お休みなさいマスター」


リズが寝たかどうかは分からないが、感覚的には寝てる気がする


1人で納得すると納品部屋に向った。


直人(今回は隊長も居るからまた良い値段

   になりそうだな)


モンスターを全て出し終え

      カウンターに向かう



  【クエスト完了】



討伐明細表示



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

特攻猛猪

討伐報酬15万×125=1,875万G

魔石  3万×125=375万G

牙   1万×250=250万G

毛皮  2万×120=240万G

肉   1万×125=125万G

解体費用12万5,000G

合計2,825万5,000G


親衛隊隊員

討伐報酬500万×8=4000万G

魔石100万×8=800万G

解体費用8,000G

合計4,799万2,000G



親衛隊隊長

討伐報酬700万×2=1,400万 G

魔石200万×2=400万 G

解体費用2,000 G

合計17,99万8,000 G

ギルドカード入金額

 9,424万5,000 G

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ーーーーーーーーーーーー

ナオト ミカゼ

ーRANK 4ー

所属ギルド

ーFreeー

守護神

ー我ー

加護

ーリズー

攻略ダンジョン

所持金1億9,252万4,200G

ーーーーーーーーーーーーー


少しは大金に慣れては来たが、それでも小市民ですら無かった直人からすると、間違いなく巨額の大金なのだが、さほど苦労してないので、あまり実感が持てないでいた。


直人(実質30分位の討伐で9,000万か、

   大隊長と武器合わせたら1億

   行ってるなコレ

   時給2億のバイト戦士か、、

  俺もとうとう世界的アスリートの

  仲間入りだな、、なんちゃって

  さてと次はステータスは

       どうなったかな?かな?)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー➡︎

[名前]海風 直人[みかぜ なおと](S)

[職業]

アーチャー

格闘家UP

拳聖UP

剣士

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーRANK3

HPーーー206,934

MPーーー102,375

SPーーー60,200


攻撃力ーー60,410

防御力ーー56,490

素早さーー58,744

スタミナー60,144

回避力ーー58,345

器用ーーー58,870

運ーーーー 6,090


スキル

アイテムボックス

身体機能制御(S)


魔法

限定転移(未解放)


加護

リズ


ユニーク

DM(ダンジョンマスター)

【魔装】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る