誰かに向けてるひとりごと

31日目 8月末

彼曰く、あっという間の夏。

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8月も末です。

早いですね。

1年飛ばしになった夏のオリンピックが始まったと思ったらいつの間にか終わっていて、気づけばもう9月を迎えようとしています。

正直9月になろうがすぐ秋の香りを感じるわけではないのが最近の日本。

主な原因、もとい元凶はわかりきっています。

容赦ない残暑。

残暑通り越してただの夏日でしかないと思うのは私だけではないはず。

いったいどうすればこんなに暑い秋がやってくるのか。

地球温暖化は侮れないということか。

冷房を使いすぎてはいけないけど、冷房を使わないと暑さで死んでしまうという矛盾。

人間の理性が試されています。

これが世界を取り巻く現状だと思うと怖いですね。

ちなみに私は家では冷房を使いたくない人です。

引っ越して3年目になりますが、いまだに一度もつけたことがない。

前の人が掃除していたのかもわからない、管理会社の管理もなんだか信用ならないので動かしたくないというのが本音です。

（信用できないならなぜ住むことを決めてしまったのか）

その代わりカフェで時間を使います。

だって家だと何もしないんだもの。

出費はちょっと張るかもだけど、コーヒーもあるし食べ物もある。

冷房もついているし、トイレもWi-Fiも完備しているところを選べば不自由なんて感じません。

何か作業するにはうってつけってことです。

ちょっといろんなことを頑張ろうと思った今月、有休も含めて休日はたいていカフェに入り浸っていたので、店員さんにも顔を覚えられたようです。

大学生のころもそれなりに通っていましたが、話しかけられるほどではなかった気がする。

普段あまり会話をすることがない自分としては、ささやかな会話もうれしいものです。

これも家にいるだけでは得られない体験。

人を呼ぶような家でもないのでいい刺激になりますね。

誰かと話すことは大事なこと。

それが対面であれ、電話越しであれ、SNS上であれ。

自分以外の人がどう感じているかを知ることは面白いです。

精力的にやってきた今月は特にそう感じました。

仕事にもさすがに慣れてきた3年目、ルーティンを決め、スパスパと片付けていけば自分のやりたいことをやる時間も増えました。

おかげでのんびりできましたね。

でも来月からはいよいよ仕事が大変になりそうです。

ここ2か月ほど注視していなかった後輩の状況がかなり危うい。

ついに至上命令が下されました。

まあ、そうなりますよね。

私、これでも先輩だもの。

また仕事に振り回される日々がやってきそう。

その中でいかに頑張ることができるかが、これからの私に課せられたタスクです。

また気合を入れていかないと、ですね。